プロフィール

ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

最新トラックバック
こんにちは!7期の高田です~~(^_^)

さて!今日は食用クラゲについて紹介したいと思います。

みなさん、クラゲを食べたことはありますか??
クラゲを食べる国は主に中国と日本です。冷やし中華などにたまに入ってますよね!コリコリしてて美味しいです。
ある水族館ではクラゲアイスなるものもあります!笑
調べてみてくださいねo(`ω´ )o

食用クラゲとして用いられるのは根口クラゲ目の仲間です。たとえば大量発生で有名なエチゼンクラゲ
Nemopilema nomuraiビゼンクラゲRhopilema esculentaなどです。

しかし、なぜこれらのクラゲが食用に…??

まず、主に人間が食べているクラゲの部分は間充ゲルというところです。簡単に言うとクラゲの傘など本体のプニプニしているところです。根口クラゲ目はこの部分が厚く、食感が良いため食用で用いられます。
クラゲって毒があるイメージだけど…??
クラゲの毒があるところは触手と言われる部分で、間充ゲルに毒はありません。なので安心して食べられているのです(*^o^*)

また、現在アクアリウムラボで世界初展示しているヒョウガライトヒキクラゲAcromitus maculosusもこの根口クラゲ目です。
食用クラゲとしての可能性も含め研究が行われていますo(`ω´ )o

20170603000648e1f.jpg
20170603000647ed3.jpg



クラゲを食べたことのないみなさんは是非一度食べてみてくださいね!

では読んでいただきありがとうございました~~( ^_^)/~~~
スポンサーサイト

2017/09/26(火) 10:47 | コメント:0 | トラックバック:0 |
みなさんこんにちは!
寒いのは平気だけど、夏の暑さにはとても弱い8期の大久保です!

いよいよ今日から8月に入りましたね!
ラボにいるヒョウガライトヒキクラゲ Acromitus maculosus
すくすくと順調に成長しています!

6月1日から展示を始めたので、丸々2か月経過していたんですね~
2か月のあいだに、ある変化が起きていました!それは・・・


20170602235232cd7.jpg
↑2か月まえの様子

ヒョウガライトヒキクラゲ2
↑現在の様子


ヒョウ柄になってる~~~!!
+゚。*(*´∀`*)*。゚+

展示が始まったばかりの頃は水玉模様で、なんだヒョウ柄じゃないじゃん・・・と実は私も思っていました。(笑)


それがいつのまにか綺麗なヒョウ柄を身にまとっていました!
傘の下部分はまだ水玉模様なので、これからもっと成長していくことでしょう!


さらに写真をよく見てみてください!傘の色が、上から下にかけて薄茶色水色のグラデーションになっています。

成長するにつれて体色も変化するなんて、いやぁー面白い!


ヒョウガライトヒキクラゲ3
遠目からみるとこんな感じです


北里アクアリウムラボは、夏季休業の8月も毎日開館しています。
さらに、8月5,6,27日にはオープンキャンパスも開催します!

お時間のある方、クラゲを見てみたいなあと思った方はぜひぜひお越しください(^∇^)ノお待ちしています!

2017/08/01(火) 13:51 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!8期生の伊藤です。

今回はこちらのクラゲについてお話ししたいと思います。
IMG_2009[1]
サルシアクラゲ Sarsia tubulosa です!

中央にある1本の長い足のようなものは口柄といい、伸縮することができ、触手で捕えた餌を口先まで運びます。

IMG_2035[1]
こちらはサルシアクラゲの幼クラゲです。
写真の画質が悪くてすみません( ノД`)
よーく見てみると、触手と口柄がまだ短いんです!

