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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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 こんにちは!ラボ10期生の村上です。


 今年も半分が過ぎ、新しい環境にもそろそろ慣れた頃でしょうか。


 今回は肺呼吸する魚、オーストラリアハイギョ Neoceratodus forsteriをご紹介します!


ハイギョ2


 口元が微笑んでいるようで、とっても可愛いですよね!
ラボでは学名の属名(Neoceratodus)から「ネオケラ」という愛称で呼ばれています。


 餌を食べる姿もとても可愛いんです!
実は、オーストラリアハイギョには胃がありません。だから、咀嚼することによって食べ物を消化しやすくします。
餌を口に入れてモグモグする姿がたまらなく可愛いです!


 運が良ければオーストラリアハイギョのモグモグタイムを拝めるかもしれません!夕方に餌を与えているので、是非見に来てください!
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2019/06/19(水) 00:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは 10期の福室です。

ゴールデンウイークも中程ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、アクアリウムラボの生体の中でも特に奇妙な生き物を紹介したいと思います。

その名もヤツメウナギ。

アクアリウムラボで展示されているのはヤツメウナギの仲間のうち、スナヤツメ(Lethenteron reissneri)という種です。彼らは「無顎類(むがくるい)」と呼ばれる原始的な脊椎動物で、顎を持っていません。そのため、吸盤状の口で石などに張り付いて生活しています。

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さて、このヤツメウナギですが八つ目でもなければウナギでもありません。ではなぜこのような名前なのでしょうか?
それはこの姿を見れば分かります。

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まず「ウナギ」の部分ですが、これは細長いウナギの様な体型をしているためです。
では「ヤツメ」はどこから付いたのでしょうか?

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ヤツメウナギの体側には、この様に8対の点が見えます。これが目のように見えるため、「八つ目」と言われています。実際には目は①の1対で、その後ろの②~⑧の7対は鰓孔(さいこう)と呼ばれるエラの穴です。

この様な奇妙な特徴を持つヤツメウナギ、是非アクアリウムラボに見に来てみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

2019/05/01(水) 00:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは 10期生の福井です。


4月も半分が終わりましたね。
そろそろ新年度の生活にも慣れてきたのではないでしょうか。

IMG_E7583.jpg

さて、こちらはアクアリウムラボの中でもひときわ目をひく3メートル水槽です。

これだけ大きな水槽で川魚たちが悠々と泳いでいる姿は素敵です…が、今回は少し視線をを落として水槽の底で生活する魚達を紹介していきます!


IMG_E7602.jpg

こちらはヌマチチブTridentiger brevispinis、同属のチチブとよく似た魚です。暗めの体色に明るい色の斑点が綺麗ですね。

春から夏にかけての産卵期には雄の体色は黒く、斑点が青みがかります。これからの時期、鮮やかになったヌマチチブが見ごろです!


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シマドジョウCobitis biwaeです。ドジョウといえば砂に潜りやすい細長い体形と口ひげが特徴的ですね。

このひげには味蕾(みらい)と呼ばれる味覚器官が備わっており、匂いや味を感じ取ることができます。
ひげの本数で ある程度種類を見分けることもできます。ちなみにシマドジョウは3対です。


いかがでしたでしょうか、たまには視点を変えて水槽の底にいる魚を見てみるのも良いものだと思います。

3メートル水槽の底には今回紹介したものとは違う魚もいるのでぜひアクアリウムラボに見に来てください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2019/04/17(水) 00:06 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは、9期の高野です!

3月もまもなくおわります。もうすっかり春ですね。

春といえば、新しい命の季節。日本の川に住むお魚は、春に産卵期を迎える種が多くいます。

その中でも今回は、アクアリウムラボで展示しているコイ目コイ科のお魚達を紹介します!



まず、ムギツク Pungtungia herzi

ムギツク

流れの穏やかな河川や用水路に生息しています。臆病な性格ゆえに、写真のように岩陰に隠れていることが多いです。産卵期は4〜6月で石の下や水草に卵を産みます。



次に、カワムツ Candidia temminckii

カワムツ

産卵期はもう少し暖かくなった5〜8月、昼の時間帯に川の浅場に群がり、砂礫の中に産卵します。



そして、ギンブナ Carassius auratus langsdorfii の産卵期も4〜6月と春の時期ですが、繁殖方法が少し特殊です。

ギンブナ

ギンブナはそのほとんどがメス。浅瀬の水草に産卵しますが、同じ場所に生息している他のフナ類のオスの精子が利用されるようです。ただし受精するわけではなく、生まれてくる子供はメスの遺伝子のみをもった、いわゆるクローンが生まれてきます。ただし、オスが全くいないわけではなく通常の繁殖行動が行われることもあるようなので、それがまた不思議ですね。



北里大学MB号館前の桜も咲き始めております🌸

毎年すごく綺麗に咲くので、お花見を兼ねて是非アクアリウムラボへ足をお運びください!




2019/03/27(水) 10:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!9期生の横田です!

今回紹介する魚は、渓流釣り好きなら一度は天然ものを釣ってみたいと思うであろう魚です。

イワナ

そうです!イワナです!

現在アクアリムラボで飼育している個体は、エゾイワナ(アメマス) Salvelinus leucomaenis  という種類のものです。
イワナはサケ科の魚で日本の固有種は6亜種ほど生息しています。
主に川幅の狭い源流のような河川に生息しているため、水深の浅すぎるところや小さな滝を移動する時には体をくねらせながら歩くことができます!

イワナは同じ渓流魚のヤマメより比較的上流域に生息する魚で川虫や昆虫などを主に食べますが、両生類や爬虫類なども食べることがあります。
ヘビやサンショウオが胃袋から出てきたことが報告されるなど獰猛な感じがしますね。

しかし、実際に釣りをして見ると分かりますが、イワナはそう簡単には餌に食いつきません。

それは、なぜか??

イワナは警戒心が強く、流れを好まないため岩や朽ち木などの障害物に隠れてしまうからです。これが岩魚(イワナ)の由来とも言われています。

いわな7

対照的にヤマメは比較的流れのある所を好みます。

やまめ1


今、それ本当か?と思った方は是非アクアリムラボまでお越しください!!
アクアリムラボ正面の一番大きな水槽では、上記の様子を観察することができます。

読んで頂きありがとうございました!それではこの辺で~

2018/09/25(火) 00:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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