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プロフィール

ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちは!
9期生の田所祐輔です!
平成最後のブログになります!
今回は、バックヤードの水槽に、気になるクラゲがいたので紹介します!


ある日僕は、この魚たちがいる水槽のゴミ取りをしていました。
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そのゴミに紛れてこんなものが…
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これはクラゲの「ポリプ」という幼生です。

このポリプの付け根あたりからクラゲの傘が出てきて、やがてクラゲが水中を漂いはじめます。

この写真の赤矢印がさしているのがポリプから出てきているクラゲです。
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まだこの時点では種類はわかりませんが、自宅で飼育してみることにしました。


3日後…


ポリプからクラゲが出てきました!元気に泳いでいます!
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さらに2週間後…

クラゲが大きくなりました!
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十分に成長したため、このクラゲはサルシアクラゲSarsia tubulosaと同定できました!
透明な傘から伸びている4本の触手と傘からはみ出した口柄(こうへい)が特徴です!
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今回紹介したのは、バックヤードの水槽内に偶然発生したもので、ゴミ取りをするまで僕も全く気づきませんでした。こんなふうに水槽全体をよく観察してみると、色々な発見があります。

是非アクアリウムラボに来て、展示水槽を観察してみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございました!
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2019/04/24(水) 12:47 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは 10期生の福井です。


4月も半分が終わりましたね。
そろそろ新年度の生活にも慣れてきたのではないでしょうか。

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さて、こちらはアクアリウムラボの中でもひときわ目をひく3メートル水槽です。

これだけ大きな水槽で川魚たちが悠々と泳いでいる姿は素敵です…が、今回は少し視線をを落として水槽の底で生活する魚達を紹介していきます!


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こちらはヌマチチブTridentiger brevispinis、同属のチチブとよく似た魚です。暗めの体色に明るい色の斑点が綺麗ですね。

春から夏にかけての産卵期には雄の体色は黒く、斑点が青みがかります。これからの時期、鮮やかになったヌマチチブが見ごろです!


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シマドジョウCobitis biwaeです。ドジョウといえば砂に潜りやすい細長い体形と口ひげが特徴的ですね。

このひげには味蕾(みらい)と呼ばれる味覚器官が備わっており、匂いや味を感じ取ることができます。
ひげの本数で ある程度種類を見分けることもできます。ちなみにシマドジョウは3対です。


いかがでしたでしょうか、たまには視点を変えて水槽の底にいる魚を見てみるのも良いものだと思います。

3メートル水槽の底には今回紹介したものとは違う魚もいるのでぜひアクアリウムラボに見に来てください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2019/04/17(水) 00:06 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんばんわ!

北里アクアリウムラボ9期生の鈴木です!




今日はアクアリウムラボに貼ってある解説板についてのお話です。

解説板と言ってもいろいろありますが…今回はラボのスタッフが作った手書き解説板を何枚か紹介します!




まずは、こちら!

ホンソメワケベラ Labroides dimidiatusへの愛が止まらないラボリーダー作の解説板です。

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ホンソメワケベラが好きで好きで仕方がないラボリーダーがそれを伝えるために作成した手書き解説板です。堅苦しい説明は書かずに分かりやすい言葉で推しポイントをたくさん紹介しています。




次に、こちら!

クモウツボ Echidna nebulosaの解説板です。
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実はこちらのクモウツボ、実は水槽に入れた時に隠れてしまって解説板をどうしようか悩みました。そこで、見つけたら幸運!という解説板を作り、お客さんに実際に探して楽しんでもらおうと考えて完成したものです。




最後にこちら!

ギンガハゼ Cryptocentrus cinctusとニシキテッポウエビ Alpheus bellulusの解説板です。

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こちらは3年生のスタッフが作ったものです。ギンガハゼとニシキテッポウエビの共生について漫画で面白く説明したものになっています。




このようにアクアリウムラボではスタッフがいろいろな工夫をして、日々展示を進化させています。他にもたくさん手書きの解説板が貼ってありますので是非生き物たちと一緒に解説板も見にいらしてください!

2019/04/10(水) 18:08 | コメント:0 | トラックバック:0 |
 こんにちは、ラボ10期生の仲野です。


 まだまだ冷え込んではいますが桜も見ごろを迎え、すっかり春らしい季節になりましたね

みなさんは桜の開花とともに春の訪れを感じると思いますが、北里大学のアクアリウムラボにも春の訪れを告げる生物がいます。


それは、カミクラゲ Spirocodon saltatorというクラゲです。


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 なぜ、春の訪れを告げるクラゲと呼ばれているのかといいますと、カミクラゲは冬から春にかけて姿を現すからです。

そして、桜が散るころには姿を消してしまいます。なんだか桜のように儚げでとても綺麗ですね


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 カミクラゲは細くて長い触手をたくさん持ち、髪の毛のようにみえることから、カミクラゲと名付けられたそうです。

また、カミクラゲの触手の根元には眼点と呼ばれる赤い点があり、光を感じる器官として機能します。

強い光を受けるとポンポン跳ねるように拍動することから、ラテン語でsaltato(飛躍)という文字が学名に使われています。


ラボでは現在カミクラゲを展示していますので、ぜひみにきてくださいね


2019/04/03(水) 00:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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