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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちは、9期の本宮です!

熱帯魚と言えば何を思い浮かべますか?グッピー?エンゼルフィッシュ?それともテトラ?
今回は青と赤のラインが魅力的なこのお魚を紹介します♪

_20180921_001156カージナル


カージナルテトラ Paracheirodon axelrodi 」!
3~4cmの小型のカラシンで、オリノコ川やネグロ川に生息しています。
ネオンテトラと共にかなり人気のある熱帯魚です。飼育が容易なので熱帯魚飼育が初めての方にもお勧めのお魚でもあります。群れで泳がせるとかなり美しい!
穏やかな性格なので混泳もできますよ!

ところで、写真を見て「ネオンテトラだ!」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

どちらも青と赤のツートンカラーで、見た目がかなり似ていますよね。
しかしよく見ると赤いラインの長さに違いがあるのです。

具体的にはカージナルテトラは頭部から尾鰭にかけて赤色であるのに対し、ネオンテトラでは腹部から尾鰭にかけてが赤色をしています。
他にも成長すると体長がカージナルテトラの方がやや大きくなるという違いがあります。

ぜひ見比べてみてください♪

カージナルテトラはL1号館の入り口に展示しています。MB号館からは少し離れていますが是非見てください!
それではこの辺で!

2018/09/21(金) 12:44 | コメント:0 | トラックバック:0 |

こんにちは、9期生の末野です。



アクアリウムラボには、もうすぐ新しい10期生のメンバーが加入するため、それに向けた準備や研修シフトなどを行っていたら、あっという間にラボブログの自分の番が回ってきました。やっべ何にも考えてなかった。



というのは冗談で、今回はアクアリウムラボの渓流魚水槽にいる僕の大好きな淡水魚ヤマメ(サクラマス)Oncorhynchus masouをご紹介致します!




やまめ




ヤマメはサケ科の魚類で、渓流で川虫などを食べて暮らしているおさかなです。


そしてこのヤマメ、見ればわかるのですが大きさにかなりバラつきがあります。これは競争に勝ったヤマメと負けてしまったヤマメがいるためなのです。競争に敗れたヤマメは残念ながら餌を満足に食べられず大きく育つことができません…。



やまめ大きい

やまめ小さい


しかし!小さなヤマメもやられっぱなしではありません!彼らはその後海へ降り、大型のサクラマスとなって、産卵のため再び川へ戻ってきます!海は川と比べて栄養が豊富で、サクラマスは川へ残ったヤマメより大きく育つことができます。




なんだ、じゃあ最初から海に降りればいいじゃないか。そう思うかもしれませんが、海は非常に危険がいっぱいで、川へ戻ってこれるサクラマスは全体のたった1割ほどと言われています。また川へ遡上する途中に力尽きるもの、ダムなどの影響で川を登れないものもいます…。




さらに渓流へ戻れたとしても、オスは他のオスと激しく争い、その全てに勝ち残ったものだけがメスと繁殖をできるのです。




放精・産卵を終えたサクラマスはそのまま力尽きて、壮絶な生涯を終えます。
何という人生…まさに死ぬまで戦い続けるおさかななのです(だから好き♡)。



……長々と私の愛が炸裂しましたが、如何でしたでしょうか。少しでも彼らに興味を持っていただけると幸いでございます。




以前ヤマメの脂鰭に関して紹介したブログもありますのでそちらも良ければ!
効率の良い遊泳のヒミツ




それではまた!

ヤマメはいいぞ(いいぞ)#いいぞ

2018/08/17(金) 13:25 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!ラボ8期の岩切です。
最近は雨続きで憂鬱な気分になりがち…

ですが、そんな雨も憂鬱も吹き飛ばす!
嬉しい出来事があったのでご紹介します✨

実はこちらのお魚さん。
グッピー Poecilia reticulataベビーが誕生しました!!ヽ(≧∀≦)ノ
image1_20180617164846d55.jpg

めちゃくちゃ小さくてかわいいですよね(*’U`*)

グッピーの特徴の1つに「産仔」があります。
これはメスが卵ではなく、仔魚を産むことを意味します。この仔魚が上の写真の子達になります。

この子達がもう少し大きくなると…
image3_20180617165100e66.jpg

こんな感じ。ここまで成長するのに2ヶ月ちょっとくらい?でした。お魚の成長がいかに早いかがよく分かります。

産まれたばかりの子達は、親や他のグッピーに食べられてしまう恐れがあるので、親とは別の水槽で飼育します。上の写真の様に、尾びれに模様がはっきり出てきたら、親と一緒の水槽に入れても大丈夫なサインです!

また、グッピーは生後4~6ヶ月もすれば十分に繁殖させることが出来ます。
メスは産仔が近づくと、お腹が大きく膨らみます。さらに、膨らんだお腹の後ろ、尻びれの付け根あたりが黒くなります。

これが妊娠マークです(矢印のところ)。
image2_20180617165251f36.png

この様なサインが出た親を産卵箱に移し、子どもを産んでもらいます。

ここまで、グッピーの成長の流れをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
私はこの小さくてかわいいお魚が、短い期間で成長するのを見る度、「お前はスゴイなぁ」なんて感心してしまいます(笑)
お魚に比べて、人が成長するのになんて時間のかかること…お魚に負けず、日々成長していきたいものです!!

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!
それでは今回はこの辺で✨


2018/06/17(日) 16:54 | コメント:0 | トラックバック:0 |
アクアリウムラボ第9期生の細川です!
前回のラボブログでは、大自然のため、一部を再現する“テラリウム”について、私たちのラボで飼っているアカハライモリを例に紹介しました。
今回紹介するのは・・・

はい! また、懲りずに「アカハライモリ」をやりまーす!

前回はテラリウムの話題であったため、イモリはそっと触れただけでした。なので今回はそのイモリについて詳しく触れていこうと思います。
“アカハライモリ Cynops pyrrhogaster”は基本的に日本全国の流れの少ない淡水域に生息しているので、皆さんも一度は見かけたことがあるのではないでしょうか?私たちが一般的にイモリと呼んでいるのはこのアカハライモリになります。別名“二ホンイモリ”と呼ばれ、日本の固有種であり、2006年には準絶滅危惧種に指定されています。
たくさんの人が「どっちがイモリでどっちヤモリ?」という疑問を持つと思うのですが・・・

全く違います!

イモリは漢字で書くと「井守」、ヤモリを漢字で書くと「家守」になります。ヤモリは名前に家という漢字が入る様に民家の壁などによく張り付いていて、分類は爬虫類です。
アカハライモリの大きな特徴は何といっても、名前にある通り、お腹にある赤い模様です。実は、このアカハライモリは・・・体内でを生成します・・・!
フグと同じテトロドトキシンと言われる猛毒で、この赤い模様は、敵に「自分は毒を持っているから、こっち来んなー!」と警告していること表しているそうです。
photo_editor_1527815619484.jpg
こんなアカハライモリですが、古来から田んぼにいる害虫を駆除してくれる存在として、人間と深い関わり合いがあります。実際、よく見ると非常に可愛い顔をしていますし、両生類が嫌いな人も、もっとイモリに興味をもってほしいですね!

2018/06/01(金) 14:14 | コメント:0 | トラックバック:0 |
 
 こんにちは! 9期生の寺岡浩平です!
今回は日本では割と馴染みの深い淡水魚である ムギツク Pungtungia herzi をご紹介します!

ラボブログ用(ムギツク)


 ムギツクは頭から尾にかけて大きな黒いバンドが1本入ったシンプルながら見ごたえのある外見で、大きさは15cm前後です。
 昔から日本の本州や四国、九州に生息していて、食用にされる場合もあったそうです。私も昔近所の用水路で見つけては網で捕まえていたものです。
 しかし近年では土地開発などの関係で生息数が減少しているため、今後見かける機会は減ってしまうかもしれませんね...

 アクアリウムラボで飼育しているムギツクはいずれも性格が至って大人しく、同居人のフナやドジョウともケンカすることなく仲良くしています。水質や水温の変化にもある程度強く、餌の好き嫌いもほとんどなく何でも食べてくれるため飼育は簡単です。
 もし川や用水路などで見かける機会があったら捕まえて飼育してみてはいかがでしょうか?

 最後まで読んで下さってありがとうございました!

2018/05/15(火) 11:30 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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