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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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はじめまして!9期生の野嵜です。

今回はバックヤードにいる生体について紹介します。
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キュウセン Parajulis poecilopterus です!

キュウセンは夜になると砂に潜って眠るという習性があります。……でも、ラボのキュウセンは昼間でもあまり砂から出てこないです…。引きこもりです。休日布団にこもって過ごす僕と同じです。
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普段の水槽はこんな感じです。言われなければなにがいるかわからないです。敵に襲われた時は、こうして隠れて身を守ります。体を横にして潜るのでこの砂の厚さでも隠れることができます。

また、キュウセンという名前はメスの体に1本の黒い縦縞と8本の赤い点線状の縦縞があることに由来しています。(ちなみに縦縞は頭から尾の方向です!)
ん?メスの?
そうなんです、実はメスとオスで見た目が異なります。メスはアカベラと呼ばれ赤い色をしているのに対して、オスはアオベラと呼ばれ青緑色をしており、オスにはメスにある黒い縦縞がなく斑点があります。
参考までに簡単な絵を書いてみました。絵は得意ではないので、あまり期待なさらぬように!
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ということはラボのキュウセンはメスということになりますね。
ですが、この違いがわかりにくい場合があります。
その理由は、性転換するからです!
キュウセンはメスとして生まれ、体の大きなメスがオスに性転換します。そのときに見た目にも変化が表れます。性転換は数カ月かけて行われるので、絵で描いたようなものとは違った見た目のキュウセンを見ることができるかもしれません。

バックヤードにも色々な生体がいます。その子達のことも知ってほしい!と思い、今回はキュウセンを紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

2018/02/02(金) 13:05 | コメント:0 | トラックバック:0 |
どうも!

9期生の中澤です!

今回は生体ではなく水槽で必要不可欠な濾過器について書いてみたいと思います!

まず、なぜフィルターが必要なのかというと生体は餌を食べてフンをしますよね。そのフンが実は生体にとって有害なアンモニアという物質なのです!

これをそのままにしておくと生体が病気になってしまったり、死んでしまったりします…

この有害なアンモニアを分解してくれるバクテリアの住処になるのが濾過器の中のフィルターなんです!

だから濾過器は水槽にとって必要不可欠なんですね!

濾過器は、ただ汚れを吸い込んで水を透明にするだけではなく、このように生体を守ってくれている縁の下の力持ち的存在なんです!

僕は家でタイゴーストProcambarus clarkiiというザリガニを飼っているのですが、濾過器ありとなしでここまで違うのか!という状況になったので写真を貼りたいと思います笑
濾過器
この写真で使っている濾過器は水作フラワーという商品なのですがこの後汚れていた方の水槽にロカボーイという商品を入れると1日も経たずに水が綺麗になりました!

ここまでくると宣伝みたいになってるんですが純粋に濾過器がどれだけ水槽に良い影響を与えているかを伝えたいだけです笑

どんな会社の濾過器でも会社同士で切磋琢磨しており、性能がものすごいことになっているんだなとしみじみと感じました。

濾過器には用途に応じた色々な種類があります。

今回のブログで紹介した濾過器は投げ込み式と呼ばれています。他にも上部フィルター、外部フィルター、外掛けフィルター、底面フィルター、オーバーフローなど様々な種類の濾過器が存在します。

アクアリウムラボでは上部フィルター、外部フィルター、オーバーフロー、投げ込み式などいろいろな濾過器を用いて生体の住んでいる水を綺麗にしています。

アクアリウムラボや水族館に行った際に濾過器がなければ生体が見れてないんだということを思い出してもらえれば嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

2018/01/30(火) 15:19 | コメント:0 | トラックバック:0 |
はじめまして。9期生の冨田です。

釣り好きなのでとにかく魚を紹介したい!ということで今回紹介するお魚は…

トミタ専用鮎

アユ Plecoglossus altivelis です!!!!友釣りで有名ですね!!!

釣り人の間ではその魚体の美しさから「清流の女王」とも呼ばれます、お美しい……。。

友釣りとは、囮のアユAを泳がせ、縄張りに侵入したアユAに攻撃したアユBを引っかける、という釣り方です。なかなか難しい釣法ですが非常に楽しいです!!

