プロフィール

ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

最新トラックバック
はじめまして、新しく入りましたラボ8期生の百瀬です!
実は、私、魚の耳石を集めている耳石マニアなのです(^-^)/
耳石とは、炭酸カルシウムの結晶からなる組織で、脊椎動物の内耳にあります。
機能としては、体の平衡感覚を保つ働きをしています。また、扁平石、礫石、星状石の3種類が左右一対ずつありますが、通常耳石といえば一番大きい扁平石のことを指します。

ということで、今回はラボにいる魚の耳石を紹介したいと思います。

そして、今回紹介する魚は、、、、
ヤマメ
ヤマメ(Oncorhynchus masou)

ヤマメはサケ科サケ目に属する魚で、一生を河川で過ごします。
流線形の魚形とパーマークと呼ばれる斑紋が特徴的な魚です。

さて、淡水に住んでいるヤマメはどんな耳石をしているのでしょうか??

ヤマメの耳石がこちらです!!!!!!!!
ヤマメ 耳石
見て頂いた通り、とても小さいですよね(´・_・`)

サケ科の魚はほとんどこのヤマメと同じような形をしています。

魚類の耳石の形は魚種ごとに異なるので、皆さんも魚の耳石を観察してみてはいかがでしょうか。

それではこの辺で!
最後までご覧頂きありがとうございました(=゚ω゚)ノ
スポンサーサイト

2017/06/30(金) 15:16 | コメント:0 | トラックバック:0 |
皆さんこんにちは(・∀・)
7期生の山口です!
しおさい博物館での特別展示も無事に終り、
ほっとしている今日この頃ですε-(´∀`*)ホッ

しおさい博物館での展示が終わったので、向こうで展示していた魚たちがラボにやってきました(≧▽≦)
ということで今日はその魚たちの中のマツカサウオMonocentris japonica
紹介したいと思います!!

マツカサウオ2

マツカサウオに発光器があることを知っています?
発光器は下あごにあり、そこで発光バクテリアを共生させることによって発光器を光らせています(*'ω'*)

見た目が松ぼっくりに似ていることからマツカサウオと呼ばれるようになったようなのですが、
松ぼっくりはこんなに黄色くないような…(笑)

バックヤードにいるため皆さんにお見せすことはなかなかできませんが、
丸くて動きの遅いかわいい魚なので皆さんが見れるよう展示したいなと勝手に考えています(・∀・)(笑)
(秋の季節水槽が狙い目かな・・・(松ぼっくりに似てるから))

それではこの辺で!さようなら(^^)/~~~

2017/06/26(月) 16:16 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!4年の土 佳孝です。

今日は6月18日ですけれど、皆さんは6月と聞くと何を思いつきますか?

ほとんどの人は梅雨を思いつくと思いますが、僕は違います。

僕は「ドチザメの季節だ!」と思ってしまいます(笑)

ドチザメ(Triakis scyllium)は今くらいの時期に、浅い海藻が生えたところにやってきて、赤ちゃんを産みます。
そのため、磯遊びでも手軽に小さなドチザメを採集できるのです。
サイズ的に60cm水槽で飼育できるので、サメを飼い始める方にはオススメです!


前置きはこの辺にして、今回ご紹介する魚はコチラ!!IMG_1037.jpg

ネコザメ Heterodontus japonicusです!

ドチザメでなくてすみません(笑)

このネコザメは現在、僕の家で飼っています。
IMG_1040.jpg

見てください!このキュートなお口!可愛いですよね~☆ミ

しかし可愛いからと言って、指を入れたら最後、噛み砕かれてしまうでしょう…
なぜなら、ネコザメはサザエワリの異名を持ち、その名のとおり、サザエを殻ごとバリバリと粉砕して、食べてしまうのです。なんと強い噛む力なのでしょう…

さらに、武器はそれだけではありません。
IMG_1038.jpg

見てください!この2本の強靭なトゲ

これは敵に襲われた際に、口の中に刺さり、身を守るためにあるそうです。




しかし、ネコザメは性格がおとなしく、他の魚との混泳もできるため、飼育に向いていると言えるでしょう。
皆さんも是非、飼ってみましょう!
それでは!

2017/06/18(日) 22:15 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは、8期の牧野です。
今日は、3m水槽の仲間入りを果たしたエゾイワナSalvelinus leucomaenisについてお話しししようと思います。
20170609_150240.jpg


エゾイワナはアメマスと同種で、前者が河川残留型(海に降りず、一生を川で過ごす)、後者が遡河回遊魚Ⅲ型(産卵時期以前に川を上り孵化後しばらく淡水で過ごしたのち海を降りる)となります。
イワナは渓流魚の中でも最も上流に住む魚であり、また60㎝にまで成長するものがいることから、魚のヌシとして畏怖されていたという伝承があります。
イワナの怪』あらすじ
南会津の山奥に流れる水無川上流で、仕事に疲れた4人の木こりたちは根流し(神経毒を流して魚を麻痺させること)をしての大儲けを計画していました。
ある晩、木こりたちが川に流すための根(木の根や葉を煮たもの)をつくっていると、どこからか1人のお坊さんがやってきました。お坊さんは、「その鍋の中身は毒じゃな。魚をとるなとは言わないが、根を流せば小魚まで死んでしまう。むごいことはやめなされ」とお説教します。気味が悪いと思った木こりたちは、「根流しをしない」とその場限りの返事をし、3つのきび団子を食べさせてお坊さんを帰らせました。
次の日の朝、木こりたちはお坊さんとの約束を守らず大量の根を川に流し、多くのイワナをとることに成功しました。味を占めた木こりたちはヌシが住むといわれる「底無しの淵」に行き、根流しをすると、見たこともないほど巨大なイワナが水面に浮かんで彼らは大喜び。さっそく宴にしようと巨大イワナの腹を裂くと……きび団子が3つ、転がり出てきました。その瞬間、木こりたちは「底無しの淵」のヌシが昨晩のお坊さんであることに気づき、恐れおののきます。長年生きた猫が猫又になるように、「底無しの淵」のヌシはイワナ坊主という妖怪になったのです。
(※今では根流しという漁法は禁止されていますが、ダムの建造や河川の汚染などにより渓流の魚が住みづらくなっているようです。)

