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Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちは。「シュンペイでーす。」なんてやったことはない北里アクアリウムラボ11期の服部シュンペイでーす!

はい、画面のそっちで苦笑いしたそこのあなた、正常です。
ってことで時を戻そう。真面目に行きましょう。はい。
突然ですが、皆さんは水族館へ何を見に行きますか?
 人それぞれかと思いますが「魚だけ」を見に行ってるわけではないですよね?
え?魚に決まってるでしょ、いまさら何をおっしゃる。」って思ってるそこのあなた、想像してみてください。
水族館へ足を運んだ際、あなたが見ているのはSNSで映えを狙ったサンゴ水槽、迫力のイワシの群泳、それとも笑った顔のエイ先生でしょうか。
それ、魚のいる空間を見に行っているのではないですか?※笑った顔のエイ先生は除いて。
例えば、インスタ映えもや癒し、迫力も、「水・レイアウト・魚」が揃って初めて生まれます。魚だけでは食欲しか生まれません。
ってことで、前置きがかなり長くなりましたが、今回紹介するのは、魚のいる空間がメイン、いわゆる「水景」が
テーマのネイチャーアクアリウムを紹介したいと思います!
なんだそれは、と言われて説明するより見せたほうが早いので

ネイチャーアクアリウム





ドドンッ!
こんな感じです。はい。
え、水も魚も入ってない、これじゃまるで殺風景じゃないか。
そうなんです。まだこれは準備段階です。何をしているのかというと、レイアウトとしてメインで活躍する水草を栽培しています。
水草なのに水が入っていなくて大丈夫なの?って思う方、大丈夫なんです。
水草には水中葉と水上葉という2種類の葉っぱが存在します。簡単に説明すると、水の中で育っているときと、陸で育っている時では葉っぱが違うということです。
写真は水上葉の水草を植えて、霧吹きで全体を湿らせて、水槽をラップで密閉し、栽培しています!
この栽培方法をミスト式といい、水草を育てる方法の一つです。テストには出しませんが、知ってるといいかも?
ちなみに水草はニューラージパールグラスMicanthemum tweedieiを使用しています!
さてさてどんな感じに育っているのでしょうか。

栽培1日目
栽培1日目

栽培8日目
栽培8日目

栽培20日目
栽培20日目

気持ち、増えてますね、気持ち。。。
気の遠くなるなる作業、めんどくさくないのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、正直、めんどくさいです。
しかし、完成した時の達成感や見てくれた人が感動してくれたらそんなの関係ないです!!👌

かなり根気のいる作業ですが、インテリアとしても人気のネイチャーアクアリウム、おうち時間にもぴったりです。
始めてみてはいかがでしょうか!
ん?完成したものが載ってないって?開館したらぜひ足を運んで見に来てください!

残念ながら開館のめどが立っておりません。ですがより良いものが見せられるようこれからも精進してまいります。
開館したらどうかお気を付けて、お越しください!スタッフ一同お待ちしております!
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2020/09/30(水) 01:50 | コメント:0 | トラックバック:0 |
本日も北里アクアリウムラボブログをご覧頂き、ありがとうございます!11期の野口です。
北里アクアリウムラボのバックヤードにいるコイを紹介したいと思います。

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このコイ、何か違うように見えませんか...?
実はこのコイ、ただのコイでは無いのです!

それぞれの鰭が2倍以上の長さになっていて、コイはコイでも「ヒレナガニシキゴイ」Cyprus carpio var.と言います☺️

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コイと言えば上から見て楽しむ印象ですが、ヒレナガニシキゴイは上からはもちろん、横から見ても非常に楽しめますよね!!

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大きな鰭を靡かせながら泳ぐ姿は、天女の舞のように見えます...!

また、ヒレナガニシキゴイと魚類学者である上皇陛下にはとある関係があります。

遡ること43年前の1977年、当時皇太子であった上皇陛下が「インドネシアにいる長い鰭のコイと日本のニシキゴイを交配させてみては?」と提言されたのをきっかけに「ヒレナガニシキゴイ」が誕生しました。(参考: https://www.pref.saitama.lg.jp/b0915/kenkyuseika/hirenaga.html)

現在、皇居の庭園には黄金やプラチナに輝くヒレナガニシキゴイが泳いでいるとか...。

ニシキゴイと同じように、ヒレナガニシキゴイには色々な模様や色があります。是非お好みのヒレナガニシキゴイを探してみてください😊

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現在、北里アクアリウムラボはコロナウイルス感染防止のため閉館させていただいております。

開館の予定は決まっておりませんが、スタッフ一同、皆様とまたお会い出来ることを心よりお待ちしております。

Twitter、Instagramでは北里アクアリウムラボの生き物たちの様子を発信しています。是非ご覧になってみてくださいね!
Twitter👉 https://twitter.com/aqualabostaff?s=21
Instagram👉 https://instagram.com/kitasatomb?igshid=19xpzfq1wh9ox

最後までご覧頂きありがとうございました!

