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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちはー3年永田でーす。

学祭が終わって一か月近くたちましたが、、、
アクアリウムラボのアンケート結果を確認しました!
なんと、クラゲに興味を持った人がたくさんいることが判明!
ということで今日はクラゲの話をしたいと思います。

突然ですが、みなさんの多くは
「クラゲは種類によって毒の強さが違う」ということをご存知だと思います。
例えば...ハブクラゲ chironex yamaguchiは人を死に至らしめるような猛毒を持ってますよね。
一方で、ミズクラゲ Aurelia aurita は刺されてもそれほど危険ということはありません。
このようになぜ毒の強さや量に違いがあるのでしょう?

それは、種類によって、捕獲する餌が違うからです。
「毒の強さ」以外に、触手の頑丈さや、長さにも多様性がありますね。
これらも、捕獲できる餌のサイズに影響します。

先ほど出てきた、ハブクラゲや、ハナガサクラゲ Olindias formosaなど立方クラゲ類は、
太い触手をもち、小魚などの比較的大型な動物を捕食します。
一方で、サカサクラゲ Cassiopea ornataは、体の中に褐虫藻という藻類が住んでおり、
褐虫藻の光合成によって栄養をもらっています。
こちらが、現在ラボにいるサカサクラゲです。

サカサ 

また、新しく常設展にユウレイクラゲ Cyanea nozakii が仲間入りしましたので、こちらもお見逃しなく!
このクラゲは、かなり強力な毒をもち、主にクラゲを食べます。
無数の触手を持った白い体がなんとも...美しいですなぁ!
ユウレイ


ぜひぜひ、観察してあげてください。

それでは今回はこのへんで。
お読みいただきありがとうございました✩
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2015/11/30(月) 09:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは4年の武井でーす
ここ数日は寒い日が多いですね...寒いのは嫌いです...
ですが寒い時にしか採れない魚などもいるので海に行くのはやめられませんね(笑)


今日は採集の事ではなくはまっている生き物について書きたいと思いま~す

そのはまっている生き物はこちらの子たちです!

↓↓↓


IMG_2392.jpg

IMG_2455.jpg

IMG_2428.jpg

IMG_2011.jpg

ヨウジウオ科の生き物です!可愛くないですか!?
上から
イシヨウジ Corythoichthys haematopterus
イシヨウジとアマクサヨウジ Festucalex erythraeus 
ヒバシヨウジ Doryrhamphus excisus
ノコギリヨウジ Doryrhamphus japonicus
です!
全部採集個体です!
泳ぐのが意外と速く油断していると逃げられちゃったりします。
ヒバシヨウジやノコギリヨウジなどはペアでいることが多くあります。
寄り添って泳いでいてとても可愛いです。
ペア個体はなるべく捕まえないようにしています。
つまり...うちにいるということはこの子たちはぼっちだったのです...
かわいそうに...

前にも説明をしたような気がするのですが、
ヨウジウオ科の魚はメスがオスの育児嚢と呼ばれるところに卵を産み付けます。
そうすることで外敵から我が子を守ります。子どもが生まれるまで守り続けるのです。
お父さんカッコイイですね!

アクアリウムラボにもヨウジウオがいます。

IMG_2498.jpg

ヨウジウオ Syngnathus schlegeli です。
三陸水槽にいまーす!
よーく見てると目をキョロキョロさせたりしていてとても可愛いので是非とも見に来てください!
では!

2015/11/28(土) 12:36 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんばんは。6期生の高木です!
最近はずいぶん日が短くなってきましたね。夜は冷えるので、体調には気を付けてください!