ラボのエゾイワナは現在15㎝ほどで隣のヤマメよりも小さいですが、ほかの魚に負けず劣らず、積極的に餌を食べています。将来有望なエゾイワナ、ラボのヌシとなる日は来るのか……!?
20170609_150347.jpg

今日はこの辺で。ではまた!

2017/06/11(日) 02:04 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!8期の竹村です!!
いきなりですが、お知らせです。今、アクアリウムラボでは2017年5月30日~6月25日(日)までの間、葉山しおさい博物館にて企画展を行っております。ぜひお越しください!!
詳しくはここをクリック


本日は、ガー科魚類についてお話ししたいと思います。

では、まずクイズです!
日本国内に元々、ガー科魚類はいるでしょうか?








答えはNOです!
元々は日本の河川等には生息していませんでした。しかし、ペットとしてガーを飼育するのが困難になり、河川等に捨てたりすることで、元々生息していなかった河川にガーが見られることが時々あるのです。
最近では、名古屋城のお堀にアリゲーターガー Atractosteus spatulaが捕獲されたりして有名になりました。
飼い主がきっちり責任をもって最後まで飼育しなくてはなりませんね!

そんなガー科魚類ですが、日本で来年の4月頃から特定外来生物に指定される方針なのです。
特定外来生物といえばオオクチバス Micropterus salmoides等が有名ですが、ここにガー科魚類も仲間入りしてしまいます。特定外来生物に指定されると飼養、栽培、保管、運搬、輸入が規制されます。

今、現在ラボにも、スポッテッドガー Lepisosteus oculatusを飼育しています。
スポッテッドガー

今後も飼育していくのか等はまだ未定です。 今後の動向もまた、お知らせしたいと思います。

それでは今日はこの辺で!

2017/06/04(日) 12:53 | コメント:0 | トラックバック:0 |
みなさんこんにちは、8期の河下添です!

今日はみなさんにとっても大事なお知らせです!!
昨日6月1日(木)より、
この度北里アクアリウムラボでは……
ななななんと!!!!
新江ノ島水族館さん、鶴岡市立加茂水族館さんと、
同時世界初展示を行いました!!!!すごい!!

気になる展示生態はこちら↓↓↓
『ヒョウガライトヒキクラゲ』Acromitus maculosus です!!!


20170603000648e1f.jpg


変わった形、模様ですよね!動き方も他のクラゲとはひと味違います!
それもそのはず、この子はフィリピンのマングローブに生息しているのです!
マングローブとは川と海が出会う「汽水域」という所で、たくさんの植物が生息し、森のようになっている場所を指します。シーカヤックができるあの場所です!私は、クラゲはもっと沖の方のいかにも海!という所で生息しているイメージが強かったので、このような場所にいることにとてもびっくりしました!
ヒョウガライトヒキクラゲさんはこのマングローブでアジ科魚類の稚魚(クロボシヒラアジ、カイワリ)と共生しているそうです!ぜひとも見て見たいですがこのアジ科魚類の稚魚が入手困難なので見たい方はぜひ!フィリピンのマングローブで直接見てみてください!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3


20170603000649e8e.jpg




ラボではこのように展示しています♬
世界初展示され、変わった名前のこのクラゲ、新しく発見されたのかな?と思ってしまいますが、実は新種ではなく、2013年に100年ぶりに再発見されたそうで、現在北里大学水圏生態学研究室ではこのクラゲの生活史(←クラゲの生活史については過去のブログをご参考ください)の研究を行っているそうです。再発見されたとはいえ、まだまだ謎で満ちているクラゲさんなんですね〜!

ところでみなさん、、
写真を見て気づきませんでしたか、、
ある矛盾に!!!!!
……
そうです。矛盾してます。
ヒョウ柄じゃないじゃないか!!!!
わかります。その気持ちすごくわかります。
私も正直ヒョウガラと聞いてうきうきしながらクラゲさんを見に行ったのですが、見えるのは水玉模様だけだったのです。。
なんでこんな名前にしたんだ!
と思ったのですが、、実はヒョウ柄は成長するにつれ発現するそうです。つまり!!!ラボの子達はみんなまだまだ子供なんです!!!ベイビー!!!
そこで!
ヒョウ柄がみたいあなた!!
こちらをご覧ください!!

20170603000647ed3.jpg


これは水槽上に設置してあるパネルの写真です
ヒョウ柄ですね!!!本当にヒョウ柄だった!!!よかった!!!(感動)
早くラボの子達も大きくなってかっこいいヒョウ柄を身にまとって欲しいですね♬ますます愛着が湧いてきました!!この水玉模様のベイビーも見ることができるのは今のうちかも!?

世界で3箇所しか展示されていないヒョウガライトヒキクラゲ!
是非是非1度ご覧になってはいかがですか??

読んでくださりありがとうございました!
それではこの辺で(๑>◡<๑)

2017/06/03(土) 00:13 | コメント:0 | トラックバック:0 |
検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム