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Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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みなさんはじめまして。新入りの8期生河下添です。

本日は普段誰も見ていない所でひっそりと過ごしている南国育ちのレアなこの子をご紹介したいと思います!
その子とは・・・?!こちら↓↓↓
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オニダルマオコゼSynanceia verrucosaです!!
よくみると小さな目と大きな口がありますね、ごつごつな体なのに可愛らしい顔で見入っちゃいますね(笑)
この子、皆さんご存知かもしれませんが、、、、
本当にびくとも動きません(゚△゚;ノ)ノ
なんと、野生のオニダルマオコゼさん達は人間が真横に来ても全く動かないそうですよ、、
そんなに動かなくて大丈夫なの?もしかして死んでる・・・?病気???((((;´・ω・`)))
初めてオニダルマオコゼさんを見たときはかなり心配しました(笑

もともと、沖縄に生息しており浅瀬でじっと岩に同化して生活しているそうです。海にいたら私、本当に気づかないだろうな・・・・
なんと、体が丈夫みたいで、ある程度空気にさらされても動じないようです。ますます心配になりますね(汗
調べてみると、野生のオニダルマオコゼさんたちにはこのような徹底的な岩の同化ぶりによって苔がはえたりや砂がかぶっていたりました。命を懸けただるまさんがころんだ、とでもいいましょうか。す・・・すごい。
その徹底ぶりもそのはず。。。万が一のために、実は、背びれにストナストキシンという、ハブの30~80倍の威力を持つ猛毒を持っています。胸鰭がとても大きいですが毒があるのは背びれだけなんですね。おそらく海底にいますから上からの攻撃を防ぐためでしょうね。
生きるための戦略でもありますが、これが海で遊ぶ観光客など人間たちが間違えて踏んでしまって大変な事になってしまうそうですよ・・・・。大人しいと思ったら、踏まれちゃって、危険生物扱いとは、、ちょっと悲しいですね(´;ω;`)
悲しくなったところで、また可愛らしいところの紹介に戻りますね(-∀-)

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こちらは去年の8月にアルパーク天満屋で催されたオーストラリアと南の魚水族館というところで私が撮影してきました
オニダルマオコゼさんです。学校のオニダルマさんとはちょっと違い、でしたね!同じ種なのに違いが大きく面白いですね!
お尻に小さくついている尾鰭が何とも可愛らしいですね!!!
ちなみに、この子もびくとも動いていませんでした(笑

魚の赤ちゃんは透明だったり、親とは違う形で生まれてきたりしますよね。意外なことにオニダルマオコゼさんは生まれてからずっとこの形だそうです。小さい時から鬼のような顔をしているんですね、ぜひとも見てみたいです。

オニダルマオコゼさん、学校にやってきてから実はまだ一度も展示されていないようです。水槽の下のろ過装置で今日もひっそりと暮らしています。早く水槽の生活に慣れていただいてみなさまにお目にかかれたらと思います!

読んでいただき、ありがとうございました。
それではこの辺で(〃▽〃)
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2017/03/10(金) 16:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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