今日は、近日中に開催するイベントの紹介をしたいと思います(≧▽≦)
詳細は以下の通りです(゚∀゚)

イベントタイトル 「ここに魚が!? 遊び場が!?」
日時 11/29 (日) 10:30~15:00
場所 ユニコムプラザさがみはら(ボーノ相模大野サウスモール 3階)
主催 はっぴぃアクアリウムプロジェクト

私たちアクアリウムラボと、和泉短期大学のボランティアサークル「はっぴぃ」が共同で企画・開催している、子ども向けイベントです!\(^o^)/ 私たちが主に担当する移動水族館の他、縁日やおもちゃ作り、ステージでのパフォーマンスなど、ご家族で楽しめる内容になっています(^^)

あ!チラシも載せておきますね!
image3 (3) image4.jpeg

私たちにとっては、4月から着々と準備をしてきた、ビッグイベントです!それがいよいよ今週の日曜日に迫って参りました。
ラストスパートで和泉の学生さんたちとラボメンバーで装飾やスタンプラリーの準備を進め、いよいよ大詰めです!
当日は↓のようなカワイイお魚さんたちの絵がみなさんをお出迎えいたします( *´艸`)
image1 (11)

ぜひぜひ、振るってご参加くださいませ!
当日みなさんと会場でお会いできるのを、スタッフ一同、心よりお待ちいたしております!


2015/11/26(木) 17:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!曽我部です!
皆さま、学祭はいかがだったでしょうか。私は学祭に参加することができませんでしたが
担当していたウミウシ水槽はアンケートを見る限り好評だったようでとてもうれしかったです!(^<^)

採集のために10月下旬まで海にもぐった甲斐がありました!
寒かったです…(((^<^;)))ガクガク

来場してくださった方、アンケートに回答してくださった方ありがとうございます!
今後もアクアリウムラボをよろしくお願いします m(^<^)m
気になった方もぜひ一度は来てみてください!(宣伝)



さて、本題とまいりましょう!
学祭前ということで私は常設展の相模湾水槽のお掃除をしました。
全体

めっちゃきれいにしました…(^<^)

ついでにレイアウトをちょこちょこ変えたのですが、うれしかったことが何点かありました。
お気づきの方はいらしゃるかもですが・・・
岩が組まれている隙間をご覧ください
カゴカキ

カゴカキダイが入ってくれている…!

岩を組みなおして数週間経ちましたが、時々ここに入っているところを見ます
もしかしたら、お気に入りスポットになったのかもしれません(^<^)

またなかなか、普段姿をあらわさないハオコゼも
イケメンハオコゼ
シルエットになって登場している…!イケメン…!

なべ か
ナベカは相変わらず、フジツボの殻の中にいます。


いやー、岩を組んでいて、隙間を作ってここに入ったらいいなーなんて考えていたので
計算通りに魚たちが入ってくれるとうれしいものですね!
入らない時もありますが(^<^;)

普段から岩陰に隠れる生物もいるのでどうやったらお客さんに見えるようにできるか
悩みますね…




もう一つ、思い通りにいったことがあります!

こちらのシマフグのいる水槽ですね(^<^)
シマフグは以前、壁に突進し続けたせいで口にケガを負っていました。
水槽の背景が白だったため、光の反射で壁面が鏡のようになって壁面に映ったシマフグの姿がシマフグに見えていました。
フグは気性が荒く、同種同士で争うことが多いため、シマフグは鏡の中の自分に向かって突進しつづけたのだと思います。

ということで、思い切って、水槽を黒に変えてみました
newぐーふー水槽

シックな感じ~(^<^)

結論から申しますと、シマフグは壁に突進し続けることはなくなりました。
口の傷も治り、現在も優雅に泳ぎ続けています

なんというか、生き物の展示っていろいろ考えさせられますね。

魚によって、性質等が違うので我々はそれに合わせ、
かつ見せられるような展示をしなくてはいけないのでもっと勉強せねばなりませぬな(^<^)
とりあえず今回は思い通りにいってよかったです。

ということで、New(?)相模湾水槽とフグ水槽をぜひ見に来てください(^<^)


ちゃんちゃん。


2015/11/25(水) 13:07 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは
6期の関口です
今日紹介したい生体は
DSC_0066.jpg
右のコモンカスベ Okamejei kenojeiです
左は前にも紹介したアカエイ Dasyatis akajeiです
え?学名の解説?
ナ、ナンノコトデショウカ…?
コモンカスベはアカエイと同じように干潟に生息しています
ただし、尾にはアカエイのような長くて毒のあるとげではなく、
短いとげが3列生えています。毒もありません

