こんにちはー3年永田でーす。
学祭が終わって一か月近くたちましたが、、、
アクアリウムラボのアンケート結果を確認しました!
なんと、クラゲに興味を持った人がたくさんいることが判明!
ということで今日はクラゲの話をしたいと思います。
突然ですが、みなさんの多くは
「クラゲは種類によって毒の強さが違う」ということをご存知だと思います。
例えば...ハブクラゲ chironex yamaguchiは人を死に至らしめるような猛毒を持ってますよね。
一方で、ミズクラゲ Aurelia aurita は刺されてもそれほど危険ということはありません。
このようになぜ毒の強さや量に違いがあるのでしょう?
それは、種類によって、捕獲する餌が違うからです。
「毒の強さ」以外に、触手の頑丈さや、長さにも多様性がありますね。
これらも、捕獲できる餌のサイズに影響します。
先ほど出てきた、ハブクラゲや、ハナガサクラゲ Olindias formosaなど立方クラゲ類は、
太い触手をもち、小魚などの比較的大型な動物を捕食します。
一方で、サカサクラゲ Cassiopea ornataは、体の中に褐虫藻という藻類が住んでおり、
褐虫藻の光合成によって栄養をもらっています。
こちらが、現在ラボにいるサカサクラゲです。

また、新しく常設展にユウレイクラゲ Cyanea nozakii が仲間入りしましたので、こちらもお見逃しなく!
このクラゲは、かなり強力な毒をもち、主にクラゲを食べます。
無数の触手を持った白い体がなんとも...美しいですなぁ!

ぜひぜひ、観察してあげてください。
それでは今回はこのへんで。
お読みいただきありがとうございました✩
学祭が終わって一か月近くたちましたが、、、
アクアリウムラボのアンケート結果を確認しました!
なんと、クラゲに興味を持った人がたくさんいることが判明!
ということで今日はクラゲの話をしたいと思います。
突然ですが、みなさんの多くは
「クラゲは種類によって毒の強さが違う」ということをご存知だと思います。
例えば...ハブクラゲ chironex yamaguchiは人を死に至らしめるような猛毒を持ってますよね。
一方で、ミズクラゲ Aurelia aurita は刺されてもそれほど危険ということはありません。
このようになぜ毒の強さや量に違いがあるのでしょう?
それは、種類によって、捕獲する餌が違うからです。
「毒の強さ」以外に、触手の頑丈さや、長さにも多様性がありますね。
これらも、捕獲できる餌のサイズに影響します。
先ほど出てきた、ハブクラゲや、ハナガサクラゲ Olindias formosaなど立方クラゲ類は、
太い触手をもち、小魚などの比較的大型な動物を捕食します。
一方で、サカサクラゲ Cassiopea ornataは、体の中に褐虫藻という藻類が住んでおり、
褐虫藻の光合成によって栄養をもらっています。
こちらが、現在ラボにいるサカサクラゲです。

また、新しく常設展にユウレイクラゲ Cyanea nozakii が仲間入りしましたので、こちらもお見逃しなく!
このクラゲは、かなり強力な毒をもち、主にクラゲを食べます。
無数の触手を持った白い体がなんとも...美しいですなぁ!

ぜひぜひ、観察してあげてください。
それでは今回はこのへんで。
お読みいただきありがとうございました✩
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