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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちはアクアリウムラボ9期生の萩島です。
このブログで私はサンゴについて紹介してきました。覚えているでしょうか?
以前のブログ
第一弾 海の宝石 サンゴ
第二弾 海の宝石 サンゴ
第三弾 海の宝石 サンゴ

今回はサンゴではなくイソギンチャクについて紹介したいと思います。
まずイソギンチャクについて簡単に説明したいと思います。
イソギンチャクはサンゴと同様に刺胞動物門・花虫綱に分類され、刺胞と呼ばれる毒針を持っています。
刺胞で小魚などを捕えたり、サンゴと同様に植物プランクトン(褐虫藻)を体内に取り込み
褐虫藻の光合成を利用するなどしてエネルギーを得ています。

アクアリウムラボのサンゴ水槽で展示しているイソギンチャクは褐虫藻を体内に取り込んでいるため
ライトを当てるだけでエサを与えていません!
ではサンゴ水槽で展示しているイソギンチャクを写真と共に紹介したいと思います。
タマイタダキイソギンチャク バルーンタマイタダキイソギンチャク ロング
写真1                                写真2
上の写真のイソギンチャクはタマイタダキイソギンチャク Entacmaeq ramsayiと呼ばれています。
写真1でわかるように触手が膨れています。しかし環境によって写真2のように触手が細長くなることもあります。

加えてサンゴ水槽にはマバラシライトイソギンチャク Parasicyonis maxima
(写真3)と呼ばれるイソギンチャクがいます!
LT
写真3
個人的に模様が不気味で怖い印象があります(°_°)
また実物を見るとわかるのですがデカいです!

今回は以上で終わりにしたいと思います。サンゴ水槽以外にもイソギンチャクは展示されているので是非見に来てください(^∇^)ノ

余談)
以前ブログでウミアザミについて紹介しました。→以前のウミアザミの記事
現在は以前よりもボリュームが増大し、水流にたなびく姿を見れるまで成長しています!
image1.jpegウミアザミ
現在のウミアザミ                         以前のウミアザミ

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2019/06/26(水) 10:58 | コメント:0 | トラックバック:0 |
 こんにちは!ラボ10期生の村上です。


 今年も半分が過ぎ、新しい環境にもそろそろ慣れた頃でしょうか。


 今回は肺呼吸する魚、オーストラリアハイギョ Neoceratodus forsteriをご紹介します!


ハイギョ2


 口元が微笑んでいるようで、とっても可愛いですよね!
ラボでは学名の属名(Neoceratodus)から「ネオケラ」という愛称で呼ばれています。


 餌を食べる姿もとても可愛いんです!
実は、オーストラリアハイギョには胃がありません。だから、咀嚼することによって食べ物を消化しやすくします。
餌を口に入れてモグモグする姿がたまらなく可愛いです!


 運が良ければオーストラリアハイギョのモグモグタイムを拝めるかもしれません!夕方に餌を与えているので、是非見に来てください!

2019/06/19(水) 00:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは。9期生の野嵜です。
雨が多くなり、梅雨が来たと体感しています。

今回紹介するのはカージナルテトラParacheirodon axelrodiです。
テトラ

なぜこの魚を選んだかと言いますと、カージナルテトラは今までL1号館を守り続けていたのですが、最近ウナ様(ビカーラウナギ)と選手交代してしまいました。
なので、バックヤードに移動してしまったカージナルテトラを紹介したいと思い、選びました。

カージナルテトラには、ネオンテトラという見た目が似た魚がいます。
大きな違いとしては、カージナルテトラは腹部全体が赤くなっているのに対して、ネオンテトラでは腹部の尾部側の半分のみが赤くなっています。

そして、カージナルテトラはネオンテトラと比べると群れになって泳ぎやすいです。ネオンテトラの方が少し小さいので群れそうなはずなのに…不思議です。
また、カージナルテトラはおとなしい性格なので、他の魚と混泳させやすいです。特に、少し大きめの魚と混泳させることで群れになって泳ぎやすくなり、水槽の見栄えも良くなると思います。


最後に、見た目の美しさからカージナルテトラは観賞魚として有名であり、飼育が簡単なので魚を飼育したことがない人でも挑戦しやすいと思います。ぜひ、飼育してみて下さい!

現在、L1号館で展示しているウナ様もよろしくお願いします!
ウナ様

2019/06/12(水) 22:38 | コメント:0 | トラックバック:0 |

こんにちは 10期生の村井です。
6月に入り、頭の中に梅雨の文字が浮かぶ頃ですが、
皆さんは雨はお好きですか?

本日はラボの中で1番美味しいお魚、
マダイ Pagrus major(Temminck et Schlegel,1843)
について、私が最近知ったことをご紹介します!

日本では、タイはお祝いの日など何か特別な日に
丸々一匹食卓に...なんて、豪華で贅沢なお魚という
イメージがありませんか?
七福神の一人が笑顔で持っているくらいですから、
それはもう大変希少なお魚なのだろう...
と思っていたのですが、どうやらもっと身近なお魚みたいです。

昔は貴重だったようですが、今では養殖はもちろん、
品種改良まで成功した数少ないお魚のひとつなんです!
そのお陰で、一般の食卓にもマダイが並ぶようになりました。感謝!
しかし、貴重なものほど欲しくなるのは人間の性でしょうか...。笑

ところで養殖というと、卵から成体(出荷)まで、
その魚のすべての成長過程を管理する、という感じがします。
実際、陸上の生物の畜産や農業はそうであるものが多いですよね。

でも、お魚の場合はちょっと違います。
卵から管理するものもいますが、
海から仔稚魚をとってきて、そこから育てるという方が多いみたいです。
その理由は、人工的に卵をふ化させるのが難しい!など。
一方マダイは、品種改良までできたのですから、魚って様々で面白いですね!
ちなみに、その品種改良は、通常より早く成長する品種 だそうです。

そしてタイといえば、外見の鮮やかな赤色が思い浮かびますが、
養殖の個体は天然の個体よりも体の色が黒いそうです。
これは日焼けによるものだとか。
シートを被せて日光を防いでいることもあるそうです。
魚も日焼けするんですね!

最後までお読みいただきありがとうございます。

ラボのマダイは現在、入口を入ってすぐ右手の水槽で
今日も元気に過ごしております。お越しの際は是非ご覧ください!
雨宿りにちょうどいいですよ。^^

2019/06/07(金) 10:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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