プロフィール

ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

最新トラックバック
こんにちはー、4年の坂井ですー。
ヒラメの研究をしていまーす。

と、いうことで、
みなさま、「左ヒラメに右カレイ」という言葉を知っていますか?
深い意味はなく、ヒラメやカレイの仲間では
眼がある側を表に向け、背ビレを上側にしたときに、
顔が左を向く魚はヒラメの仲間、顔が右を向く魚はカレイの仲間、
となる、ということです。

ヒラメやカレイの仲間は、異体類と呼ばれます。
アクアリウムラボでは過去に

マツカワ Verasper moseri
マツカワ1


イシガレイ Kareius bicoloratus
DSC04087.jpg


マコガレイ Pleuronectes yokohamae
1409215586130.jpg

を展示していました。
みんな、ヒラメではなくカレイの仲間です。

さて、突然ですがクイズです!!
現在はアクアリムラボで展示している異体類はいませんが、
今か今かとバックヤードで展示される時を待っている子がいます。
それがこちら!!
ヌマガレイ


この子はヒラメの仲間でしょうか?カレイの仲間でしょうか?




顔が左を向いていますね。なのでヒラメの仲間
……と、思いますよね?

しかし、この子は
ヌマガレイ Platichthys stellatus というカレイの仲間です。
河川とか湖沼とか汽水域や淡水域に生息しています。
左を向いていますが、カレイの仲間です。

つまり……
ヒラメの仲間は左向きだけど、
左向きでもヒラメとは限らなくて
右向きだったらカレイの仲間だけど、
カレイの仲間が右向きとは限らない。
「ヒラメ左に右カレイ」
ということですね。わけわかんないですね(^<^)
しかもヌマガレイでも右向きの子もいるそうなんですよ。
もう、ほんと、わけわかんないですね(^<^;)

ちなみにヒラメの仲間とカレイの仲間は食べている物が違います。

ヒラメは主に泳ぎ回る小魚などを食べています。
なので口が大きく、歯が鋭いです。

カレイは主に海や川の底にいる底生生物などを食べています。
なので口が小さく、歯も小さい、種によっては歯自体がないです。

向きが違うだけじゃないんです。ここ重要。

異体類はまだまだ面白い生態を持っていますが、
それはまたいつか、
ヌマガレイさんが展示される時にでもお話ししたいなと思っています。
スポンサーサイト

2015/05/30(土) 15:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
 こんにちは!海洋生命科学部3年の蒲田哲也です。
 5月も終盤になり、気温も高くなってきました。例年の8月並の暑さですが…

 さて、気温や水温が高くなったことで、海水浴や釣りに行く人も多いと思います。今回は、5~6月シーズンによく見られる、可愛いけれどちょっと危険な魚について紹介したいと思います。
image1_201505291743154ff.jpeg




 上の写真は、ハオコゼ(Hypodytes rubripinnis)という魚です。大きさは大体4~6㎝くらいで、神奈川でも磯採集や岩礁近くの釣りでもよく見られます。
 とても小さくて可愛いのですが、カサゴやオコゼの仲間に漏れず、鰭に毒を持ちます。小ささに油断して磯採集で手づかみしたり、釣りで魚を掴むハサミを使わないで針を外そうとすると、大抵の場合刺されます。去年、神奈川の某所で釣りをしていた時に釣ったことがあり、手で針を外す時に刺されました(笑)。刺されると数時間は痛みます。

 北里アクアリウムラボでは、相模湾水槽で飼育しています。ただ、カサゴの仲間は光を嫌って岩陰に隠れることが多いので、どこにいるかが分からず給餌がしにくい時があります。上の写真は、ラボ終了間際に偶然泳いでいるところを撮りました。いつもこうやって泳いでいればいいのですが…(笑)

 上記の通り、神奈川でも今のシーズンはよく見られるので、採集する場合などは注意しましょう。
 以上、蒲田哲也でした!

2015/05/29(金) 17:55 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!

今月二度目ブログ担当の石塚です。

5月も残すところあと3日!
最近かなり暑くなってきましたね~
自分はゴールデンウィーク明けから衣替えし、毎日ビーチサンダルで生活しています!
毎年この時期から履き始めて11月の中旬くらいまで履いています!
季節感ないってよく言われますよ(笑)

現在ラボのバックヤードにミナミメダカ Oryzias latipes がいますが、彼らがとてもたくましくなっていてびっくりしております!
そして、先日自分と同じ誕生日に彼らの仲間であるアフリカンランプアイ Poropanchax normani がたくさん生まれてくれました!
自分と同じ誕生日ということで、ラボの彼らと同じくらいたくましくなってほしいです!

以上、ビーチサンダルの石塚でした!

2015/05/28(木) 18:26 | コメント:0 | トラックバック:0 |
何か面白いことを求めてるBさん(以下Bさん)「はぁ~、なんか面白いことないかな~。とりあえずアクアリウムラボのブログでも見てみるか。」

Bさん「・・・・・・・・・・・・・ん?・・・・・・んん!?・・・・んんん!!!?」

Bさん「これは!!このタイトルは!!!!」

Bさん「そうか!!今日はそうだったのか!!僕はついている!!」

Bさん「今日は、リーダー回だ!!!!!!!!!

