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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちは、9期生の末野です。



アクアリウムラボには、もうすぐ新しい10期生のメンバーが加入するため、それに向けた準備や研修シフトなどを行っていたら、あっという間にラボブログの自分の番が回ってきました。やっべ何にも考えてなかった。



というのは冗談で、今回はアクアリウムラボの渓流魚水槽にいる僕の大好きな淡水魚ヤマメ(サクラマス)Oncorhynchus masouをご紹介致します!




やまめ




ヤマメはサケ科の魚類で、渓流で川虫などを食べて暮らしているおさかなです。


そしてこのヤマメ、見ればわかるのですが大きさにかなりバラつきがあります。これは競争に勝ったヤマメと負けてしまったヤマメがいるためなのです。競争に敗れたヤマメは残念ながら餌を満足に食べられず大きく育つことができません…。



やまめ大きい

やまめ小さい


しかし!小さなヤマメもやられっぱなしではありません!彼らはその後海へ降り、大型のサクラマスとなって、産卵のため再び川へ戻ってきます!海は川と比べて栄養が豊富で、サクラマスは川へ残ったヤマメより大きく育つことができます。




なんだ、じゃあ最初から海に降りればいいじゃないか。そう思うかもしれませんが、海は非常に危険がいっぱいで、川へ戻ってこれるサクラマスは全体のたった1割ほどと言われています。また川へ遡上する途中に力尽きるもの、ダムなどの影響で川を登れないものもいます…。




さらに渓流へ戻れたとしても、オスは他のオスと激しく争い、その全てに勝ち残ったものだけがメスと繁殖をできるのです。




放精・産卵を終えたサクラマスはそのまま力尽きて、壮絶な生涯を終えます。
何という人生…まさに死ぬまで戦い続けるおさかななのです(だから好き♡)。



……長々と私の愛が炸裂しましたが、如何でしたでしょうか。少しでも彼らに興味を持っていただけると幸いでございます。




以前ヤマメの脂鰭に関して紹介したブログもありますのでそちらも良ければ!
効率の良い遊泳のヒミツ




それではまた!

ヤマメはいいぞ(いいぞ)#いいぞ
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2018/08/17(金) 13:25 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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