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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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はじめまして!新しく北里アクアリウムラボに入りました、9期生の篠原由佳梨です!

今回ご紹介するのはコチラ!
ホシガレイ
何という魚かご存知でしょうか?

この魚はホシガレイVerasper variegatusといいます。彼らは普段、砂に潜って目だけを出して生活しています。
ホシガレイ2
この写真の中には2匹のホシガレイが隠れています!さて、どこにいるでしょうか・・・?


正解は・・・












ホシガレイ3
ここにいました!


一般的にカレイは右側に目があり、他の魚とは異なり両目が右側に集まっています。一方、ヒラメはその反対の左側に両目が集まっています。

しかし!そんなカレイも幼生の時は他の魚と同じく左右に目が付いています!それが成長するにつれて片側に集まっていくのです。
その理由は砂に潜る際に便利だからだと言われています。

ラボのホシガレイは全部で4匹います。皆さんも探してみてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。今年の投稿はこれで最後になります。皆さま、良いお年をお過ごしください!
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2017/12/29(金) 12:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!新しくラボに入りました9期生の志田です。よろしくお願いします!

今回はバックヤードの水槽にいるホタテウミヘビPisodonophis zophistiusについて紹介したいと思います。
ホタテウミヘビ

「ウミヘビ」と聞くと海を泳ぐ爬虫類のヘビを思い浮かべる人が多いと思います。
しかしこちらの見た目はウナギみたいですね!(笑)

実はウミヘビという名前がつく生物には鱗を持つものと、持たないものがいるのです。前者は爬虫類に分類されますが、後者は魚類に分類され、その中でもウナギやウツボの仲間にあたります。

今回紹介したホタテウミヘビは鱗を持たないので、魚類に分類されます。

ホタテウミヘビは夜行性で普段は砂に潜り、顔だけを出しています。餌は甲殻類などを主に食べるそうですが、ラボではイカの切り身を与えています。

ホタテウミヘビの顔だけ出している姿はとても可愛らしいので、いつかその姿を展示できたらなと思っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。


2017/12/26(火) 15:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
 このページをお開きの皆様、ブログを見て下さりありがとうございます!
はじめまして、北里大学 アクアリウムラボスタッフ9期生の佐藤 瑠奈と申します。

 ところで、私は水槽のレイアウトの仕方が好きだったりするのですが、アクアリウムラボのレイアウトも素敵です。
その中でもこの間、餌やりの時に気になるお魚がいた、サンゴ礁をイメージした水槽を紹介したいと思います!image2 (3)
image3_20171212145956681.jpeg
 クリスマスシーズンなので、雪だるまのシールも貼られて可愛い水槽になっています!

 さて、上記で述べた気になるお魚というのが、この子 タテジマキンチャクダイ Pomacanthus imperatorです!
image1 (2)
 なんと餌をあげた時に、水面に対して体を横向き(水平)にして餌を食べていたいたのです!!しばらく観察していたのですが、水面の餌がなくなるまでずっと横になっていました!

 何故このような行動をとるのか分かりませんが、とても気になるので次の餌やりの時にまたじっくり観察してみる事にします!

 何気なく水槽を眺めているだけでも、疑問に思うような行動が観れるのがアクアリウムラボの良いところですね!皆さんもぜひ一度足を運んでみて下さると嬉しいです。

 では、ここまで読んでいただきありがとうございました。







2017/12/22(金) 18:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
はじめまして、新しくアクアリウムラボに入りました9期生の佐藤雅です。

私が今回紹介するのはアイゴ Siganus fuscescens です!!

アイゴは毒を持つ魚の水槽で展示していて、この水槽にはゴンズイ Plotosus japonicus もいます。

image1 (3)

アイゴは漢字で 藍子 と書きます。名前の由来はいくつかあり、1.体が藍色だから、2.アイヌ語でイラクサというトゲトゲした植物を指す「アイ」という言葉が、同様に棘を持つアイゴに使われたから(「ゴ」は魚を指す)などがあります。
ちなみに、アイゴはウサギのような優しい顔立ちから、英語では「ラビットフィッシュ」と呼ぶそうです!可愛いですよね!!


