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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちは!8期生の伊藤です。

今回は水質の管理について紹介したいと思います。

生物を飼育するにあたって,水質は重要です。
しかし,新しい水に換え続けることは難しいです。
特に海水(^^;

そこで,水を濾過して循環させるフィルターなどを使用します。

濾過槽

これはアクアリウムラボで使われているものの一つです。
生体のいる水槽とは別の水槽を濾過装置にしたもので,オーバーフロー水槽といいます。

ウールボックスで物理的にゴミや汚れをキャッチします。
これを物理的濾過といいます。

ウールボックスを過ぎたら,濾材に棲む微生物の力で濾過をします。
生物の力で濾過するので,生物的濾過といいます。

そして,ポンプでくみあげて上に設置している水槽に戻ります。
上はこんな感じです。

濾過槽上

これで水は綺麗に・・・
と放っておき過ぎたらダメです。

生物的濾過によって,魚が排出した有害なアンモニアをできるだけ無害に近い硝酸塩になります。

しかし,硝酸塩も完全に無害ではありません。
溜まり過ぎてしまうと水槽内の生体にとって有害になります。

なので,定期的に新しい水に換えています。
結局水換えは必要です(^^;

他にもスタッフが気にかけていることはまだまだありますが,
長くなってしまうのでこの辺で(^-^)/

最後まで読んでいただき,ありがとうございました!
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2018/09/28(金) 13:35 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!9期生の横田です!

今回紹介する魚は、渓流釣り好きなら一度は天然ものを釣ってみたいと思うであろう魚です。

イワナ

そうです!イワナです!

現在アクアリムラボで飼育している個体は、エゾイワナ(アメマス) Salvelinus leucomaenis  という種類のものです。
イワナはサケ科の魚で日本の固有種は6亜種ほど生息しています。
主に川幅の狭い源流のような河川に生息しているため、水深の浅すぎるところや小さな滝を移動する時には体をくねらせながら歩くことができます!

イワナは同じ渓流魚のヤマメより比較的上流域に生息する魚で川虫や昆虫などを主に食べますが、両生類や爬虫類なども食べることがあります。
ヘビやサンショウオが胃袋から出てきたことが報告されるなど獰猛な感じがしますね。

しかし、実際に釣りをして見ると分かりますが、イワナはそう簡単には餌に食いつきません。

それは、なぜか??

イワナは警戒心が強く、流れを好まないため岩や朽ち木などの障害物に隠れてしまうからです。これが岩魚(イワナ)の由来とも言われています。

いわな7

対照的にヤマメは比較的流れのある所を好みます。

やまめ1


今、それ本当か?と思った方は是非アクアリムラボまでお越しください!!
アクアリムラボ正面の一番大きな水槽では、上記の様子を観察することができます。

読んで頂きありがとうございました!それではこの辺で~

2018/09/25(火) 00:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |

こんにちは、9期の本宮です!

熱帯魚と言えば何を思い浮かべますか?グッピー?エンゼルフィッシュ?それともテトラ?
今回は青と赤のラインが魅力的なこのお魚を紹介します♪

_20180921_001156カージナル


カージナルテトラ Paracheirodon axelrodi 」!
3~4cmの小型のカラシンで、オリノコ川やネグロ川に生息しています。
ネオンテトラと共にかなり人気のある熱帯魚です。飼育が容易なので熱帯魚飼育が初めての方にもお勧めのお魚でもあります。群れで泳がせるとかなり美しい!
穏やかな性格なので混泳もできますよ!

ところで、写真を見て「ネオンテトラだ!」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

どちらも青と赤のツートンカラーで、見た目がかなり似ていますよね。
しかしよく見ると赤いラインの長さに違いがあるのです。

具体的にはカージナルテトラは頭部から尾鰭にかけて赤色であるのに対し、ネオンテトラでは腹部から尾鰭にかけてが赤色をしています。
他にも成長すると体長がカージナルテトラの方がやや大きくなるという違いがあります。

ぜひ見比べてみてください♪

カージナルテトラはL1号館の入り口に展示しています。MB号館からは少し離れていますが是非見てください!
それではこの辺で!

