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Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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皆さんこんにちは!
本日のラボ日記は、9期生の岩垣がお送りします。

先日、MB棟2階に暮らすラボのトップアイドル、スポテッドガー Lepisosteus oculatusをバックヤードにお引越しさせました。
病気ではありませんよ!今日も元気に泳いでいます(*^^*)

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実は4月1日から、全てのガー科について特定外来生物としての規制が始まりました。もちろんラボのスポテッドガーも例外ではありません。そのため飼育の申請が必要になるので、準備を進めています。


前置きが長くなってしまいましたが、今回は特定外来生物についてご紹介します。

特定外来生物とは外来生物法(正式名称「特定外来生物による生態系に係わる被害の防止に関する法律」)によって指定される、生態系や人の生命、農林水産業に特に大きな影響を持つ生物です。その飼育、栽培、保管、運搬、輸入は卵や器官を含めて規制されています。

なぜここまで厳しく規制されているのか考えてみましょう。

長い時間をかけて成立した生態系に外来種を侵入させたらどうなるでしょうか。外来種は生息場所や餌を求めて在来種と競争していきます。なかには競争のなかで食う・食われる関係に順応していく種もいるかもしれません。
しかし在来種を捕食したり生息場所を奪うことで生態系のバランスを崩し、生物多様性が崩壊してしまう場合もあります。そのような影響力の強い種が特定外来生物なのです。そんな生物が飼育、運搬しているうちに野生に逃げてしまったら大変ですよね。
野生に暮らす在来種からしてみたら、いきなり大怪獣ゴ〇ラが現れるようなものでしょう。

特定外来生物に限らずこれ以上外来種による被害を防ぐためにも、「入れない、捨てない、拡げない」ことが大切です。

自然生息域から非自然生息域に「入れない」ことは、私たちひとりひとりには難しいかもしれません。しかし今飼っている生物を「捨てない」、既に野外にいる外来種をこれ以上「拡げない」ことを気を付けることなら出来るのではないでしょうか。




ここまで読んでくださってありがとうございました!

もし外来生物に興味を持って下さったのでしたら、是非こちらをご覧ください

https://www.env.go.jp/nature/intro/

日本の外来種対策(環境省)
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2018/04/13(金) 16:49 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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