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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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まだまだ暑いですね~
皆さんこんにちは!9期生の岩垣です。

今回紹介するのは、ラボのべっぴんさん、ハナミノカサゴ Pterois volitans
優雅な姿を持ちながら、実は背鰭と腹鰭、胸鰭に毒の棘を持つお魚なのです。

そんなハナミノカサゴが生息するのは、千葉県外房〜九州南岸の太平洋沿岸、九州北岸・西岸、琉球列島、台湾東北部・南部、東インド〜太平洋、大西洋などなど。
そのインパクトある姿と毒棘を持つという特徴から、各地で親しまれています。

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親しまれるということは、地域や国ごとの名称がたくさんあるということ。
多様な名称の一部を紹介します!

ハナミノカサゴ(花蓑笠)……標準和名。胸鰭と背鰭がヒラヒラと長く、蓑(みの)を被っているように見えることから。花は近縁種のミノカサゴより模様が華やかなために付けられました。

red lionfish……英名。こちらは胸鰭と背鰭がライオンのたてがみにみえることから。

魔鬼蓑鮋……中国名。魔鬼は悪魔、鮋はフサカサゴの意。悪魔の蓑をまとうフサカサゴ…恐ろしい…

ハニアファー……沖縄方言。由来は…わかりませんでした、うちなーんちゅの方、教えてくださいm(_ _)m


ちなみに近縁種のミノカサゴの別名にこんなのも…

マテシバシ(待て暫し)…三重県など。ちょっと待て、触るなよ、毒があるぞ、気をつけろよ。

ナヌカバシリ(7日走り)…広島県など。触ってしまうと、あまりにも痛くて7日間走り続けるぞという意味。


いかがでしたか?見た目から付けられた名前、特徴から付けられた名前、どれも言い得て妙ですね。

たくさんの名前を持つハナミノカサゴ。ラボの常設展示、毒魚水槽で今日も優雅に泳いでます。
ぜひ会いに来てください!

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2019/08/22(木) 17:10 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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