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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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皆さんこんにちは!
北里アクアリウムラボ11期生の渡部です。 
Hello!
This is Watabe of the Kitasato Aquarium Labo, Kitasato University

緊急事態宣言が明けましたが、まだまだ気の抜けない日々が続いていますね。北里アクアリウムラボも、昨年の3月から現在に至るまで、臨時休館させていただいております。
The state of emergency of the Greater Tokyo Area was lifted, however, we can not relax under the the spread of coronavirus. Kitasato Aquarium Labo has been temporarily closed since March last year.

そんな中ではありますが、本日は皆様に嬉しいお知らせをお届けすることができます!!
Today, I'm happy to inform you a exciting news!

なんと、深海クラゲの一種、ナデシコクラゲ(仮称)を、新江ノ島水族館、鶴岡市立加茂水族館とともに日本同時初展示‼︎することになりました
\(*゚▽゚*)/


The exhibition of the deep-sea jellyfish, Earleria purpurea started at Enoshima Aquarium (Fujisawa city, Kanagawa Pref.), Tsuruoka City Kamo Aquarium (Tsuruoka city ,Yamagata Pref.) and Kitasato Aquarium Labo for the first time in Japan. Tentative Japanese name is Nadeshiko jellyfish.
:)
プレスリリースはこちら↓
https://www.u-presscenter.jp/article/post-45697.html

今回はラボ日記特別編①として、クラゲ好きのスタッフが、Earleria purpurea ナデシコクラゲ(仮称)の魅力を余すことなく、お伝えしていきたいと思います(*´ω`*)
In this special edition of the diary of Kitasato Aquarium Labo, jellyfish-loving staff would like to show you about the charm of Nedeshiko jellyfish.
 

それでは、大変長らくお待たせしました。
まずはその姿をご覧下さい!!
Please take a look at it first!

 
20210406180917ade.jpeg


わー!
なんて可愛らしいクラゲなんでしょう(о´∀`о)
そして、なんだか美味しそうに感じてしまうのは、私だけでしょうか...
Wow!
What a cute jellyfish!
It seem to be delicious..., is it just me?

食べちゃいたいくらい可愛いです!!
It's so cute I could eat it up!!!!!!!

今回展示するナデシコクラゲは、水深1127mで発見されました。発見から展示にいたるまでの道のりは、次回の特別編パート2で詳しくご紹介します!お楽しみに。
The polyps of E. purpurea were collected from dee-sea floor at a depth of 1127 meters. The journey from its discovery to its display will be explained in detail in the next Special Part 2! Please look forward to it.

さて、ここからは、ナデシコクラゲちゃんの魅力をご紹介していきます!
I would like to introduce what makes Nadeshiko Jellyfish so special.

ナデシコクラゲの魅力
見た目がかわいくておしゃれ!
The charming points of Nadeshico Jellyfish    
It looks pretty and fashionable!

2021040618100044d.jpeg


まんまるの形をしています!
大きさは、ちょうど500円玉と同じくらいの大きさです!色はオレンジとピンクを混ぜたような淡い色で、とてもおしゃれ!
it is a round shape!
It's about the same size as a 500-yen coin!
The manubrium possessed crenulated lips and the stomach became dark purple. The four radial canals also turned purple in color. It is very fashionable!

和名は、口の色や形がお花のナデシコに似ていることから、本学部准教授の三宅裕志先生が名付けました。
Nedeshiko in the Japanese name means a fringed pink. The color and shape of manubrium of the jellyfish looks like a flower of Nadeshiko. This Japanese name was given by Dr. Hiroshi Miyake of the school of marine biosciences, Kitasato University.
 
ところで、皆さんはナデシコを見たことがありますか?見たことない方もいらっしゃると思いますので、お花屋さんで探してきました!
By the way, have you seen Nadeshiko?
I think some of you have never seen them, so I went to the flower shop to find them. 

じゃじゃーん!
Ta-da!!!!
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お〜!可愛いお花!
花弁(はなびら)の広がり方や、色がたしかにそっくり!? ナデシコの花言葉は、「純粋な愛(じゅんすいなあい)」だそうです!なんてロマンチック!
(*゚▽゚*)
Oh! What a pretty flower!
The way the petals spread and the color are just like them!
The language of Nedeshiko is "pure love"!
How romantic!!!
 

