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Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちは!9期の横田です!

今回は何回か登場しているとは思うのですが、オニダルマオコゼ Synanceia verrucosa について新しい発見があったそうなので紹介したいと思います。

オニダルマオコゼといえば背鰭に強力な毒針を持っていて、とても危険な魚だということはよく知られていると思います。海水浴シーズンが近づいてきてるので、みなさんも踏まないように注意してくださいね!

image1_20180609114002a1f.jpeg

そんなオニダルマオコゼですが、顔面に飛び出しナイフを持っていたことが今年の4月ごろに発見されたそうです!
研究の報告によると、これは涙サーベルと呼ばれ、刃物状の突起がオニダルマオコゼの目の下の骨の部分にあり、頬の筋肉を使って飛び出す仕組みになっているそうです。しかし、これには毒は含まれていないらしいんです。(矢印の部分あたり) 

oni.jpeg
 
では、どのようなことに使われるのでしょうか??

涙サーベルは緑の蛍光色をしているらしく、岩などに擬態するオニダルマオコゼがそのような目立った色を餌をとる目的には使用しないだろうと考えられています。
では何のためか?それは、天敵から身を守るためだけでなく、仲間同士の争いに使ったり、求愛行動に使ったりする可能性があるそうです!
隠し持った武器!カッコイイですね!

また、現在オニダルマオコゼは134種が確認されていますが、それらの分類にも関わってくるのではないかと言われています。

オニダルマオコゼの新発見を紹介しましたが、おそらくラボで飼育している個体で確認することは難しいと思います!申し訳ありません!

このように知られている魚でも、まだまだ分かっていないことがあります。
みなさんも魚に興味を持って注意深く観察すると、大発見があるかもしれませんよ !
ぜひ、アクアリウムラボにお越しください!
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2018/06/09(土) 12:34 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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