アイゴの特徴として、背びれ、腹びれ、臀(しり)びれの一部が棘状で毒を持つことが挙げられます!また、上の写真のアイゴは白っぽい斑点がくっきり見えますが、環境変化によって出たり消えたりします。

アイゴの普段見えない特徴として、その長く渦巻き状に収まっている腸があります。アイゴは海藻を主食としているため腸が大きく、さらにとても臭いのです!!しかし、アイゴの腸は一部の地域で「ぜんまい」と呼ばれ、珍味として重宝されているそうです。


上でも述べたように、アイゴは海藻を主食としているため、増殖すると藻を食べ尽してしまい、磯焼けの原因となってしまいます。
しかし!アイゴの身は美味しいので、食べるという方法で磯焼け対策を行っているそうです!

このブログを読んでアイゴに興味を持っていただけたら嬉しいです、ありがとうございました!

2017/12/19(火) 10:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
はじめまして!新しくラボに入りました、9期生の海老澤 美海です。

今回ご紹介するお魚は、ホウボウ Chelidoniohthy spinosus です。
大きな水槽のちょうど裏側で展示しています。


image1 (1)


ホウボウの特徴はなんと言っても鮮やかな胸ビレ...!外国では 「Bluefin searobin」 と呼ばれ、Bluefin は青いヒレ、searobin は海のコマドリを意味します。


image2 (1)



名前の由来は、浮き袋を使ってグーグーと鳴くことからホウボウと名付けられたとされています。地域によってホーボ、ホボー、キミウオなど独特な呼び名があるので、調べてみるとなかなか楽しいです。

日本では北海道南部以南 水深25~615mに生息しており、海底の砂泥地を歩いています。

魚が歩く...?
なんと、このお魚歩くんです!
胸ビレの軟条という部分の3対が変化した脚のような器官をもっています。これは味を感じることができ、餌であるエビ、カニ、小魚を探すときに役立ちます。ちょこちょこと歩く姿はとても可愛らしいです。

ホウボウの魅力は日本の食文化にもあります。非常に上質な白身をもつことから、江戸時代には上流階級の食卓にのぼる魚とされていたそうです。現在は、刺身や塩焼き、煮付け、お吸い物などの調理法が主流です。
しかし、近年は日本人の「魚離れ」が問題視されています。あまり馴染みのない魚でも、美味しい魚はたくさんいます。これからも日本の食文化を大事にしていきたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!






2017/12/15(金) 19:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
はじめまして!9期生の岩垣紗千恵です!

北里アクアリウムラボには珍しいクラゲやカラフルな魚がいる水槽などが展示されています。
その出口に怪しく光る水槽があるのは御存知でしょうか、、、?

IMG_2473.jpg




青い光に照らされた水槽で暮らすのは、、、
今回の主役、ブラインドケーブカラシン Astyana jordani

この魚、なんと目がないのです!!  
安心して下さい、怪我をしているわけではありません。生まれた時から目がなく、本来目があるはずの場所は鱗で覆われてしまっています。

ブラインドケーブカラシン


ではなぜ目がないのでしょうか?その理由は生息地にあります。
この魚の生息地は洞窟の中の川や地中の湖。そう、とても暗い環境で先祖代々暮らしてきたのです。目で物を見るということは、実はとてもエネルギーを消費します。そのため、ブラインドケーブカラシンは暗闇で生活するうちに視覚を捨ててしまったのです。

目がなくても大丈夫!!彼らの嗅覚や側線はとても発達しています。なので匂いで獲物を探したり、水の流れを感じて障害物をよけたりすることが出来るのです。
ラボにいる子たちも餌をあげるとあっという間に食べてしまいます!ときにはスタッフの手を獲物だと思ったのか突進してくることも、、、

とても不思議で面白いブラインドケーブカラシン。ぜひ会いに来てください!!

それではまた!

2017/12/12(火) 18:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
はじめまして今年度よりラボに入りました9期の伊澤です。



今回はラボで展示されているオニダルマオコゼ(Synanceia verrucosa)について紹介したいと思います。




オニダルマオコゼはインド洋や日本では小笠原諸島や沖縄などに生息する魚です。




浮き袋を持たないオニダルマオコゼは海底に着底して石に擬態して獲物となるエビなどをじっと待っています。その見た目からstone fishとも言われています。ぱっと見は石のようですがよく見るとちっちゃな目が付いていてとっても可愛いです♡




また大きな特徴としてはハブ毒の数十倍の強さの毒を出す棘条を背鰭にもち、圧力が加わると針が出る仕組みになっています。

この針はマリンシューズなどを突き破るほど強さをもちます。

しかし、彼らから攻撃をしてくることはないので踏まない限りは安全な生物です。




そしてそんな毒を持つ彼らですが身は白身で美味だそうで沖縄などでは珍味としては食べられています。




このような特徴を持つオニダルマオコゼを是非ラボまで見に来てください!!
IMG_2410.jpg

2017/12/08(金) 18:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
はじめまして!新しくラボに入りました、9期の有村です!