アカエイは子どもを産む 卵胎生 ですが、
コモンカスベは卵を産む 卵生 です
卵といっても硬骨魚類の卵のような小さなものではなく
1つの大きさが10㎝ほどあり、球形ではありません
気になった方は個人で調べてみて下さい

???「なるほど。で、味は?美味いのか?」

国内では煮つけやエイヒレにすると美味らしく、
地域によっては市場に並び、スーパーでも見ることがあるとか
刺身等の生で食べることはあまりないらしく
ネット上からは情報を得ることが出来ませんでした

そもそもコモンカスベについての情報が多くなく
後は何を書けばいいのかわからなくなってきました
なので今日はこれで終わります
ありがとうございましたノシ

2015/11/24(火) 17:11 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは
4年のしもだです

11月7日・8日に開催された学園祭ででタカラガイの展示を行いました
今回はその展示を紹介したいと思います
沢山の写真を載せたかったのですが写真を撮り忘れてしまいました、、、、、、、、、、、
少しだけ写真があったのでその写真を使って紹介したいと思います

1448084623219.jpg
上の写真は展示全体の様子です
横長の机を使って展示しました

左側にある水槽では、生きたタカラガイを展示しました!
1448084621522.jpg

1448084620222.jpg


タカラガイの特徴的な 『外套膜』 に注目してもらおうと考え
各部の名称を書いたパネル、外套膜を閉じる瞬間を撮影した映像を
解説パネル合わせて作成しました

右側には、貝殻の展示を行いました
全部で11種類の貝を展示しました
DSC_4288.jpg
貝がらの展示のみの写真が無かったので前回の記事からの写真です、、、、
上の写真では同じ種類の貝もあるので11個以上あります
(イボダカラ、オミナエシダカラ、コモンダカラ、カミスジダカラ、キイロダカラ、シボリダカラ、ハナビラダカラ、ハナマルユキ、ホシキヌタ、ホシダカラ:計10種)が写真の中にあります
残りの1種類はメダカラです 上の写真の中にはいません、、、

名称、学名に加えて漢字表記の名前もつけました
ハナビラタカラガイ→花弁宝貝といった形です
自分自身で調べていてとても面白かったです
お気に入りの漢字の貝は、女郎花宝貝です!!(読めなかった人は調べて見て下さいね)

中央におもちゃの宝箱を置いていたのですが
これが子供に人気でした
音が鳴る仕組みの宝箱でこれが子供にウケたようです!!

タカラガイの展示はこのような感じでした
さようなら

2015/11/22(日) 11:22 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは、気付いたら11月も下旬に入っていて驚きの6期生佐々木です。
某モンスターを狩るゲームの発売が楽しみであります。

昨日、MB棟の2階を歩いていると、6期生谷さんが
シルバーアロワナOsteoglossum bicrrhosumたちに餌をあげていました。
声を掛けると、「ガーがエサを食べた!」と言うのです。
MB棟2階の古代魚、スポッテッドガーLepisosteus oculatus
私からエサを食べてくれたことは無いです。
それどころか正直動いているところすらあまり見たことがない
あのガー君の、食事シーンにありつけるとは。

IMG_6659.jpg
エサに気づくと、
IMG_6677.jpg
すーっと近づいて(鰭のぱたぱたがかわいい)、
IMG_6726.jpg
ぱくり。
IMG_6744.jpg
食い逃げのガー君。
IMG_6769.jpg
頭上で自分のエサを待つアロワナ。

ガー君かわいいですね~。今度からエサやりもうちょっと粘ります。
谷さん、ありがとう!
古代魚飼育に興味はありつつ、大きくなるのが怖い佐々木でした。

2015/11/21(土) 14:36 | コメント:0 | トラックバック:0 |
 皆さん、こんばんは(現在5:44分)すっかり暗くなるのが早くなりましたね。
相模大野にもクリスマスツリーが出てきていよいよ今年も終わる感じがします。

 さて、今回はラボ日記の常連になっているあの生物…。
トラウツボ Muraena pardalisです。

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引用元 (旧ラボ日記 北里祭一日目!
ん?
写真が古かったようですね

