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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちは7期生の山口です(・∀・)
突然ですが11月4、5日の学園祭があります!!
もちろん今年もラボでは展示を行います(*´ω`*)
今年は去年とは一味違った展示になるのでぜひ見に来てくださいね(≧▽≦)

ということで今回は私の班が学祭に展示を行うシルバーアロワナOsteoglossum bicirrhosumについて書きたいと思います!!
アロワナ!2
アロワナと言えば古代魚として有名ですよね!約1億5000万年前にはアロワナの祖先が存在して、1億年も姿形を変えずに生きてきたという話も聞いたことがあります。
他の魚と比べてみると大きさも形も全然違うことが見てわかります('ω')ノ

2階水槽2
珍しい特徴をもつアロワナですが、その中で特に私が驚いたことは魚であるにも関わらず水面からジャンプし昆虫を食べることです!
この方法で餌をとることを考え付いたからこそ、アロワナは姿形を変えず今日まで生き残ってこれたのかなぁと勝手に思っています( *´艸`)(笑)

そんな背景まで考えながら魚たちを見てみるとまた違った楽しみ方を出来るかもしれません(*´ω`*)
4年生はこの学園祭の展示が終われば引退ですが、これからもラボの展示を楽しみにしていてくれると嬉しいです!
ありがとうございました(*´▽`*)




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2017/10/28(土) 13:44 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!
7期の中根です。
最近急に寒くなってきましたね。さらに、雨がずっと降っていますが…お魚さんたちは元気です!(笑)

さて、先週土曜日10月14日に行われていた船橋港親水公園でのイベントに、7期土、中根の2名でお手伝いとして参加させていただきました!
残念ながらイベント自体は雨天のために中止となってしまいましたが、様々な体験をさせて頂けたので少し紹介をしようと思います!



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実際に触ってみよう、のコーナーで使われる予定だった魚達です!




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なななんと!!!
アユがいました!!!
海での囲い網でとれたそうです。川にのぼり損ねてしまった個体でしょうか…。




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ダツの口です!船底に刺さったり、時には人にも怪我をさせる固い口をしています。
歯も強そうですね…。




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さてさて、今回の目玉は何といっても!これ!!!
オナガザメ!オナガザメ科マオナガAlopias vulpinusと思われます!
かっこいいですね!漁師の方々が冷凍して保存してくださっていました。(^ ^)

また生体展示で使うはずだった個体もたくさん譲っていただきました!
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沢山の生体を譲ってくださったOBの先輩方、貴重な生体を保存してくださっていた漁港の皆様、ありがとうございました!
今後の展示にしっかり生かしていこうと思います!

では、今回はこの辺りで!

2017/10/19(木) 03:56 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!7期の土です。

今回は、この前の台風一過の日の出来事をご紹介したいと思います。

9月17日に台風が来て、次の18日は晴天が広がっていました。そして晴天と一緒に広がっていたものがありました。


それは水溜まりです。

雨が降れば水溜りができるのは当たり前ですが、その水溜りも注意深く観察すると、面白い生物がいることがあります。
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なんと、家の前の駐車場にできたこんな小さな水溜りにゲンゴロウCybister japonicusがいたのです!

それがコチラ!

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生まれて初めてゲンゴロウを見ました(笑)
丸くて可愛いですね~


後ろ足に水かき状の毛(遊泳毛)がついており、泳ぐのが非常に速いです。また、体が流線型のため、掴もうと思ってもなかなか掴めません。
また、ゲンゴロウは翅の下に空気を溜めており、しばしばこの空気の一部を尾端から気泡として水中に出しています。この気泡内の空気中の酸素分圧が下がり二酸化炭素分圧が上がると、水中に二酸化炭素が溶け出し、逆に水中に含まれる酸素が気泡の空気中に入り込むことが知られています。このため、いったん翅の下に空気を取り込んで潜水すると、そこに元々含まれていた以上の酸素を得て長く潜水活動をすることができるという仕組みらしいです。

水かきと流線型フォルムによる遊泳速度、そして少量の空気による長時間潜水、まさに生きた潜水艦ですね(笑)
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また、体の側面が金色をしており、非常に美しいです。
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5cmほどの水深と、陸地だけ用意してあげればあとは何も入れずに飼育できます。
しばしば陸地に上がり甲羅干しをすることで、体温調節・殺菌・飛翔の準備などをしていると考えられています。
餌はクリルや、刺身、オキアミなど色々食べてくれるため、非常に飼いやすいです。餌あげ後は水換え必須ですが(笑)

こんなに飼いやすく、可愛いゲンゴロウですが、実は絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)に指定されています。
これは同じ水生昆虫のタガメLethocerus deyrolleiよりも絶滅危惧が心配されていることになります…
ゲンゴロウはタガメと違い、水生の幼虫が蛹になるための土でできた場所が水辺の近くに無くてはなりません。そのため、護岸の工事等の影響をもろに受けてしまうことなどが理由の一つであると考えられています。

だから今までゲンゴロウを見なかったのか… 

台風後の水溜りには貴重な生物がいる可能性があるので、雨が止んで晴れたらすぐに水溜り観察に出かけましょう!


それではこの辺で!


2017/10/03(火) 04:07 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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