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Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちは、9期生の志田です!

現在アクアリウムラボでは、ミズクラゲやサカサクラゲなど、様々な種類のクラゲを飼育しています。

クラゲはとても繊細な生き物なので、特に丁寧に扱う必要があります。
また、給餌は朝と夕方の1日2回行っています。

皆さんは、クラゲにはどの様な餌を与えているかご存知でしょうか?

そこで今回は、クラゲの餌について紹介したいと思います。

クラゲには、ブラインシュリンプと呼ばれる動物プランクトンを与えています。
アルテミア

この細かい粒一つ一つがブラインシュリンプです。
アルテミア2

このブラインシュリンプは、小型の甲殻類であるArtemia(アルテミア)属の一種であることから、アルテミアと呼ばれることもあります。

ブラインシュリンプの最大の特徴は、長時間の乾燥に耐えることができる耐久卵を産むということです!
アルテミア3

ブラインシュリンプの生息域が干上がって成体が死んでしまった場合、普通であればそこで繁栄は終わってしまいます…

しかし耐久卵であれば、雨が降るなどして再び繁栄できる環境になるまで卵のままで耐えることが可能です!
しかもこの耐久卵は10~20年も生きると言われています。

またこの耐久卵は、海水に入れると約24時間で孵化するので、小さい魚やクラゲの餌などとして重宝されています。

アクアリウムラボでも同様に、下の写真のように毎日ブラインシュリンプを孵化させてクラゲに与えています。
アルテミア4

いかがだったでしょうか。
ブラインシュリンプは小さなプランクトンですが、乾燥に耐えることのできる卵を産むという目を惹く特徴を持っています!

この様な、小さなプランクトンに注目してみるのも面白いと思うので、興味を持った方はさらに調べて見て下さい!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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2019/02/12(火) 16:08 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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