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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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どうも!

9期生の中澤です!

今回は生体ではなく水槽で必要不可欠な濾過器について書いてみたいと思います!

まず、なぜフィルターが必要なのかというと生体は餌を食べてフンをしますよね。そのフンが実は生体にとって有害なアンモニアという物質なのです!

これをそのままにしておくと生体が病気になってしまったり、死んでしまったりします…

この有害なアンモニアを分解してくれるバクテリアの住処になるのが濾過器の中のフィルターなんです!

だから濾過器は水槽にとって必要不可欠なんですね!

濾過器は、ただ汚れを吸い込んで水を透明にするだけではなく、このように生体を守ってくれている縁の下の力持ち的存在なんです!

僕は家でタイゴーストProcambarus clarkiiというザリガニを飼っているのですが、濾過器ありとなしでここまで違うのか!という状況になったので写真を貼りたいと思います笑
濾過器
この写真で使っている濾過器は水作フラワーという商品なのですがこの後汚れていた方の水槽にロカボーイという商品を入れると1日も経たずに水が綺麗になりました!

ここまでくると宣伝みたいになってるんですが純粋に濾過器がどれだけ水槽に良い影響を与えているかを伝えたいだけです笑

どんな会社の濾過器でも会社同士で切磋琢磨しており、性能がものすごいことになっているんだなとしみじみと感じました。

濾過器には用途に応じた色々な種類があります。

今回のブログで紹介した濾過器は投げ込み式と呼ばれています。他にも上部フィルター、外部フィルター、外掛けフィルター、底面フィルター、オーバーフローなど様々な種類の濾過器が存在します。

アクアリウムラボでは上部フィルター、外部フィルター、オーバーフロー、投げ込み式などいろいろな濾過器を用いて生体の住んでいる水を綺麗にしています。

アクアリウムラボや水族館に行った際に濾過器がなければ生体が見れてないんだということを思い出してもらえれば嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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2018/01/30(火) 15:19 | コメント:0 | トラックバック:0 |
はじめまして。9期生の冨田です。

釣り好きなのでとにかく魚を紹介したい!ということで今回紹介するお魚は…

トミタ専用鮎

アユ Plecoglossus altivelis です!!!!友釣りで有名ですね!!!

釣り人の間ではその魚体の美しさから「清流の女王」とも呼ばれます、お美しい……。。

友釣りとは、囮のアユAを泳がせ、縄張りに侵入したアユAに攻撃したアユBを引っかける、という釣り方です。なかなか難しい釣法ですが非常に楽しいです!!

アユは一般的に塩焼きで食べられますね!大変美味です!ワタが苦手という方もいますが(笑)アユはキュウリウオ科に分類される魚です。川魚独特の臭みを持っておらず、寧ろいい香りがします。この香りがスイカやキュウリの香りに似ているのでアユはカブトムシや風鈴とともに「夏の風物詩」でもあります。

近年、環境悪化、特にダム建設が原因で天然のアユが激減しており、養殖のアユが多く流通しています。特に30cmを超える「尺アユ」は築地でもなかなか目にかかれなくなってしまいました。日本の大切な魚食文化を守るためにも、何をするべきなのか。よく考えなければならないですね。アユがいなくなってしまったら文化が一つ失われてしまうわけですから、、、

今後はどのようにして魚を守っていけばよいのか、そして様々な魚食文化を紹介する展示をこのアクアリウムラボでも出来たらな、とひそかに企んでいます!お楽しみに!

それでは今回はこの辺で失礼させていただきます!

2018/01/26(金) 11:11 | コメント:0 | トラックバック:0 |
 はじめまして!9期生の寺岡浩平です!