IMG_2025[1]
こちらはサルシアクラゲのボリプです。
クラゲといえば、ふわふわと浮遊しているイメージがあるかもしれませんが、ポリプは底生生活をしている時期のクラゲです。
藻のようですねΣ(゚□゚(゚□゚*)

このように、世代によって姿・形が異なるのはサルシアクラゲだけではありませんが、普段目にすることがないので、少しでも興味を持って頂けたらいいなと思います(*^_^*)

それでは、今日はこの辺で(^-^)/

2017/05/17(水) 12:46 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは! 7期の新村です。

僕は今大学4年生なのですが、卒業研究でミズクラゲを扱うことになったので

今日はラボでも展示している ミズクラゲ Aurelia aurita の生活環を紹介したいと思います。

DSC_0930.jpg

皆さんご存知のミズクラゲですが、よく目にするこの姿はクラゲの成体であり、一生この姿ではないんです!

多くのクラゲは発達段階によって姿や生活パターンを変え、大きく分けると固着生活を行う ポリプ世代 と水中を漂う クラゲ世代 を経ます。

その変貌ぶりを簡単に図で説明すると

jellyfish_life.jpg
(図の提供: 北里大学 海洋生命科学部 海洋生命科学科 水圏生態学研究室)


↑こんな感じです!

先程「生活環」と表記した通り、回っているように見えますね。

ポリプって何?という方!!写真を撮りました。

P4260004.jpg

拡大してもう一枚…

P4260010.jpg

これがポリプです。

成体の姿とは全然違いますね! 

プラヌラから触手が生え、イソギンチャクのようです。

このポリプが成長し、徐々にくびれて何枚ものお皿が重なった様な 「ストロビラ」 という状態になります。

その後、このお皿のようなものがストロビラから遊離し、「エフィラ」という状態になります。

エフィラの写真がコチラ!

P4260023.jpg

P4260015.jpg

写真では伝わりづらいですが、この時期から拍動して水中を漂います。

ぴょこぴょこしていてとてもかわいいです。(笑)

このエフィラが メテフィラ という状態を経て成長し、私たちが見慣れたあの成体になるんです!!


どうでしたか?ミズクラゲの成長に伴う姿の変化にはびっくりさせられますね!

皆さんがクラゲにより興味を持っていただけたら嬉しいです。


(注意:アクアリウムラボでは現在、ミズクラゲの成体のみ展示しています。ミズクラゲのポリプやエフィラは展示しておりませんのでご了承ください。)


次回もミズクラゲについてブログを書こうと思っているのでお楽しみに!

では失礼します。(@^ ^)/~~~














2017/04/29(土) 10:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!8期の加畑です!
まだまだ寒いですが、桜も散り散りになってきて、初夏の訪れを予感させますね

そんな今日この頃、我がラボのクラゲ クリサオラプロカミアChrysaora plocamia桜の模様が!🌸
クリサオラ1

触手の部分にピンクの粒々があるのが見えるでしょうか?

実はこれ、餌であるアルテミアという動物プランクトンの塊なんです!
なのでこの模様は年中見られます笑
なぜこのような塊ができるかというのは、クリサオラプロカミアの餌の取り方に秘密があります

クラゲやサンゴの仲間は、刺胞動物と言って触手に小さな毒針のような刺胞という器官が無数にあります
これで餌をチクチク刺して捕まえます!
クリサオラプロカミアの場合、赤っぽい細い触手のほうがこの捕まえる役目を果たしていて、捕まえたら触手を縮めることで、口の近くに持っていきます
クリサオラ2

まるで餌が触手に絡まっているように見えますね

この持ってきた餌を白くてヒラヒラしたほうの触手で受け皿のようにしてキャッチします
クリサオラ3

ヒラヒラの中にピンクの粒々があるのがわかると思います!

これらが塊になったものが冒頭の桜模様になっているんですね

キャッチして、受け止めて、食べる…まるでお箸でとって、お皿に載せて、食べる人間のようではありませんか?
桜模様にこのお行儀の良さはとても日本らしいですよね
ブラジルからやってきた彼らですが、このような一面からみなさんに親しみをもってもらえればいいなと思っております!
ラボに来たら是非触手を見てみてください
季節外れのが見られるかも知れませんよ🌸

ではこのあたりで失礼します
ご覧いただきありがとうございました!


2017/04/15(土) 12:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム