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Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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はじめまして!アクアリウムラボスタッフ9期生の萩島です。

今回紹介する生体はサンゴについてです!
そもそもサンゴってなんなの?植物?動物?といった疑問を持つ人がいると思います。ですので簡単にサンゴについてご紹介したいと思います。

サンゴは刺胞動物に分類されています。刺胞動物というとクラゲがイメージしやすいと思います。サンゴもクラゲと同様に刺胞動物ですので毒針を持っています。毒針といっても人を殺すほどの毒性はありませんが、種によっては肌が荒れる可能性があります。
またサンゴは褐虫藻と呼ばれるプランクトンを共生させています。褐虫藻は光合成することが可能で光合成産物をサンゴに提供しています。またサンゴは自身の代謝産物である二酸化炭素や老廃物を褐虫藻に提供することで褐虫藻の光合成を手助けしています。
ですのでお互い生命活動を可能にする重要な関係性になっています。
サンゴと褐虫藻との関係は複雑で興味深いことがまだまだありますが文章ばっかりだとつまらないのでアクアリウムラボにいるサンゴの写真を載せたいと思います。
IMG_5241.jpgIMG_5244.jpg
このサンゴはコエダナガレハナサンゴと呼ばれています。写真でも綺麗ですが目視で見ると非常に美しい蛍光グリーンで発色しています。この蛍光色は褐虫藻を紫外線から守るために発色していると考えられています。アクアリウムの世界ではわざと生物に影響の少ない400nmの波長(ほぼ紫外線)を当てることでこの蛍光色の色揚げが行われたりしています。

IMG_5242.jpgIMG_5243.jpg
このサンゴはディスクコーラル Discosoma nammiformeと呼ばれています。ディスクコーラルは非常に丈夫で弱い光量でも増殖能力が高い種であるのでサンゴ入門種として有名です。また様々な外見や色を持ち、原産地によって特徴的な発色を持つものもいます。
サンゴは様々な種類が存在し、それぞれ独自の発色をしていて宝石のようです!
この記事を読んでサンゴについて興味が沸いていただければ幸いです。
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2018/02/06(火) 00:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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