2020/09/23(水) 12:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!
北里アクアリウムラボ11期の東條です。
最近セミの鳴き声も減り、だんだん涼しくなり過ごしやすくなってきましたね〜。

さて、今回紹介する生き物は、こちらです!
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これ、岩じゃないんですよ。

これは、オニダルマオコゼ Synanceia verrucosa という、カサゴの仲間です!
前回のブログに引き続き、こちらも毒魚です。☠️
今回はこの変わった外見を持つ魚の面白い生態について紹介していきます〜🐟

この魚は浮き袋を持たず、海底で岩に擬態して生活しています。
上の写真だと目や口の位置がわかりづらいので…
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目、口はともに上を向いてます!これは餌である小魚や甲殻類などを捕らえるのに適していて、口が上に大きく開き、伸びるようになっています。

こちらはオニダルマオコゼにイカの切り身をあげてるときの捕食の瞬間をとらえた写真です。
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ほんの一瞬で大好物のイカの切り身をペロリと。🤤
そして見てください、このリーチの長さ。
普段は泳がずぼーっとしている彼ですが、速度、リーチ、そして擬態力を兼ね備えた彼の捕食能力はとても高くてそこがまた魅力的なんです😍ギャップ萌えですね。

冒頭部分でも述べたように、オニダルマオコゼは捕食能力が高いだけでなく、トゲのような背ビレ部分にとてつもなく強力な神経毒の分泌腺が備えられています。
日本では沖縄や小笠原諸島などの、暖かい海の浅場に生息しているため、海で遊ぶ時は気をつけてください💀

いかがでしたでしょうか?皆さんが想像する魚とはかなり形の異なった魚を今回は紹介しました。生息場所や環境が異なると生き物の見た目や形も大きく変わってくるんです。
以上オニダルマオコゼについての紹介でした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました〜

2020/09/16(水) 09:40 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!北里アクアリウムラボ11期生の寺澤です。
今日は9月9日。さあ皆さん、何の日かわかるでしょうか…?

そう!救急の日ですね!

ということで、気を抜くと救急車に乗ることになってしまうかも…?なんてことにならないようにアクアリウムラボにいる毒魚を一種紹介したいと思います。

それがこちら!!
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ゴンズイ Plotosus japonicus です!
こんなかわいい顔をしているゴンズイのどこに毒があるのでしょう?

正解はここ!!
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背鰭と胸鰭に鋭い棘があります。
この棘に刺されると非常に痛く、場合によっては重症化してしまうこともあります。
とても恐ろしいですね…。
しかもこのゴンズイ、堤防釣りで普通に釣れてしまうんです!
私も以前、友人たちと釣りに行ったときに、二匹ほど釣ってしまい、針を恐る恐る外したことがあります。とてもいい思い出です。

ではここで、もし刺されてしまった時の応急処置を紹介したいと思います!
それはずばり、やけどにならない程度の熱湯(約50度)に患部を浸す方法です。また、調べているうちに、面白い対処方法もあったので、紹介したいと思います。それは、カネボウ薬用入浴剤(旅の宿 草津)を溶かして患部につける、というものがありました。これをすることで、1~2分程度で解毒して毒の痛みが取れるそうです。本当かどうか定かではありませんが…。

いろいろな対処方法がありますが、早く医者に見せることが一番だと思うので、処置をしたからといって油断しないようにしてくださいね!

いかがでしたでしょうか?ゴンズイのような毒を持った魚を釣ってしまっても、気を付けるべきことが分かっていれば、いざという時に対処することが出来ます。毒魚はゴンズイ以外にもたくさん存在しています。調べていくうちに、え!?あの魚も毒を持っていたの!?というような発見もあるかもしれませんね!

現在、アクアリウムラボは臨時閉館中ですが、開館した際にはぜひお越しくださいね!
Instagramでもアクアリウムラボで暮らす生き物たちの情報を発信しております。

https://instagram.com/kitasatomb?igshid=vzfphlevj2dt

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

2020/09/09(水) 10:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!
北里アクアリウムラボ11期の佐藤です。
まだまだ暑い日が続きますが、皆様も体調に気をつけて日々をお過ごしくださいね。

さて、今回ご紹介するのはウツボ Gymnothorax kidako です!

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他にいるウツボの仲間の中でも日本で最も多く見られ、岸に近い岩礁に住んでいます。
主な生息地は南日本や台湾で、小魚やエビ・カニ類、タコ類などを食べて生活しています。

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なんといっても特徴的なのはこの見た目!
横に長くうすい体で、口の中からは鋭い歯がチラリ……
体長は成長すると80cmほどになるそうです。
模様もとても独特ですよね!

また、一部の地域で食用とされています。
主に唐揚げやお刺身などで食べられているそうで、味はとても美味しいらしいです!
私もいつかは食べてみたいです…!

3.jpg

水槽の中ではこのように塩ビのパイプの中にいる姿を見ることができます。
普段は「海のギャング」なんて呼ばれることもあるウツボですが、こうして見るとなんとも可愛らしいですね✨

こちらのウツボは現在バックヤードにて飼育中ですが、今後なにかの機会で展示されるかもしれません!
北里アクアリウムラボは今も臨時閉館中ですが、ご来館いただけるようになった際にはぜひ足を運んでみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

2020/09/02(水) 07:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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