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Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちは!アクアリウムラボ8期の松原です(^-^)

夏休みも終わり、今週から講義が始まりました。
皆さん夏休みはどうでしたか?私は石垣島に旅行に行ってきました!豊かな自然とそこでしか見られない生物を見ることができ、とても充実した4日間でした+.(*'v`*)+

さて今回私が紹介するのはアカエイ Dasyatis akajei です!

24211.jpg

アカエイといえば、尾にある有毒の棘が真っ先に頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

24212.jpg
↑わかりづらくてすみません・・・

なので危険、怖いというイメージが強いかもしれません。
しかし、そんなアカエイの意外な一面について書いていきたいと思います!

皆さんは干潟などで大きな潮だまりを見たことはありませんか?
実はそれ、アカエイがつくったものかも知れません!
アカエイは、体を震わせて海底の砂を掘り、普段は砂の中に隠れています。
潮が引くと、アカエイのいた穴は丸い潮だまりとなり、そこに取り残された生き物のすみかとなるのです。
干潟で生き物の観察ができるのも、アカエイのおかげかも知れません(-∀-)

また、アカエイはエイの仲間の中でも最も食用に適していると言われます。
乾物の「エイヒレ」は酒の肴として有名ですよね!

私はエイヒレ以外のアカエイ料理にあまり馴染みがないので、煮付けや刺身など他のものも食べてみたいです(*´~`*)
それでは今日はこの辺で!(^-^)/


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2017/09/13(水) 22:12 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!!
8期の竹村です。

今年の夏、東京では21日連続雨を記録するなど、夏らしくない夏ですが、今日は暑いですね。

さて、今日、紹介する魚は、前回も紹介されていた、マツカサウオ(Monocentris japonicaです。

マツカサウオ1


マツカサウオは英名でKnight fishといわれています。騎士見たいと言われれば、鱗や背びれの棘が見えなくもないかも・・・
僕は松ぼっくり(マツカサ)そっくりだと思います!
また、こんな見た目ですが、食べたらとっても味がいいとか

そんなマツカサウオですが、実は餌付けるのがとっても難しいです。
今、現在ラボでは、クリルという乾燥餌を与えていますが、これを食べてくれたり、食べてくれなかったり・・・
マツカサウオ給餌

生き餌は何のためらいもなく食べてくれるのですが。
これが、飼育の楽しいところだったり、難しいところです。
そこで、どうしたら、クリルを食べてくれるかと考えてみました!( ̄^ ̄)ゞ

マツカサウオの下顎には発光器があるという特徴があることを思いつきました。この発光器はエサを捕食するときに使用すると言われています。

そこで、展示のために設置してあるライトの電源を消して、クリルを与えてみると・・・



見事に食べてくれました!!
しかし、食べてくれないときもあるので、まだまだ試行錯誤しなくてはなりませんね


今、現在ラボで展示中なので、ぜひ観察してみてください!!
では、今日はこのあたりで!!

2017/08/25(金) 17:02 | コメント:0 | トラックバック:0 |
じりじり照りつける太陽。今年も肌がこげパンになる季節がやってきました。
みなさんこんにちは!ラボ8期生の岩切です。

こんな暑い夏には海に行くっきゃない!!
今回はみなさんでも簡単に採集できる、ある海の生き物をご紹介します。


みなさんは海で生き物を採集したことはありますか?
磯採集や釣り、潮干狩りなんかもありますよね。道具をいろいろ持っていざ海へ!って大変ですよね...

でも、今回紹介する生き物はもっと簡単に採集できるんです!
持っていくものは、と獲った生き物を入れるバケツだけ。

そして獲れる生き物とは...
ホウボウ
そう!ホウボウ Chelidonichthys spinosus です!!
今ラボで飼育されているホウボウは、神奈川県鎌倉市で採集されました。

☆ここでホウボウの生態をちょこっとだけ紹介☆
ホウボウは沿岸浅部~水深600mまでの砂底や砂泥底に生息します。成長するとともに深い場所で暮らすようになり、体色も幼魚期の黒色から鮮やかな赤色になります。
また、ホウボウは砂や泥の中に潜っている餌を探し出して食べています。そのため、胸鰭の前三条は遊離して脚のようになっていて、餌を探すセンサーになっています。
ホウボウ2

そんなホウボウが簡単に獲れてしまう理由、それは...
彼らが砂底の上を歩いているからです!

ホウボウは遊離した胸鰭を使って海底を歩くようにして、餌を探しています。
さらに、幼魚期は沿岸浅部。つまり波打ち際などで見られるため、見つけたら上から網をかぶせるだけで獲れちゃうんです!!
ただ、波ですぐに行方が分からなくなっちゃうのには注意です(笑)


いかがでしたか?
採集といっても、しっかり装備をして獲りに行くものから網や素手で獲れるものまで様々です。
これから夏。あなたも生き物を獲りに海へ行ってみませんか?

それでは!

2017/07/24(月) 18:59 | コメント:0 | トラックバック:0 |
皆さんこんにちは(・∀・)
7期生の山口です!
しおさい博物館での特別展示も無事に終り、
ほっとしている今日この頃ですε-(´∀`*)ホッ

しおさい博物館での展示が終わったので、向こうで展示していた魚たちがラボにやってきました(≧▽≦)
ということで今日はその魚たちの中のマツカサウオMonocentris japonica
紹介したいと思います!!

マツカサウオ2

マツカサウオに発光器があることを知っています?
発光器は下あごにあり、そこで発光バクテリアを共生させることによって発光器を光らせています(*'ω'*)

見た目が松ぼっくりに似ていることからマツカサウオと呼ばれるようになったようなのですが、
松ぼっくりはこんなに黄色くないような…(笑)

バックヤードにいるため皆さんにお見せすことはなかなかできませんが、
丸くて動きの遅いかわいい魚なので皆さんが見れるよう展示したいなと勝手に考えています(・∀・)(笑)
(秋の季節水槽が狙い目かな・・・(松ぼっくりに似てるから))

それではこの辺で!さようなら(^^)/~~~

2017/06/26(月) 16:16 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!4年の土 佳孝です。

今日は6月18日ですけれど、皆さんは6月と聞くと何を思いつきますか?

ほとんどの人は梅雨を思いつくと思いますが、僕は違います。

僕は「ドチザメの季節だ!」と思ってしまいます(笑)

ドチザメ(Triakis scyllium)は今くらいの時期に、浅い海藻が生えたところにやってきて、赤ちゃんを産みます。
そのため、磯遊びでも手軽に小さなドチザメを採集できるのです。
サイズ的に60cm水槽で飼育できるので、サメを飼い始める方にはオススメです!


前置きはこの辺にして、今回ご紹介する魚はコチラ!!IMG_1037.jpg

ネコザメ Heterodontus japonicusです!

ドチザメでなくてすみません(笑)

このネコザメは現在、僕の家で飼っています。
IMG_1040.jpg

見てください!このキュートなお口!可愛いですよね~☆ミ

しかし可愛いからと言って、指を入れたら最後、噛み砕かれてしまうでしょう…
なぜなら、ネコザメはサザエワリの異名を持ち、その名のとおり、サザエを殻ごとバリバリと粉砕して、食べてしまうのです。なんと強い噛む力なのでしょう…

さらに、武器はそれだけではありません。
IMG_1038.jpg

見てください!この2本の強靭なトゲ

これは敵に襲われた際に、口の中に刺さり、身を守るためにあるそうです。




しかし、ネコザメは性格がおとなしく、他の魚との混泳もできるため、飼育に向いていると言えるでしょう。
皆さんも是非、飼ってみましょう!
それでは!

2017/06/18(日) 22:15 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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