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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちは!8期の竹村です。

3月になり,外もポカポカで暖かくなってきましたね。

ここ最近,ラボにも,新しい生体がやってきたので,新たに水槽を立てることが多くなってきました。

マダコ

→こちらは,マンスリーで展示中のマダコ Octopus vulgarisです。とても頭がいいので,逃げないように試行錯誤してこのような感じです(笑)
今回は,新しい水槽の中の,バクテリアについて簡単に書いていこうと思います!

生体によって排泄された糞尿やエサの残りから,バクテリアによってタンパク質がアンモニアに分解され排出されます。このアンモニアは,とても強い毒性を持つためそのまま放置すれば生体が死んでしまいます。

しかし,硝化菌の硝化作用によってアンモニアを毒性の低い亜硝酸,硝酸塩にどんどん分解することで,生体にとって安心な環境になるんです。また,この硝化菌の住みかとなってい所がフィルターの中なので生体を飼育するときにはフィルターが必要になるのです。しかし,硝酸塩を空気中の窒素にする(脱窒する)バクテリアは空気を嫌う嫌気性であるので,水槽内で行うのはとても難しいです。
そこで,日々の換水を行うことで,余分な硝酸塩を除去することができるのです。

この硝化作用は自然界にもあり,水槽内で作ることによって生体にとって良い環境をつくることができるのです。


ラボでもこのように換水表を作って毎日忘れずに換水を行っています。

換水表(一部)
→換水表の一部分です( ̄^ ̄)ゞ
今回のお話は,ちょっと難しいですが,僕も今後勉強していき生体にとって良い飼育をしていきたいです!

今後,新しい水槽を随時立てていく予定なので,お楽しみに!


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2018/03/16(金) 19:27 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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