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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちは!10期生の遠藤です!

今回ご紹介するのはサカサクラゲCassiopea ornataです!

サカサクラゲの色は青みがかったものと褐色のようなものの大きく2種類に分けられます。
その色の違いは褐虫藻という藻類が共生しているか否かで、共生していないものは青っぽく、共生しているものは褐色になります。

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褐虫藻は光合成を行った時に発生する養分をサカサクラゲに与える、サカサクラゲは褐虫藻の住処となることで共生しています。
そのため褐虫藻が光合成をしやすいようカサを下にした状態で暮らしており、まさに名前の通り逆さなクラゲです!

ラボでは褐虫藻が共生しているサカサクラゲを展示しているのでぜひ見てみて下さい!

ではまた!
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2018/12/26(水) 22:59 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!ラボ9期生の伊井です!
今回紹介するのはヒダベリイソギンチャク Metridium senileです!
1_201812251429162d9.jpg
クロソイ「俺もいるぞ~」

この写真だと引っ込んじゃっていますが開くとこんな風になります!
2

とてもきれいですね~ それにしても、こんな立派な触手が
どうやってあんなコンパクトになるのか不思議ですね~

ヒダベリイソギンチャクは北海道から東北地方の冷たい海に分布しています。
そのため、ヒダベリイソギンチャクを飼育している水槽もクーラーによって13-15℃付近まで温度を下げています。

名前の由来ですが、口盤の周縁がヒダのように折り重なることからこのような名前がついたということらしいです!
そしてこれが正面から見たヒダベリイソギンチャクの写真です!

3.png
赤矢印の所のような模様が名前の由来となっています。

ヒダベリイソギンチャクはいまバックヤードにいるため展示はしていませんが、特別展で出す可能性がありますので
もし出ることがあったらぜひ見に来てください!

それでは!

2018/12/25(火) 14:53 | コメント:0 | トラックバック:0 |
はじめまして!10期生の飯山です!
ブログを書くのは10期生の中では僕がトップバッターということで、まだまだ新人ですがよろしくお願いします!

さて、今回はクリスマス展示についてお話したいと思います。

クリスマス展示2018 写真1


伊勢エビが非常に特徴的ですね!

今アクアリウムラボではクリスマスの特別展示ということで、通常の展示に加え3つの水槽を展示しています。

ちなみにこの特別展は、私たち10期生の有志が中心となって作りました!

クリスマス展示2018 写真2


1つ目の水槽はサカサクラゲ Cassiopea ornata です。

その名の通り、逆さまになって生活するクラゲですね。青い色がとっても綺麗!

クリスマス展示2018 写真3


2つ目の水槽はフウセンウオ Eumicrotremus pacificusです。

クリスマス展示2018 写真4


可愛い!!!!

フウセンウオは腹びれが吸盤状になっており、その吸盤で岩や海藻にくっつくという少し変わった魚です。

以上の2つの水槽は、9期生監修の下、10期生が中心となって作りました!では残りの1つはというと…

クリスマス展示2018 写真5


9期生で現ラボリーダーの末野先輩が「2年生が頑張ってる姿を見てたら僕もやりたくなった」と言いながら、たった一人で作ってしまいました!凄すぎ!

この水槽では、カゴカキダイやニシキベラ、ヒメジなどの身近にいるカラフルな生き物を展示しています。

そんなクリスマス展示ですが、12月いっぱいまで展示する予定です。よかったらぜひ見に来てください!

以上、飯山がお送りしました!

2018/12/12(水) 18:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!9期の有村です。

今回は「えら」についてお話したいと思います。

水中で呼吸ができるのはえらのお陰です。

えらには様々な形態があります。

どんどん見ていきましょう!


ウグイエラ


ウグイ Tribolodon hakonensisです。

一般的な硬骨魚類のえらです。

表面のパカパカする部分はえらぶたといい、内側に鰓弁というものが並んでいます。
口から水を取り込み、えらぶたから排出します。
取り込んだ水は、毛細血管が張り巡らされた鰓弁を通過します。
そのとき、水から酸素を取り込み、水へと二酸化炭素を排出する事で呼吸します。


ウーパー鰓


メキシコサンショウウオ Ambystoma mexicanum
ウーパールーパーと呼ばれる生き物です。

特徴的なこの首元にある、ピンクのピロピロは実はえらです。外側へと突出しているので、外鰓といいます。


マオナガ鰓


マオナガ Alopias vulpinus というサメです。
硬骨魚類と違い、えらぶたがありません。
外鰓孔という切れ込みがあり、内側に鰓弁があります。


えいえら


アカエイ Dasyatis akajei の腹側の写真です。
印を付けた部分がえらになります。
エイはサメと同じく軟骨魚類板鰓亜綱に属する仲間で、えらぶたを持ちません。
それ故にサメと同じ様に外鰓孔が5対あります。


ちなみに、、

サメは身体の側面にえら

エイは身体の腹側にえら

があります。

この見分け方を覚えておいて下さい!

テストに出るよ!!

では問題。

コバンザメ


コバンザメ Echeneis naucrates はサメ、エイ、硬骨魚、ウーパールーパーのうちどれでしょう?


名前に騙されてはいけません。

例えばシノノメサカタザメという魚、サメのような見た目ですが、えらが腹側にあるのでエイです。

結論から言うとコバンザメはサメではありません。笑



写真だと見にくいので、是非MB号館3Fへと確認しに来ていただければと思います!


最後までお読みいただきありがとうございました。

2018/12/05(水) 00:52 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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