U2.jpg

1年前の北里祭の時にアクアリウムラボにきました。
1年前と比べると成人男性の、腕位の太さになってますね。

U1.jpg
見にくくてすみません…。

今も昔の写真に写っている石を入れてますが、穴に入ることはおろかひっくり返せるくらいになってます。

全長も50cm位だったのに、今では70cm位になりました。
他の魚もそうですが、成長が目に見えてわかると「大きくなったなぁ」と思います。

1年間でこれだけ大きくなっているので、これからもどんどん大きくなって巨大なウツボになって
欲しいなとウツボを見ながらぼんやりと考えていました。

以上酒井でした

2015/11/20(金) 18:10 | コメント:0 | トラックバック:0 |
みなさんこんにちはー
副リーダーの坂井でーす

今回は
アクアリウムラボの中で最も大きい水槽である3m水槽にいるお魚について紹介したいと思います。

アクアリウムラボ入り口を飾る大きな3m水槽は渓流を泳ぐ魚等、
日本に生息する淡水魚を展示しています。

この水槽のメンバーに アユ Plecoglossus altivelis altivelis が加わりました。
アユs

アユは、漢字では鮎が一般的ですが、香魚、年魚とも表記されます。


香魚と書かれるように、
アユはとっても良い香りがします。
この香りはアユの食べ物に由来しています。

アユは川で卵から孵り、海へ降ります。
海では動物プランクトンなどを食べ、すくすくと育ち、大きくなると川を遡上します。
そして川でまた昆虫等を食べるのですが、
生まれてからここまでの間のアユは特別良い香りがするわけではありません。

その後、アユはさらに大きくなると岩につくコケ類やラン藻類のような植物質の餌のみを食べるようになります。
コケ等のみを食べるようになると、とても良い香りがするようになります。
そのため、香る魚、香魚といわれるようです。


また、年魚と書かれるのは、
文字通り、アユが一年で一生を終えてしまうことに由来します。
アユは昼間の時間により季節を知るようで、
水槽を明るくする時間を調整すると成熟が遅くなり、
3年くらいまで長生きすることもあります。

そして魚偏に占うと書いて鮎ですが、
これには由来が諸説あるようで、
昔、戦の吉凶占いに使われたとか、
縄張りをもつ魚なので占拠の「占」の字からきたなど、
いわれています。
ちなみに、三重県にある水戸神神社で年に一度行われる「おんべ祭り」では、
アユを使って占いを行うそうです。

さてさて、そんなアユは今日も3m水槽の流れに逆らいながら、
時々流れに負けながら、
元気に泳ぎ回っています。

たまに、水槽内の壁や岩に生えたコケを食べている様子も見ることができます!
ぜひぜひ、アクアリウムラボにお越しの際には、そんなアユちゃんをじっくり見てみてください!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

2015/11/19(木) 18:35 | コメント:0 | トラックバック:0 |
 こんにちは、3年の蒲田哲也です。
 年が明けるまで50日をきってしまいました。来年は4年生です…就活しなければ。

 さて、前回は深海魚を紹介したので、今回も深海魚を載せたいと思います。
IMG_1515.jpg

 写真の魚は、ヌタウナギEptatretus burgeriです。名前に「ウナギ」とついていますが、ウナギとは全く別の種類に分類されています。

 ヌタウナギは、脊椎動物特有の顎を持たない動物であり、それゆえ無顎類という珍しい分類となっています。無顎類の仲間は他に、ヤツメウナギの仲間が含まれます。
 
 名前に「ヌタ」とついている通り、刺激をするとぬるぬるのヌタを出します。これで捕食魚の鰓をふさいで窒息させるようですが、ヌタウナギ自身も窒息することがあるようです(笑)。このヌタのせいで、水槽移動をするときなどに毎回手がベタベタになります…。

 ヌタウナギはラボの常設展にいるので、開館時間にはいつでも見ることが出来ます。水槽内ではめったに動かないので、観察しやすいです。
 
 以上です!

 

2015/11/18(水) 17:07 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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