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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちは、9期の高野です!

3月もまもなくおわります。もうすっかり春ですね。

春といえば、新しい命の季節。日本の川に住むお魚は、春に産卵期を迎える種が多くいます。

その中でも今回は、アクアリウムラボで展示しているコイ目コイ科のお魚達を紹介します!



まず、ムギツク Pungtungia herzi

ムギツク

流れの穏やかな河川や用水路に生息しています。臆病な性格ゆえに、写真のように岩陰に隠れていることが多いです。産卵期は4〜6月で石の下や水草に卵を産みます。



次に、カワムツ Candidia temminckii

カワムツ

産卵期はもう少し暖かくなった5〜8月、昼の時間帯に川の浅場に群がり、砂礫の中に産卵します。



そして、ギンブナ Carassius auratus langsdorfii の産卵期も4〜6月と春の時期ですが、繁殖方法が少し特殊です。

ギンブナ

ギンブナはそのほとんどがメス。浅瀬の水草に産卵しますが、同じ場所に生息している他のフナ類のオスの精子が利用されるようです。ただし受精するわけではなく、生まれてくる子供はメスの遺伝子のみをもった、いわゆるクローンが生まれてきます。ただし、オスが全くいないわけではなく通常の繁殖行動が行われることもあるようなので、それがまた不思議ですね。



北里大学MB号館前の桜も咲き始めております🌸

毎年すごく綺麗に咲くので、お花見を兼ねて是非アクアリウムラボへ足をお運びください!



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2019/03/27(水) 10:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
皆さん、こんにちは!10期生の築地です。
最近、魚料理食べましたか??
今回は前回に引き続き、魚料理について話していきたいと思います。

実は私事ながら、
魚を料理することにハマってしまい、ほぼ毎日
「野菜生活」ならぬ「魚生活」
になっています(笑)
なので、ラボにいる3匹の魚料理の豆知識を含めながら、話していこうと思います!
最後は是非とも読んでほしいですね…。

やはり、1番身近なのはマダイ Pagrus majorなんじゃないでしょうか?
マダイは骨が太いので、一応捌きやすいです!
ですが、頭を落とす時が少し大変です。
だけど、スーパー等でも1匹そのまま売ってある場合が多いので、是非とも捌いてみてほしい!

骨に沿わせて捌く「3枚卸し」がしやすいんです。
そして、皮引きしてお刺身にすると、こんな感じです!
マダイ
※赤みの強い左側がビンチョウマグロ、少し透明感が強い右側がマダイです。

次はヤマメ Oncorhynchus masouです。
ヤマメは「山女魚」と書くくらい、キレイなのですが、かなり上品な味も持ち兼ねています。
私的にオススメなのが、「塩焼き」!!
簡単な調理法に見えて、1番ヤマメ本来の味が味わえます!
また、卵は黄色く、少しイクラより粒が小さい!!
だから、プチプチ感がイクラよりも強いんです!!
もし、手に入るか目にする機会があれば、食べてみてください。
やまめ
※上がヤマメで、下がニジマス
タマゴ1

その次は、ハタタテダイ Heniochus acuminatusです!
なかなか食べたことのない方の方が多いのではないでしょうか…?
凄く可愛らしい見た目をしているのですが、実は美味しいんです!

身も少なく、捌くときに少し抵抗がありますが、
身にはカワハギを肝醤油で食べた時くらいのうま味があり、ほんの一部の地域でのみ食べられております。
もし、大きい個体が手に入る場合があれば、食べてみては…?
チョウチョウウオ1
※料理の写真がなかったので、ラボにいるかわいいハタタテダイです。

最後に、この半年「魚生活」を送った私ですが、
もし、刺身に飽きた、淡白すぎると思う方は、是非とも「漬け」を作ってほしい!!

切ってひと手間
漬け汁(醤油、白だし、バジル、コショウ、ニンニクor生姜など)を作り、それに一晩漬けるだけで、かなり美味しい…。
また、塩昆布をご飯に混ぜて、漬けを乗せるだけで、さらに美味しくなります!!
そして、「魚生活」では肌の調子もよくなりました!!
5.jpg

6.jpg


まだまだ話し足りないのですが、今回はこの辺で!
長々と最後までお読みいただきありがとうございました。

2019/03/20(水) 15:24 | コメント:0 | トラックバック:0 |


どうも皆さんこんにちは。9期生、現ラボリーダーの末野です。
もうすっかり春ですね。めでたく北里大学へ合格した皆様もいらっしゃることかと思います。皆様に会える日を楽しみにしています。

さて今回は「桜咲く」にかけて、桜に関する生物たちをご紹介していきます!


まずはこちら。マダイ Pagrus majorです。
まだい

ラボに来たばかりの時はかなりドス黒い体色だったのですが、今は非常に美しい桜色の体色となりました。馴染んだみたいでなにより……!



春が旬のマダイは別名"桜鯛"とも呼ばれ、お刺身、カルパッチョ、鯛めしなど様々な料理で日本人に親しまれてきた魚です。淡白な味でとても美味しく、お好きな方も多いかと思います。ちなみに正式名でサクラダイと呼ばれるお魚もいますが、そちらとは別種になります。

マダイについて→
”めでたい”お魚!!



お次はヤマメ Oncorhynchus masou
ヤマメの降海型をサクラマスと言い、その美しさ、生き様、全てが素晴らしいお魚です(僕が好きなだけ)。

サクラマスについて→Fighter
さくらます

こちらも春期に多く漁獲されます。脂乗りがとてもよく、非常に美味なお魚です。富山名物ますのすしもサクラマスを用いたものですね。


次!イイダコ Amphioctopus fangsiao

タコの足を甘く煮詰めた料理を"桜煮"といいます。イイダコは春期に産卵を行い、その卵は格別に美味!桜煮と共に是非とも味わっていただきたい一品です。
いいだこ
イイダコは弥生時代や古墳時代から食されていたと考えられており、かなり古くから日本人と馴染みのある生き物です。


ブログ書いていて思ったのですが、桜に関する生物はほとんどみんな美味しいヤツらなのがよくわかります。桜咲く!めで鯛!美味しい!桜に関する生物はみんな縁起がいいモノばかりですね(笑)。


さて、今回はこの辺で。

最後までお読み頂きありがとうございました~(´ω`)

2019/03/13(水) 16:33 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは皆さん!10期生の古賀です。
 本日紹介したい生き物はこちらの アメフラシ Aplysia kurodaiという生き物です。
 2qcDz0Fv.jpg

 このアメフラシという生き物は磯などに住み、刺激を与えると紫色の液体を出すことで有名です。…ですが私はラボでこの液体を出す姿を見たことがありません。実際出されたら水質管理などが大変そうですので出さない方が良いのですけどね。
 そしてこの液体の広がり方が雨雲が立ち込めるように見えることから「アメフラシ」と名付けられたとも言われております。
 またアメフラシは英名で“sea hare”と呼ばれています。日本語に訳すと「海のうさぎ」。頭の突起が耳に見えることからこの名が付けられたそうです。そのように言われますと確かにうさぎの様に見えてきてより一層可愛さが際だちますね!
 ちなみに中国名でも「海兎」と言うのです!
 アメフラシ

 アメフラシについていかがだったでしょうか!自分の目で見てみたいと思った方は是非北里アクアリウムラボへ足を運んでみてはいかがでしょうか。アメフラシはただいま磯水槽にいらっしゃいます。体の大きな子から小さな子までいるので探してみてください!また磯で自ら探してみるのもいいかもしれませんね!
 ご覧いただきありがとうございました!

2019/03/05(火) 23:08 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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