アユは一般的に塩焼きで食べられますね!大変美味です!ワタが苦手という方もいますが(笑)アユはキュウリウオ科に分類される魚です。川魚独特の臭みを持っておらず、寧ろいい香りがします。この香りがスイカやキュウリの香りに似ているのでアユはカブトムシや風鈴とともに「夏の風物詩」でもあります。

近年、環境悪化、特にダム建設が原因で天然のアユが激減しており、養殖のアユが多く流通しています。特に30cmを超える「尺アユ」は築地でもなかなか目にかかれなくなってしまいました。日本の大切な魚食文化を守るためにも、何をするべきなのか。よく考えなければならないですね。アユがいなくなってしまったら文化が一つ失われてしまうわけですから、、、

今後はどのようにして魚を守っていけばよいのか、そして様々な魚食文化を紹介する展示をこのアクアリウムラボでも出来たらな、とひそかに企んでいます!お楽しみに!

それでは今回はこの辺で失礼させていただきます!

2018/01/26(金) 11:11 | コメント:0 | トラックバック:0 |
 はじめまして!9期生の寺岡浩平です!

 今回は最近何かと話題になっているガー科の一種である、 

スポッテッドガー Lepisosteus oculatus をご紹介したいと思います
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 スポッテッドガーはおしゃれな水玉模様を持ち、おとなしいながらも大きく迫力のある肉食性の古代魚でして、大きくなると何と60cm以上になることも!体も丈夫で、一定以上まで育てば少しくらい病気やケガをしてもへっちゃらなのです!
 そのためペットとしては非常に人気で、アクアリウムショップはもちろん、ホームセンターで販売していることすらあります

 そんな人気者なガーですが、なんと・・・

2018年4月から飼育・販売等が規制されてしまいますΣ(゜Д゜|||)

 どういうことかというと、これはガー科の魚が全て特定外来生物に指定されることが決定したことに依ります
 さきほど挙げたようにガーの仲間は非常に大きく丈夫なので、飼いきれなくなって川や湖に逃がされたガーは体の小さい日本の在来種の魚とのケンカに対してとても強い所が問題となってしまったようです
名古屋城のお堀で1.4mもの巨大アリゲーターガーが捕獲されたのは記憶に新しいですね

 ちなみに、「今現在飼ってるけどどうすればいいの!?」という方は、環境省のHPに載っている申請書をDL&提出して、無事受理されれば継続して飼育出来ますのでご心配無く!

 罪は無いけど厄介者なスポッテッドガー、是非一度アクアリウムラボに見に来てください!
 
 最後まで読んで頂いてありがとうございました!

2018/01/23(火) 15:14 | コメント:0 | トラックバック:0 |
はじめまして!アクアリウムラボスタッフ9期生の地齋です!




私が今回紹介するのは、サカサクラゲCassiopea ornataです。アクアリウムラボの出口近くに他のクラゲたちと並んで展示されています。




クラゲといえば海の中をふわふわ漂っているというイメージを持っている人が多いと思いますが、サカサクラゲはその名の通り逆さまになって海の底に張り付いて生活するんです!アクアリウムラボではよく壁にも張り付いています。その姿はなんだかイソギンチャクにも似ていますね。




では、サカサクラゲはなぜ逆さまで生活するのでしょうか?それにはサカサクラゲの体内に共生する褐虫藻が関係しています。




サカサクラゲは自分で餌を捉えるだけでなく、体内の褐虫藻が光合成によって作り出す栄養分も利用します。その褐虫藻は特に口腕に多いので、逆さまの方が効率よく光合成できるんです!




そんな褐虫藻のおかげで、サカサクラゲは小さな容器に入れて太陽光の届く場所に置くと、餌をあげなくてもなんと3ヶ月も生きることができるそうです!しかしサカサクラゲは栄養をもらってばっかりというわけでなく、ちゃんと代わりに炭酸ガスを与えて互いに助け合って生活しています。




ちょっと変わった見た目をしているサカサクラゲをぜひ見に来てください!




最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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2018/01/18(木) 14:30 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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