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Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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皆さんこんにちは!アクアリウムラボ11期生の小池です。4月になって3週間ほどたちましたが新生活が始まった方々は慣れてきた頃でしょうか?
さて、今回紹介する生体はこちらです。
4/21 ➀

こちらの生物はポリプテルス・エンドリケリー Polypterus endlicheri endlicheriです。こちらのポリプテルスは西~中央アフリカの河川や湖沼に生息しており、最大全長は70㎝以上にもなる古代魚です。性格は温和で個体によっては人が触っても逃げないほどです。(※むやみやたらに触ると生体にとってストレスになるのでやめましょう)

このポリプテルス・エンドリケリーの特徴はこの独特な鰭です。
4/21 ②
4/21 ③

(写真②、③https://zukan.com/fish/internal192より)
この鰭は小離鰭と呼ばれる独特の形をした鰭になります。この小離鰭は皆さんおなじみの魚であるサバやマグロ(写真はクロマグロ)なども持っていますが、これらの種が小離鰭を持つ理由とは異なっていると考えられています。しかし、ポリプテルスの小離鰭の役割は明確にされていないため、研究しがいがありますね!

また、ポリプテルスは我々と同じように肺呼吸とすることができます。肺呼吸といっても不完全であるため、すべてを肺呼吸で賄うことはできないのです。そして、肺呼吸を行う際には口から行うのではなく、呼吸孔と呼ばれる頭頂部の器官から取り込んでいます。この呼吸孔があることで肺呼吸の際に外敵から発見される確率が少なくなります。

最後にこちら!
4/21 ④
4/21 ⑤

なんとも言えない顔をしていますね…。ただ、これがポリプテルスの良さなのです。

さて、古代魚のもつ独特な雰囲気や特徴を感じていただけましたでしょうか?皆さんがポリプテルスに興味を持っていただけたなら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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2021/04/21(水) 10:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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