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Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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ラボ8期のこよしこが,今回はブログを書きますよ!(゚∀゚)

ここは北里大学L1号館の1階.
こちらにもアクアリウムラボの水槽が!(っ^ω^)っ

l1suisou.jpg


魚がたくさんいますね(´_ゝ`)
今回は特に,

カージナルテトラ Paracheirodon axelrodi

の姿をみなさまに・・・はい,ドン!

cardinal.jpg


ネオンテトラ Paracheirodon innesiとそっくりです(。Д゚; 三 ;゚Д゚)
カージナルテトラはネオンテトラの亜種,または変種と考えられていましたが,今では正式に別種として認定されています.

カージナルテトラやネオンテトラが属しているカラシン目の魚は,アフリカと南アメリカの淡水におよそ1340種が生息すると言われています.

カージナルテトラはネオンテトラよりも少し大柄です.
この魚の大きな特徴はなんといっても,体表の模様!
身体の上半分の頭部から尾鰭にかけてメタリックブルーのラインが入っており,
これがまるでネオンのようにきらきらと光って見えるのですが,発光器官をもつわけではありません.身体の下半分は赤くなっています.そして,鰭は透明・・・.
ネオンテトラは腹鰭の付け根から尾鰭にかけて赤くなりますが,2枚目の写真からも分かるように,カージナルテトラはこの赤い部分が全体に広がっており,青いラインよりも面積が広い!という点から,ネオンテトラと区別することができます.
 
カージナルテトラの英名に含まれる cardinal は,
深紅の,緋の,という意味をもつ英単語です.
ここからも,
の面積が広い!=カージナルテトラ!
とその特徴がわかりますね( ^ω^ )

また,カージナルテトラはサケ科魚類と同じように,背鰭の後方に脂鰭(あぶらびれ)をもっています.カージナルテトラだけでなく,ネオンテトラも含め,カラシン目では10科中9科が脂鰭をもちます.
・・・これについては詳しいことを書くのはやめますが,脂鰭に関して興味深い論文が紹介されていましたので,

脂鰭ってなんじゃそりゃ?!(゚△゚;ノ)ノ

と思った方は,こちらを読まれては如何?

コラム:脂鰭(あぶらびれ)の役割-ある研究論文の紹介-
http://salmon.fra.affrc.go.jp/event/column02fin/column02fin.htm


以上が,カージナルテトラの大まかな特徴です.
他にも,性格がおとなしく,他の魚と同じ水槽で飼育(混泳)しても喧嘩をすることが少ないことや,飼育が容易なことから,熱帯魚のなかでも人気の魚種です(*´v`)
今,この記事を読んでくださっている人の中でも,飼育経験のある方が多いのでは?

l1suisou2.jpg


カージナルテトラたちが泳いでいるこの水槽,日が当たるところにあるため,一見,きらきらと輝いて綺麗なのですが,非常にコケが生えやすく,毎日のコケ取りが欠かせません(`・ω・´)
水槽内の草にも,もさもさと・・・.

日光とコケの関係を考えれば,生えやすくなるのは当たり前なのですが・・・(´;ω;`)
この場所は魚たちの姿が多くの人の目に届きやすいですからね・・・.

みなさまに,いつも美しい状態で彼らを観ていただけるように,スタッフ一同,これからも全力でコケに立ち向かっていきます!
コケ対策本部を設置したらいいかもしれませんね,なんじゃそりゃって感じですね・・・(混乱)

ぅ(@゚Д゚)@。Д。)わぁぁぁ~~~~ッ!!!!!!

まずはわたしが,コケ取りマスターに・・・!!!((⊂(^ω^)⊃))

読んでいただいて,ありがとうございました.


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2017/04/25(火) 12:25 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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