ところで、お花には花言葉があって素敵だなぁ、クラゲにもあったらいいなぁと思ったので、ナデシコクラゲちゃんにも花言葉!ではなく、海月言葉(くらげことば)を考えてみました!
I thought it would be nice if jellyfish also had the language of jellyfish as flowers, Because Cnidaria which including jellyfish, sea anemone and coral is called “Marine Flowers”. so I came up with “the language of Jellyfish” for Nadeshiko jellyfish!

ナデシコクラゲの海月言葉...
「未知なる世界への憧れ」
The jellyfish language of Nadeshiko jellyfish...
"Longing for the unknown world.”


ナデシコクラゲたちを観察し、調べていく中で、深海という遠い未知の世界への憧れがより一層深まったので、その想いを込めてみました。
As I observed and studied the Nadeshiko jellyfish, my longing for the distant, unknown world of the deep sea deepened, and I tried to express that feeling in this piece.

皆さんも、ナデシコクラゲちゃんに素敵な海月言葉を考えてみて下さい!
You can also give the Nadeshiko jellyfish a wonderful jellyfish language.

いかがでしたか??今後も、皆さんにナデシコクラゲのことを知っていただけるよう、スタッフ一同様々な方法を考えていきますので、お楽しみに!
Did you enjoy this blog ?
I would like to continue to introduce about Nadeshiko jellyfish in various ways for your interesting.

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
Thank you for reading to the end!!
To be continued, don’t miss it!
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2021/04/06(火) 19:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは、ラボ11期生の山辺です。
段々と冬の寒さへと変わって行く中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は私のお気に入りでもあるこの生物をご紹介致します。こちらですっ!

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皆さんはこの不思議な形をした生き物が何か分かりますか?
実はこれカブトクラゲ(Bolinopsis mikado Moser)というクラゲなのです。

クラゲと言われるともっとフワ〜っとしたミズクラゲ(Aurelia aurita)などを思い浮かべる人が多いと思います。

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今回ご紹介するカブトクラゲは有櫛(ゆうしつ)動物門に位置し、ミズクラゲのような一般的なクラゲが属する刺胞(しほう)動物門とは違う動物門に分類されます。
簡単に言うと、「クラゲ」という名前がついていても異なるグループの生き物ということです!

では、カブトクラゲは一般的なクラゲとは何が違うのでしょうか……?
カブトクラゲのような有櫛動物は櫛板列(くしいたれつ)を持っています。この小さな櫛板をドミノ倒しのように動かして泳いでいます!

S__47473397-1.jpg

↑赤枠内にある小さな板のようなものが櫛板です!



さらに、この櫛板は光に反射して虹色にキラキラ光るんですよ!写真だとその様子を上手く伝えることができないのですが……

S__47473395-1.jpg


↑青枠内にある櫛板が赤く光っていますね。実際にはもっと虹色にキラキラ光っています……!



残念ながらアクアリウムラボは現在閉館しており、実際にご覧頂くことはできません。
しかし開館できる日までスタッフ一同頑張っていますので、開館した際には是非カブトクラゲのキラキラ光る姿を見に来て下さい!

本日もご覧頂きありがとうございました!

2020/11/18(水) 00:05 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!
アクアリウムラボ10期の松澤です。

6月の上旬に、クラゲの餌であるアルテミア を福井くんが紹介してくれたのを覚えていらっしゃいますか?(6月3日「生き物たちの生きた餌」http://kalsdiary.blog.fc2.com/page-1.html

前回のアルテミアのお話からさらにマニアックな内容をご紹介したいと思います!

今回の内容は、

「アルテミアの栄養価」

についてです!

まずは、アルテミアの特徴を簡単におさらいしておきたいと思います。
アルテミアとは小型の甲殻類の仲間で、塩水湖に生息しています。
栄養価が非常に高いため、クラゲの餌だけでなく一般的な魚の養殖にも使われています。
アルテミアの卵を餌として用いる際に孵化させることで利用しています。


さて、突然ですがここで問題!

Q. アルテミアの栄養価は孵化後変化すると言われています。一番栄養価が高いのはいつ?

1. 孵化直後
2. 孵化1日目
3. 孵化2日目
 
答えは1の孵化直後です。
孵化した後は自身の栄養を消化することによってアルテミアは成長していきます。そのため、孵化後日数が経過するにつれて栄養価は大きく減少していきます。

孵化直後のアルテミアを与えられるのが理想です!