さて今回紹介する魚は、トラザメScyliorhinus tarazaneです!
IMG_5468_2017120117315948f.jpg


トラザメの性格は大人しく、基本的には海底でじっとしています。また最大でも50センチくらいにしかなりません。

”虎”感は皆無ですね。。。。

実はトラザメの特徴である褐色のまだら模様が名前の由来になっているようです。
では、もちろん英名はTigershark、、、、、、

ではありません。安易です。

英名がタイガーシャークなのはイタチザメGaleocerdo cuvierです!!
イタチザメは性格が獰猛なことでよく知られています。トラザメよりも”虎”感がありますねー。。。
イタチザメの若魚に見られる縞模様がタイガーシャークの由来だそうです!


それでは、トラザメの英名はなんと言うのでしょうか。。。

正解は、、Catsharkです。キャットです。

うそやろ。

御存知とは思いますが、ネコザメHeterodontus japonicus は別に存在します。。。

最高にややこしい。。。。。

ちなみにネコザメの英名はJapanese bullhead shark 。

ブルヘッドはいかつい。。。

由来は特徴的な眼上隆起をウシの角に見立てているそうです。

頭がパンクしそうになりますが、トラザメとネコザメはよく水族館でも飼育されるサメなので、せめてこの2種は見分けてあげてください!

それでは!





2017/12/06(水) 17:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!
8期生の百瀬です(=゚ω゚)ノ

寒い日が続いていますが、皆さんは体調崩していませんか?
お魚さん達は寒さに負けず元気に泳ぎ回っています!


ということで、今回はアクアリウムラボに新しい仲間が加わったので紹介したいと思います(^∇^)ノ


新メンバーはな、な、な、な、なんと!!!!!!!!!!!!!!!





日本初展示クラゲちゃん
です!!!!!

江ノ島水族館と同時に展示することになりました。



名前はミノクラゲLobonemoides robustus(仮称)です!

DSC_3243.jpg

ミノクラゲ①

DSC_3239.jpg

ミノクラゲはフィリピンからインドネシア、ミャンマーにかけて広く分布しています。
また、このクラゲは、成長するとミノムシ(Psychidae属)のような形状になると言われています。

触手の形が美しく、見ていて飽きないですねー(。>ω<。)ノ



ミノクラゲ水槽
ちなみに、水槽には「日本初」と書いてあるので、日本初展示のミノクラゲを見つけやすいと思います!

皆さんも一度はミノクラゲを見に来てくださいね!
ミノクラゲだけではなく、他のお魚も皆さんのご来館を御待ちしております!



それではこの辺で~(=゚ω゚)ノ


2017/12/05(火) 19:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
はじめまして!新しくラボに入りました9期の伊井です!
さて、今回紹介する魚はマツカサウオMonocentris japonicaです。

DSC_0322.jpg
ぱっちりとした目が可愛いですね!


マツカサウオは成魚でも15cmくらいのあまり大きくない魚です。

特徴といったら何といっても明るい黄色鱗一枚一枚が黒く縁取られた体の模様!
この模様がマツのように見えることが和名の由来です。
また、この鱗は非常に硬く、生半可な包丁では切ることが出来ないとか(゚д゚)
この硬さから英語ではknight fish(騎士の魚)、armor fish(鎧の魚)と呼ばれています!

このマツカサウオ、海水魚の飼育の中では難しい類になっています。
その理由として、水質管理が難しいのと生餌以外は工夫しないと全然食べてくれないからです!
ラボではいつもオキアミを乾燥させたクリルを目の前でふわふわさせ、まるで生きているかのように見せて食べさせています。

バックヤードにいる生きた小さなエビを時々あげていますが食いつき方が全く違います。
わがままな子ですね…(´・_・`)

今はバックヤードで休んでいますが、また前に出したいと思っているのでその時は是非見に来てください‼

それでは!

2017/12/05(火) 18:03 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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