はい、イントロはこのくらいにしてそろそろいってみましょうか

新アクアリウムラボスタッフの好きな生き物紹介第7弾!!(^O^)/

第7弾までやってまいりましたね~

今回を含め、最終回まであと3回です

最後まで張り切っていきましょう!!

本日は3年生の関口 夏基くんの好きな生き物である、ヨウジウオを紹介します

ヨウジウオときいて皆さんはどんな姿を思い浮かべるでしょうか

花魁

写真は、現在バックヤードで出番待ちをしているオイランヨウジウオDoryrhamphus dactyliophorusです

どうですか?

おもしろい形してますよね~

まさにこの姿を見ると「ヨウジウオ」と呼ばれていることに納得せざるを得ませんよね

他の国ではパイプフィッシュと呼ばれたりもしています

ん~・・・こちらもセンスのある名前ですね~

あなたはどっちはですか?

私はやっぱりあっちでしょうかね

ヨウジウオの仲間は、これまた面白い生態をもっております

それはズバリ、子育てです!!

メスがオスのお腹に卵を産み、オスが卵を守るんですよ

そして卵からかえった赤ちゃんをお腹からたくさん放出します

ここで生き物好きの方ならピンときた方もいるのではないでしょうか

似たような生態を持ったお魚がいるんです

かの有名な、かわいいアイツです!!

そう、タツノオトシゴですね

実は、タツノオトシゴはヨウジウオ科のお魚なんですね~

よくよく見てみると、タツノオトシゴをピーンと引っ張った様な姿をしてますよね

いや~本当に生き物って奥が深い!!

興味が尽きません( *´艸`)

実は、イシヨウジウオという種類のヨウジウオがアクアリウムラボで赤ちゃんを産みました

しかし、どの生き物もそうですが赤ちゃんのお世話は大変でした

さらにイシヨウジウオの赤ちゃんはあまり飼育例がなく、わからないことだらけ四苦八苦してしまいました

その時に、ヨウジウオのことなら何でも知っている、ヨウジウオ仙人と呼ばれている頼もしい人がいたら・・・

なんてことも考えてしまいましたね~

ヨウジウオ仙人

関口くんに好きなヨウジウオの種類を聞いてみました

彼が好きなのは、先ほども写真で紹介いたしましたオイランヨウジウオとのことでした

ヨウジウオが好きな理由を聞いてみました

「体形が面白いから」とのことでした

やっぱり体形はヨウジウオの最大の魅力のようですね~

特にオイランヨウジウオは模様も綺麗ですし、泳ぎ方もゆっくりしていて見ていて癒されます

私もだんだん好きになってきてしまいました(*´▽`*)

といったところで今回はお開きにしたいと思います

最終回まで残すところあとわずか!!

あとどれくらいお魚達のことをお話しできるのでしょうか

なんだかさみしくなってきちゃいました・・・

泣きません!!泣きませんよ!!!

最終回の更新が無事終わるまで絶対に泣きませんよ!!

最後まで楽しくいきましょう

では、また会う日まで!!
※好きな生き物紹介が終わっても、リーダーがブログを書かなくなるわけではありません。ご了承ください。

2015/05/27(水) 20:35 | コメント:0 | トラックバック:0 |
腕がまだ五月なのに日焼けでTシャツ跡がついているサカイです。

最近暑いですね

そんな時はアクアリウムラボの水槽を見て涼んでいくと良いですよ(宣伝)

さて、今回は常設展にある岸壁水槽↓にいるお方が主役です荒れ

ズームイン
are.jpg

ヒメセミエビ Chelarctus cultrifer
アレ

小さいですね前に私が書いた記事「真冬のセミ」のセミエビの子どもではなく、別の種類です。

二種を見分けるコツは大きさもありますが、頭の団扇の様な部分がトゲトゲしている方がヒメセミエビです
あれ

はい、カワイイ!

裏に隠れることが多いですが見える位置にいると思うので探してみてください

以上


2015/05/26(火) 18:23 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは✩*。
初めてブログを投稿させていただきます。
ウナギ大好き、3年の吉澤です。
ウナギって可愛くて美味しくて素敵だと思いませんか?
蒲焼きが美味しすぎるとはいえ、
近年ウナギの数が激減してしまいとても悲しいです…泣


ところで皆様は5月22日のブログにてチラッと紹介された
生体が何かわかりましたか??