 今回は最近何かと話題になっているガー科の一種である、 

スポッテッドガー Lepisosteus oculatus をご紹介したいと思います
WIN_20180123_143123.jpg


 スポッテッドガーはおしゃれな水玉模様を持ち、おとなしいながらも大きく迫力のある肉食性の古代魚でして、大きくなると何と60cm以上になることも!体も丈夫で、一定以上まで育てば少しくらい病気やケガをしてもへっちゃらなのです!
 そのためペットとしては非常に人気で、アクアリウムショップはもちろん、ホームセンターで販売していることすらあります

 そんな人気者なガーですが、なんと・・・

2018年4月から飼育・販売等が規制されてしまいますΣ(゜Д゜|||)

 どういうことかというと、これはガー科の魚が全て特定外来生物に指定されることが決定したことに依ります
 さきほど挙げたようにガーの仲間は非常に大きく丈夫なので、飼いきれなくなって川や湖に逃がされたガーは体の小さい日本の在来種の魚とのケンカに対してとても強い所が問題となってしまったようです
名古屋城のお堀で1.4mもの巨大アリゲーターガーが捕獲されたのは記憶に新しいですね

 ちなみに、「今現在飼ってるけどどうすればいいの!?」という方は、環境省のHPに載っている申請書をDL&提出して、無事受理されれば継続して飼育出来ますのでご心配無く!

 罪は無いけど厄介者なスポッテッドガー、是非一度アクアリウムラボに見に来てください!
 
 最後まで読んで頂いてありがとうございました!

2018/01/23(火) 15:14 | コメント:0 | トラックバック:0 |
はじめまして!アクアリウムラボスタッフ9期生の地齋です!




私が今回紹介するのは、サカサクラゲCassiopea ornataです。アクアリウムラボの出口近くに他のクラゲたちと並んで展示されています。




クラゲといえば海の中をふわふわ漂っているというイメージを持っている人が多いと思いますが、サカサクラゲはその名の通り逆さまになって海の底に張り付いて生活するんです!アクアリウムラボではよく壁にも張り付いています。その姿はなんだかイソギンチャクにも似ていますね。




では、サカサクラゲはなぜ逆さまで生活するのでしょうか?それにはサカサクラゲの体内に共生する褐虫藻が関係しています。




サカサクラゲは自分で餌を捉えるだけでなく、体内の褐虫藻が光合成によって作り出す栄養分も利用します。その褐虫藻は特に口腕に多いので、逆さまの方が効率よく光合成できるんです!




そんな褐虫藻のおかげで、サカサクラゲは小さな容器に入れて太陽光の届く場所に置くと、餌をあげなくてもなんと3ヶ月も生きることができるそうです!しかしサカサクラゲは栄養をもらってばっかりというわけでなく、ちゃんと代わりに炭酸ガスを与えて互いに助け合って生活しています。




ちょっと変わった見た目をしているサカサクラゲをぜひ見に来てください!




最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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2018/01/18(木) 14:30 | コメント:0 | トラックバック:0 |
初めまして!新しく北里アクアリウムラボに入りました、9期生の田所祐輔です!

先週、東京湾で生物を採集しに行ってきました!
採れた生物の中からいくつかピックアップして紹介したいと思います。


まずはこれ。
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写っているのは、カイアシ類と呼ばれる生物です。海では魚たちの重要な餌となっています。
小さいので、顕微鏡で観察しました。

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僕の大好きなクラゲの仲間も採れました\(^o^)/

1516088807520.jpg


上の写真がミサキコモチエダクダクラゲProdoscidactyla ornateで、
下の写真がヒトツクラゲMuggiaea atlanticaです!

それから、ウリクラゲの仲間Beroe sp.もたくさんいました。これは「クシクラゲ」という上の2種類のクラゲとは全く別のグループに入ります。

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今回紹介した生物たち、実は全てプランクトンなんです!

そもそもプランクトンとは、

「泳ぐ力がないか、あっても弱いため、

水の流れに逆らえず、水中で浮遊生活を送る生

物」

のことをいます!
多くの人はプランクトンを「とっても小さな生物」だと認識しているようです。
しかし、この定義からもわかるように、
体のサイズは一切関係ありません!

そのため、海中を漂うクラゲやクシクラゲもプランクトンに入ります。

北里アクアリウムラボでも、
ヤナギクラゲ属の一種Chrysaora plocamia
アカクラゲChrysaora pacifica
ミノクラゲ(仮称)Lobonemoides robustus
ウラシマクラゲUrashimea globosa

を展示しています!

1516088813569.jpg


プランクトンとしてのクラゲ!!
是非見に来て下さい!!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

2018/01/16(火) 20:43 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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2018/01/12(金) 13:14 | コメント:0 | トラックバック:0 |
はじめまして!新しくアクアリウムラボのスタッフになりました、9期生の鈴木です!

今回は最近アクアリムラボにやってきた新入りのクラゲを紹介したいと思います。
その名もウラシマクラゲUlrashimea globosaです!

image1.png


「ウラシマ」ってあの浦島…?
そうなんです!名前の由来はずばり浦島太郎!ウラシマクラゲを発見した日本人が名付けたそうです!
でもなんで浦島太郎なのかは分かりません。。。

実はこのクラゲ、傘の大きさは2cmくらいでとても小さいんです。
そして写真に写っている長い触手、この触手はエサをを食べるときに伸びるものなんです!

image1 (4)


触手を伸ばしていないときはこんなにも短いんです!
そして触手についているつぶつぶしたもの、とてもきれいですよね~、でも実はこれは全て刺胞毒の針なんです。
ウラシマクラゲはこの毒針を使って獲物をとっています。

きれいで面白いウラシマクラゲがいるアクアリムラボに是非遊びに来てください!!

2018/01/09(火) 12:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |

はじめまして。新年ブログトップバッターだ!と意気込んでいたら二番目だった9期生の末野です。

今回紹介するのは・・オニダルマオコゼ5

はい、この左側にいる岩みたいなオニダルマオコゼ Synanceia verrucosa !・・・ではないんですよ。
かと言って真ん中にいるシラヒゲウニ Tripneustes gratilla は前回紹介しましたし・・・あれれ?

・・・え?ネタ切れ?ふふふ、それも違います。
よ~~~~く写真を見てみてください・・・
オニダルマ2
カーリー

な、なんと!こんなところにイソギンチャクが!
はい、改めまして今回紹介するのはセイタカイソギンチャク Aiptasia です。
わからんわ。

このセイタカイソギンチャクはおそらくオニダルマオコゼにくっついていたか、サンゴ石にくっついていたかで気付いたら水槽の中で生えていた個体です。

セイタカイソギンチャクは通称カーリーとも呼ばれています。本来カーリーというのは Curly-cueAnemone Batholomea annulata というイソギンチャクの名前なのですが、日本ではこのセイタカイソギンチャクを誤ってカーリーと呼んでしまったようです。人違いならぬイソギンチャク違い?
このブログでは書くのがめんどくさい読みやすくするためにセイタカイソギンチャクをカーリーとします。まあカーリーの方が呼びやすいし是非もないよネ!

カーリー2

カーリーの触手には強い細胞毒があり、この毒でサンゴなどがダメになってしまうことから、アクアリスト達にとっては邪魔者です。

カーリーは環境の変化にも強く、多少の水質汚染などものともしません。さらに生命力まで凄まじく、身体をバラバラにされても
その破片から再生し、新しい個体が生えてきます。また食べ物がなくとも光合成が可能なため、多少の光があれば生きていけるそうです。もうゴキブリですね。

そして何を血迷ったのか、私はこのカーリーを自宅で一ヶ月間飼育(という名の放置ゲー)をしました。
本当にそこまでの生命力があるのか。私は彼(?)を水槽ですら無いプラスチックの容器に入れ、一週間に一度だけ水換え、あとはひたすら放置しました。もはや水温すら気にせず、寒い寒い私の部屋にずっと放置。
カーリーと共に過ごし、カーリーと共に紅白を観て、カーリーと共に年を越し・・・

徐々に愛着すら湧いてきたカーリー。一ヶ月後に容器を観察してみると・・・カーリー3

ぎゃあああああああ!!!

ほぼ放置していたにも関わらず、死滅どころか大繁殖フィーバーしてやがりました。目視だけでもおよそ30匹、もっと小さい個体も既に成長している途中かもしれません・・・
そして改めてカーリーの生命力、環境適応力の高さを実感いたしました・・・

このように北里アクアリウムラボでは常設展示、バックヤードにいる個体に限らず「来ちゃった♡」って感じで勝手に生えてくるような個体も存在し、時々刻々と様子が変化していきます。
是非ともアクアリムラボへ足を運んでいただき、一度ならず二度でも三度でも、その変化をお楽しみいただけたらな、と思っております!

では、最後まで読んで頂きありがとうございました!

2018/01/05(金) 17:07 | コメント:0 | トラックバック:0 |




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2018/01/02(火) 11:33 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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