2018/09/21(金) 12:44 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちはアクアリウムラボ9期生の萩島です‼
以前からサンゴについて紹介しましたが、実は今回もサンゴについて紹介したいと思います(自分が好きなものでw)
以前の記事  第一弾 海の宝石 サンゴ
          第二弾 海の宝石 サンゴ
今回はサンゴの増殖方法についてです。
 サンゴの70~80%は精巣、卵巣どちらも持つ雌雄同体とされています。残りの20~30%は雄が精巣、雌が卵巣を持つ雌雄異体とされています。
またサンゴの多くは海水中に卵と精子を放出させて受精させています。この放出は年に1度海水温が上昇する春から夏にかけて一晩から数晩の間にされています。受精後はプラヌラ幼生と呼ばれるサンゴの子供となり、その後岩などに付着してポリプを形成します。ポリプ周辺組織が成長してそこから新たなポリプが出てきます。
アクアリウムでは稀にサンゴの産卵を確認できた水槽があるようですがほとんどはポリプ周辺組織の成長によって増殖します。
では実際にアクアリウムラボにいるサンゴの成長写真を見せたいと思います。
IMG_6133 (1)
これは依然紹介したムラサキハナズタ Pachyclavularia violaceraと呼ばれるサンゴです。
3か月前までは赤い線の部分まででしたが、現在は黄色の線まで成長しています。
よく見ると小さなポリプが咲いているのが分かると思います。
IMG_6135.jpg


もう一つ紹介したいのが下の写真の
IMG_6138.jpg
ウミアザミ Xenia sp.と呼ばれるサンゴです。根元(3枚目写真の赤い枠)の部分に新たな小さいウミアザミが生えています。これは元々大きなウミアザミの一部がちぎれて下のライブロックに付着し、そのまま成長しているポリプになります。 
 ムラサキハナズタやウミアザミなどのソフトコーラルは栄養塩がある程度ある水質、光量・水流などの適切な環境では成長スピードがかなり速いので日々の観察がたのしみです(^-^)/
サンゴは魚のような大きな動きはないですが徐々に成長します。これがまたサンゴ飼育の楽しみでもあります\(^o^)/
 今回はこんな感じでサンゴの増殖についてでした。サンゴについてはまだ話せることがありますので次回もサンゴシリーズのつもりですw
読んでいただきありがとうございました!
参考文献
『サンゴ礁学‐未知なる世界への招待状』 鈴木 款・大葉 英雄・土屋 誠 (2011) 東海大学出版会

2018/09/14(金) 10:34 | コメント:0 | トラックバック:0 |
どうも!9期生の中澤です!
今日もゴリゴリ趣味全開でザリガニについて書いていきたいと思います笑
前回紹介したタイゴーストProcambarus clarkii無事に繁殖しました^_^
0[1]
たくさんいますね笑
これだけいても共食いなどでかなりの数が減ってしまいます…
減らさずに飼育するなら大きめの水槽と隠れる場所を用意することが大切ですね…
今はタイゴーストの繁殖が出来たのでこの黒いザリガニシザーProcambarus clarkiiを繁殖させようと頑張っています笑
0[1]
黒い生き物ってカッコいいですよね…
シザーが繁殖したら個人的に凄く嬉しいです…
シザーは本当にかっこよくて見応えもあるので鑑賞目的で買うことも非常にオススメです!
水族館でまだシザーやタイゴーストを見たことがないので展示出来たら面白いかもな~と勝手に思っています笑
飼育自体も非常に簡単なので始めて水生生物を飼いたい人にもオススメな生体です^_^
まだまだ変わったザリガニの飼育はマイナーな趣味なのでそのうちメダカやグッピーのようにメジャーになってくれれば嬉しいと思います笑
シザーが繁殖出来てある程度の大きさになったらラボで展示もしてみたいなーと勝手に考えているのでもしかしたら皆さんに見てもらえるかもしれませんね^_^
そこは応相談ですが…笑
何はともあれ非常に奥が深くて面白いザリガニ飼育なので気になる方は是非飼育してみてください!
こんな趣味の文章最後まで読んでいただきありがとうございました!!
それではこの辺で~

2018/09/10(月) 18:26 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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2018/09/04(火) 11:11 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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