正解は…

バナナウナギ

二ホンウナギAnguilla japonica でした(ノ`・ω・)ノ

二ホンウナギというと黒い体色が一般的ですよね!
でもこの子は黄色素胞が発達した突然変異個体なのです。

この二ホンウナギは先日モーニングバードでも
話題となった子で、体色は珍しいですが、
水族増殖学研究室によるDNA検査の結果
新種ではなく二ホンウナギであることが判明しました。

この子は明日からラボにて展示が始まるので
是非この二ホンウナギに会いに来てくださいね!
お待ちしております✩*。

ちなみにパネルは私が製作させていただきました!
皆様実際に生体を見て、パネルを読んで、
私と一緒にウナギを愛する人になりましょう♡♡

最後まで読んで頂きありがとうございました。

2015/05/25(月) 19:09 | コメント:0 | トラックバック:0 |
みなさんこんにちは
ラボスタッフの山中です。

本日5月24日は「伊達巻の日」だそうです。
諸説ありますが、伊達巻の名前の由来である伊達正宗の忌日から決められました。


変わりまして、今回は僕の大好きな魚がまたラボに来てくださったので紹介したいと思います。
その名も
IMG_20150524_190601_20150524193526b1e.jpg

イソバテングBlepsias cirrhosusです。
一部の人にはおなじみのサチコであります。

ご存じでない人にサチコの説明をしたいところではありますが…

なぜサチコと呼ばれているかは分かりません!!
昔から、サチコと呼ばれていますが由来はわかっていません。

ダイバーの方々からは手に乗せても逃げないことも多く、
手乗りサチコなどとも呼ばれ愛されています。

IMG_20150524_190713_20150524194107e18.jpg

さらに上に乗られてても逃げないとは、
サチコは心が広いですね(^<^)

機会があれば展示をしたいと思っていますので、お楽しみに!!

2015/05/24(日) 20:02 | コメント:0 | トラックバック:0 |
皆様こんにちは! 熱帯魚大好き吉川です

今日は私の大好きなグループであるカラシンの仲間を紹介いたします
まず、カラシンとはカラシン目というグループで、
スズキ目,コイ目,ナマズ目に次いで四番目に大きなグループなのです!
そして、その多様さとカラフルさが素晴らしいんですよ!!

カラシンの仲間には名前にテトラがつく種類が多いです
ネオンテトラやカージナルテトラなどは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

そんなカラシンの中で今日紹介するのはこの子です

レッドファントムテトラ
レッドファントムテトラ Hyphessobrycon sweglesi(Géry, 1961) です

赤い体色が綺麗ですね
この子は今はバックヤードにいますが赤系水草のレイアウトで展示したいな…などと密かに思っております

また常設展にも変わったカラシンがいるので ぜひ探しに来てくださいね!

今回はここまでで失礼いたします
熱帯魚の展示を増やしたい吉川でした

2015/05/23(土) 16:53 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!
4年スタッフの下田です

今回は生体の紹介ではなく、26日に新たに展示予定の水槽について
少しだけ紹介したいと思います

新しい水槽は現在、清流水槽が展示されている場所に設置する予定なので
清流水槽を見ることができるのは、24日までとなります
まだ、清流水槽を見たことがない方は是非、25日までに足をお運びください
また、清流水槽を見たことがある方でも、じっくりと見ることで
前回は気付かなかったことに気が付くかもしれませんよ!!

ちなみに清流水槽とは
3m水槽の入り口側に展示中の
「清流に遊ぶ生き物水槽」のことです

2_20150522101149060.jpg



この水槽では
3_201505221011490bf.jpg

ミナミメダカ Oryzias atipes

4_20150522101151ab8.jpg

ヒラテテナガエビ Macrobrachium japonicum

5_20150522101153c81.jpg

モクズガニ Eriocheir japonicus

が展示されています!!
もう一度、言いますがこの水槽が見られるのは24日までです!


さて、本題に移ります
今回、新たに展示するのは生体は現在、水族増殖学研究室で飼育されているある生物です
この生物は、大変珍しい体色をしています

少しだけ、写真で紹介しちゃいます♪

ばなな2

ばなな4

魚好きの人ならもう分かりましたよね??
日本人ならだれでも一度は食べたことがある(たぶんみんな食べたことあると思います)、あの生物です
黄色と黒色があって、まるでバナナのような色をしていますね!!

何の魚かわからなかった人は是非、26日以降に展示を見て下さい!!
皆さん、楽しみに待っていてくださいね♪

2015/05/22(金) 12:15 | コメント:0 | トラックバック:0 |
どーもこんにちは!!北里アクアリウムラボ3年の本村です。先日メガマウス
ザメについて紹介しました。前回 サメ>ラボの生体 となってしまったので今
回は ラボの生体>サメとしていきたいです。今回紹介するのは新入りのミミ
イカEuprymna morseiです。

丸い体に耳のようなヒレを持っている小さなイカでつい先日ラボに入ってきま
した。生息地は意外と広く北は北海道から南は九州までどこにでもいるらしい
です。夜行性で体の底面には発光細菌を有しておりそれによって発光するら
しいです。

小さい、夜行性、発光・・・。まるでダルマザメ Isistius brasiliensisみたいですね。
ダルマザメは体長が50cmほどの小さなサメで自分より大きな生き物にかぶり
つくワイルドな奴です。

こういった感じでラボの生き物をサメに例えていくスタイルで今後書いていこうと
思います。それでは今日はこの辺で!!

2015/05/21(木) 18:57 | コメント:0 | トラックバック:0 |
検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム