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Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちは!9期生の篠原です。
今回はベタ Betta splendensについて紹介します!

御存知の通り、ベタは非常に美しい見た目の熱帯魚です。さらに小型水槽でも飼育できるので、初期投資が安く、場所も取らずに済むことから、飼育ハードルが低い熱帯魚の一つです。

なぜ小型水槽でも飼えるのか。これは、ベタが他の熱帯魚にはないラビリンス器官という構造を持っているためです。この器官を持っていることに依り、ベタは空気中から直接酸素を取り込むことが出来るのです!そのため酸欠に強く、他の熱帯魚のようにエアレーションに気を使う必要がなく、小型水槽でも飼育が可能になります。北里アクアリウムラボではこのように瓶に入れて飼育しています!

beta

しかし、水槽を小型化するほど水質の悪化は早くなるため、こまめな水替えが必要になります。

ベタはペットショップなどの他にも、最近ではデパートや大型の文具店でも売られていることがあります。
「何か熱帯魚を飼ってみたい!でも飼育が難しいんでしょ・・・?」
と思っている方は是非、検討してみてください‼

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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2018/04/20(金) 10:31 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!9期生の志田です。

今回はセルフィンプレコGlyptoperichthys gibbicesについて紹介したいと思います。
よく水槽についた苔を食べてくれる掃除屋さんとして注目されがちですが、面白い特徴があるので紹介していきます!

まず、一つ目の特徴として、名前の由来にもなっている大きな背鰭です。これを広げたときに帆船の帆(sail)に見えることからこの名がつきました。威嚇するときにこの背鰭をたてます。
ぷれこ

二つ目は「眼」です。プレコの多くの仲間では明暗による虹彩の変化が特徴的です。暗所では黒く丸い形をしていますが、明所ではギリシャ文字のΩ(オメガ)の様な形をしていることからオメガアイと呼ばれています。
IMG_5321_201804171125078ac.jpg
よく見るとΩの様な形をしていますね!

最後に、セルフィンプレコはペットショップでも簡単に購入することができます。ただ、寿命は10年以上あり、体長も30cm以上になることから購入する際はよく考えてからしましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

2018/04/17(火) 11:29 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!8期生の伊藤です。

今回紹介するのはこの魚!

ヤマメ1

ヤマメ Oncorhynchus masou!の、この部分!

ヤマメ2ヤマメ3

これは、脂鰭といいます。
小さくて必要性がないように見えますが、ちゃんとした役割を持っています。
それは効率の良い遊泳をすることです。脂鰭があることで、尾鰭を大きく動かさずに済みます。
ヤマメの他にも、脂鰭をもつ魚はたくさんいて、アクアリウムラボで飼育されているアユ Plecoglossus altivelis ももっています。

アユ1

ヤマメがいる水槽には、ウグイ Tribolodon hakonensis やシマドジョウ Cabits biwae などの多くの生物がいます。
この水槽に餌を与えた後は、ヤマメが最初に素早く餌をキャッチしていきます。
1日に2回給餌をしているので、機会があればその素早さを見にきてください!
では、今回はこの辺で(^∇^)ノ

2018/02/20(火) 16:52 | コメント:0 | トラックバック:0 |
はじめまして!9期生の本宮です。

みなさん、ハゼはご存知でしょうか?誰でも簡単に釣れる魚としても知られていますよね。今回ご紹介するのはそのハゼの仲間、ヌマチチブ Tridentiger brevispiniです!
アクアリウムラボ正面の大きな水槽で展示しています。

ヌマチチブ


ヌマチチブは全長12cm程度の淡水魚です。日本では北海道から九州まで広い範囲に生息しています。名前に"ヌマ"とついていますが、沼だけでなく河川の汽水域や中流の川底で見ることができます。都市部の汚れた川や流れの速い川でも生息でき、多少の段差もハゼ科の特徴である吸盤で何のそのです!たくましいですね!

ヌマチチブ2

ラボの水槽でも石や壁に張り付いている姿がみられますよ!


全体的にずんぐりとしていてよく見ると愛くるしい?顔をしているヌマチチブですが、実はとっても気性が荒いのです。縄張り意識が強く、単独で行動しています。相手が自分より大きい魚でも遠慮なく攻撃しにいくので混泳にはあまり向きません…。安全に飼育するのであれば単独飼育がおすすめです!

またヌマチチブは地域によっては天ぷらや唐揚げなど食用にもされているようです。地方による呼び方もあるので、ダボハゼやバフという名前で聞きなれている人も多いかもしれませんね!


今回のブログを読んでヌマチチブに少しでも興味を持っていただけたら嬉しく思います。

アクアリウムラボにはヌマチチブの他にもハゼの仲間が展示されていますので、ぜひ見にきてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

2018/02/13(火) 14:31 | コメント:0 | トラックバック:0 |
 はじめまして!9期生の寺岡浩平です!

 今回は最近何かと話題になっているガー科の一種である、 

スポッテッドガー Lepisosteus oculatus をご紹介したいと思います
WIN_20180123_143123.jpg


 スポッテッドガーはおしゃれな水玉模様を持ち、おとなしいながらも大きく迫力のある肉食性の古代魚でして、大きくなると何と60cm以上になることも!体も丈夫で、一定以上まで育てば少しくらい病気やケガをしてもへっちゃらなのです!
 そのためペットとしては非常に人気で、アクアリウムショップはもちろん、ホームセンターで販売していることすらあります

 そんな人気者なガーですが、なんと・・・

2018年4月から飼育・販売等が規制されてしまいますΣ(゜Д゜|||)

 どういうことかというと、これはガー科の魚が全て特定外来生物に指定されることが決定したことに依ります
 さきほど挙げたようにガーの仲間は非常に大きく丈夫なので、飼いきれなくなって川や湖に逃がされたガーは体の小さい日本の在来種の魚とのケンカに対してとても強い所が問題となってしまったようです
名古屋城のお堀で1.4mもの巨大アリゲーターガーが捕獲されたのは記憶に新しいですね

 ちなみに、「今現在飼ってるけどどうすればいいの!?」という方は、環境省のHPに載っている申請書をDL&提出して、無事受理されれば継続して飼育出来ますのでご心配無く!

 罪は無いけど厄介者なスポッテッドガー、是非一度アクアリウムラボに見に来てください!
 
 最後まで読んで頂いてありがとうございました!

2018/01/23(火) 15:14 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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