養殖では、孵化後のアルテミアに栄養強化材を使用することがあります。しかし、孵化後3日以降に栄養添加しても効果がないことが研究により明らかにされています。

また、アルテミア 体内には細菌が生息しており、日を追うごとに細菌の数も増加していきます。

そのため、クラゲを飼育する際、アルテミアは使い回ししないことをおすすめします!



少し難しいお話になってしまいました!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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2020/07/15(水) 00:52 | コメント:0 | トラックバック:0 |
皆さんこんにちは
北里アクアリウムラボ10期生の仲野です

新型コロナウイルスの影響で自粛が続いておりますが、皆さんはいかがお過ごしょうか?
私はおうち時間を満喫するあまり2キロも体重が増えてしまい、先日ダイエットを決意いたしました

さて話は変わりますが、今回は先日北里アクアリウムラボにやってきたばかりの生き物を紹介したいと思います

その生き物の名前は カザリクラゲ Leuckartiara hoeppli Hsu というクラゲです
学名にtiara とついており、とてもメルヘンでかわいらしい名前ですね

そんなかわいい名前のクラゲですが名前だけでなく見た目もとてもかわいいんです!
まずはカザリクラゲのチャームポイントをお見せします!

kurage (1)

これはなんだ!?と思いませんでしたか?
何とカザリクラゲは傘の先に 球状 の大きな突起がある、変わった形をしたクラゲなんです

この突起は何か意味があるのだろうかと思い調べてみたのですが、まだよくわかっていないらしいです

実際にカザリクラゲを見たラボのメンバーによると、たまに球状の突起だけが分かれて浮いていることがあるらしいです・・・

また、傘の付け根の胃腔と呼ばれる部分が紫色をしているのも特徴です
なんだか雪だるまみたいでかわいいですね

IMG_2856.jpg

そんなかわいいカザリクラゲですが、実はこのかわいい見た目とは裏腹にクラゲを食べるクラゲなんです

カザリクラゲの体長は10mm程度ととても小さいのですが、そんな小さな体で自分とほぼ同じサイズのベニクラゲを好物として食べるみたいです(なんというギャップ!!

私は現在実家で自粛中なので泳いでいる姿や餌を食べる姿は見られていないのですが
新型コロナウイルスが落ち着いたら実際に泳いでいる姿を見てみたいです

最後まで読んでくださりありがとうございました!!

2020/05/20(水) 19:06 | コメント:0 | トラックバック:0 |
みなさんこんにちは!10期生の梶谷です。
14日の雪は驚きましたね!その日は出かけていたので積もらなくて助かりました。今年神奈川では積もって居ないので寂しい感じもありますが…。


今回はお休み中に搬入された仲間たちをご紹介します。彼らの水槽はこちら、
サンゴ水槽です!
サンゴ水槽
以前来た方には違いが分か……
分かりますよね???


今回2種類の熱帯魚と6種類のサンゴが搬入されました。
まずはチェルブピグミーエンゼル(Centropyge argi)!
チェルブピグミーエンゼル
黄色の反対色コーデが印象的ですね。
前から見た顔が何ともシュールですね笑
しかし見た目に似合わずすぐ岩やサンゴの裏に隠れてしまいます…。是非探してみて下さいね♪


お次はこの子!
スパインチークアネモネフィッシュ
これは…ニモ?いいえ、ニモでお馴染みカクレクマノミとは別種のスパインチークアネモネフィッシュ(Premnas biaculeatus)です。カクレクマノミとそっくりなのですが、頬に大きな棘が付いてるのが特徴です。2種類とも同じ水槽におりますので見比べて見てくださいね!


他にもサンゴが多数搬入されました。1つの画像にまとめましたのでご参照下さい。
スジチヂミトサカ(Nephthea striataKükenthal)
ツツウミズタ(Clavularia inflata)
アワサンゴ(Alveopora verrilliana)
ヒユサンゴ(Trachyphyllia geoffroyi)
バブルディスクコーラル(Ricordea florida)
コモンサンゴ属の仲間(Montipora sp.)
搬入されたサンゴ
(⑤、⑥の場所は写真では分かりづらいので割愛)


最後に、
北里アクアリウムラボはコロナウイルス感染拡大防止の為3/31まで休館させて頂いています。しかしこのラボブログを初め、TwitterInstagramにて休館中の様子を発信しています。是非ご覧下さい。
又、開館までの間サンゴ水槽含め様々な進化を重ねています。あと2週間、楽しみに待っていて下さいね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!

2020/03/18(水) 13:58 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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