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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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はじめまして!9期生の本宮です。

みなさん、ハゼはご存知でしょうか?誰でも簡単に釣れる魚としても知られていますよね。今回ご紹介するのはそのハゼの仲間、ヌマチチブ Tridentiger brevispiniです!
アクアリウムラボ正面の大きな水槽で展示しています。

ヌマチチブ


ヌマチチブは全長12cm程度の淡水魚です。日本では北海道から九州まで広い範囲に生息しています。名前に"ヌマ"とついていますが、沼だけでなく河川の汽水域や中流の川底で見ることができます。都市部の汚れた川や流れの速い川でも生息でき、多少の段差もハゼ科の特徴である吸盤で何のそのです!たくましいですね!

ヌマチチブ2

ラボの水槽でも石や壁に張り付いている姿がみられますよ!


全体的にずんぐりとしていてよく見ると愛くるしい?顔をしているヌマチチブですが、実はとっても気性が荒いのです。縄張り意識が強く、単独で行動しています。相手が自分より大きい魚でも遠慮なく攻撃しにいくので混泳にはあまり向きません…。安全に飼育するのであれば単独飼育がおすすめです!

またヌマチチブは地域によっては天ぷらや唐揚げなど食用にもされているようです。地方による呼び方もあるので、ダボハゼやバフという名前で聞きなれている人も多いかもしれませんね!


今回のブログを読んでヌマチチブに少しでも興味を持っていただけたら嬉しく思います。

アクアリウムラボにはヌマチチブの他にもハゼの仲間が展示されていますので、ぜひ見にきてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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2018/02/13(火) 14:31 | コメント:0 | トラックバック:0 |
 はじめまして!9期生の寺岡浩平です!

 今回は最近何かと話題になっているガー科の一種である、 

スポッテッドガー Lepisosteus oculatus をご紹介したいと思います
WIN_20180123_143123.jpg


 スポッテッドガーはおしゃれな水玉模様を持ち、おとなしいながらも大きく迫力のある肉食性の古代魚でして、大きくなると何と60cm以上になることも!体も丈夫で、一定以上まで育てば少しくらい病気やケガをしてもへっちゃらなのです!
 そのためペットとしては非常に人気で、アクアリウムショップはもちろん、ホームセンターで販売していることすらあります

 そんな人気者なガーですが、なんと・・・

2018年4月から飼育・販売等が規制されてしまいますΣ(゜Д゜|||)

 どういうことかというと、これはガー科の魚が全て特定外来生物に指定されることが決定したことに依ります
 さきほど挙げたようにガーの仲間は非常に大きく丈夫なので、飼いきれなくなって川や湖に逃がされたガーは体の小さい日本の在来種の魚とのケンカに対してとても強い所が問題となってしまったようです
名古屋城のお堀で1.4mもの巨大アリゲーターガーが捕獲されたのは記憶に新しいですね

 ちなみに、「今現在飼ってるけどどうすればいいの!?」という方は、環境省のHPに載っている申請書をDL&提出して、無事受理されれば継続して飼育出来ますのでご心配無く!

 罪は無いけど厄介者なスポッテッドガー、是非一度アクアリウムラボに見に来てください!
 
 最後まで読んで頂いてありがとうございました!

2018/01/23(火) 15:14 | コメント:0 | トラックバック:0 |
はじめまして!9期生の岩垣紗千恵です!

北里アクアリウムラボには珍しいクラゲやカラフルな魚がいる水槽などが展示されています。
その出口に怪しく光る水槽があるのは御存知でしょうか、、、?

IMG_2473.jpg




青い光に照らされた水槽で暮らすのは、、、
今回の主役、ブラインドケーブカラシン Astyana jordani

この魚、なんと目がないのです!!  
安心して下さい、怪我をしているわけではありません。生まれた時から目がなく、本来目があるはずの場所は鱗で覆われてしまっています。

ブラインドケーブカラシン


ではなぜ目がないのでしょうか?その理由は生息地にあります。
この魚の生息地は洞窟の中の川や地中の湖。そう、とても暗い環境で先祖代々暮らしてきたのです。目で物を見るということは、実はとてもエネルギーを消費します。そのため、ブラインドケーブカラシンは暗闇で生活するうちに視覚を捨ててしまったのです。

目がなくても大丈夫!!彼らの嗅覚や側線はとても発達しています。なので匂いで獲物を探したり、水の流れを感じて障害物をよけたりすることが出来るのです。
ラボにいる子たちも餌をあげるとあっという間に食べてしまいます!ときにはスタッフの手を獲物だと思ったのか突進してくることも、、、

とても不思議で面白いブラインドケーブカラシン。ぜひ会いに来てください!!

それではまた!

2017/12/12(火) 18:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは7期生の山口です(・∀・)
突然ですが11月4、5日の学園祭があります!!
もちろん今年もラボでは展示を行います(*´ω`*)
今年は去年とは一味違った展示になるのでぜひ見に来てくださいね(≧▽≦)

ということで今回は私の班が学祭に展示を行うシルバーアロワナOsteoglossum bicirrhosumについて書きたいと思います!!
アロワナ!2
アロワナと言えば古代魚として有名ですよね!約1億5000万年前にはアロワナの祖先が存在して、1億年も姿形を変えずに生きてきたという話も聞いたことがあります。
他の魚と比べてみると大きさも形も全然違うことが見てわかります('ω')ノ

2階水槽2
珍しい特徴をもつアロワナですが、その中で特に私が驚いたことは魚であるにも関わらず水面からジャンプし昆虫を食べることです!
この方法で餌をとることを考え付いたからこそ、アロワナは姿形を変えず今日まで生き残ってこれたのかなぁと勝手に思っています( *´艸`)(笑)

そんな背景まで考えながら魚たちを見てみるとまた違った楽しみ方を出来るかもしれません(*´ω`*)
4年生はこの学園祭の展示が終われば引退ですが、これからもラボの展示を楽しみにしていてくれると嬉しいです!
ありがとうございました(*´▽`*)





2017/10/28(土) 13:44 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは、7期生の武澤です。

とつぜん思い立ったので、今日はお絵かきをします。
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モデルさんは、こちら。
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きらきらしていてかわいいカージナルテトラ Paracheirodon axelrodiです。
体長3~4cmと小柄です。アマゾン川にいる魚ですが、飼いやすく観賞魚として人気なのでペット屋さんでよく見ます。
アクアリウムラボでも飼育・展示をしています。MB号館の常設展ではなく、少し離れたL1号館の入り口でカージナルテトラは泳いでます。



さっそく描いていきます!
IMG_7584.jpg
まず写真を見ながら、おおまかな形を決めていきます。





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バランスを取りやすいように、「頭身」を決めます。口の先からエラまでの長さを1頭身としておおまかに測ります。
今回は5頭身でした。(最初に描いた丸からはみ出しているけど、気にしない気にしない。)




IMG_7586.jpg
写真を見ながら描きます。
コツは、魚のシルエットを意識しながら描くこと。黒で塗りつぶしても何の魚か分からせてやるくらいの意気込みでシルエットを意識します。
ところで、描いていて初めて気づいたのですが、カージナルテトラには背ビレと尾ビレの間に、ち~~いさな脂ビレが!
カージナルテトラ含むカラシン目に属する魚の中には、脂ビレを持つものがいるようです。サケ科みたいですね!^-^





IMG_7587.jpg
せっかくなので色を塗ります。
私が使っているのは水彩絵の具です。
ベタ~っと塗るのではなく、チョンチョンと、ウロコを意識して塗ります。点描のように。





IMG_7591.jpg
塗れました。赤いお腹と、水色の模様が、きらきらと光って可愛い魚です。





IMG_7592.jpg
増えました。
やはりカージナルテトラは群れで泳いでこそ。です。ラボのカージナルテトラに、実際に会いに来てください。




IMG_7595.jpg
というわけで、完成です。
とつぜんの思い付きに、長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
お絵かきは楽しいですよ。ぜひペットや、お気に入りのお魚がいれば、描いてみてください。
それでは~

2017/09/29(金) 17:58 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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