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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんちには!
アクアリウムラボ10期生の吉田です。

今回はつい先日ラボに仲間入りした生物を紹介したいと思います。

新入りはこちらの生物です!
デデン!

アカクラゲ1


アカクラゲ Chrysaora pacificaです!

アカクラゲは日本の北海道以南の海に広く分布している、傘の赤い縞模様が特徴的なクラゲです。

アカクラゲ2


アカクラゲはとても長い触手を持っていて、この触手に触れると焼けるような痛みを感じたり腫れたりする強い刺胞毒を持っています。
アクアリウムラボのアカクラゲ達は時々長い触手が絡まってしまっていることも…^^;

アカクラゲ3


さて、こんな危険なアカクラゲ、実は少し変わった別名が付けられています。
さて、なんでしょう……
正解は「ハクションクラゲ」
です!
今回のブログのタイトルはここから来ています(笑)
ハクションクラゲという別名の由来は、「死んだアカクラゲが乾燥すると毒が残っている刺糸(触手にある毒針)が空中に舞い上がり、それを吸ってしまうとクシャミが止まらなくなるから」 だそうです。

死んでしまった後も残る毒を持つ恐ろしいアカクラゲですが、泳いでいる姿はとても優雅で美しいです。皆さんも是非見に来てみて下さい!
では!

下のURLからラボスタッフがTwitterに投稿したアカクラゲの動画を見ることが出来ます。お時間ある方は見てみて下さい😃
アカクラゲ動画↓
https://twitter.com/aqualabostaff/status/1217714933049131008
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2020/01/22(水) 18:40 | コメント:0 | トラックバック:0 |
皆さんこんにちは、アクアリウムラボスタッフ10期生の仲野です。
今回は先月アクアリウムラボにやってきたばかりの生き物を紹介したいと思います。

この生き物の名前はキャノンボールジェリー Stomolophus meleagris です。

キャノン

こちらのクラゲは先月、新江ノ島水族館から譲って頂きました!
名前にキャノンボールとついている通り、大砲の弾ような丸っこい見た目からキャノンボールジェリーと名付けられました。見た目も可愛いのですが、ポコポコとせわしなく泳ぐ姿もとても可愛いですね!

実は中華料理ではこちらのクラゲ、前菜としてよく食べられているんです!
さらにこのクラゲ、食用クラゲの中でも特に高級中華料理店で使われているそうです。

皆さんも一度はクラゲを食べたことありますでしょうか?私は一度食べたことがあります!クラゲを細切りにしたものを酢で和えた料理で、酢の風味とクラゲのコリコリっとした食感がとても美味でした🤤
しかし私は高級中華料理店には行ったことがないので、いつか高級クラゲ料理を食べてみたいです!!!


今回紹介したキャノンボールジェリーは現在、アクアリウムラボ常設展で展示していますので是非みにきてくださいね

2019/12/04(水) 00:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!アクアリウムラボ10期生の遠藤です。

本日は最近アクアリウムラボに来たカギノテクラゲ Gonionema vertens についてご紹介したいと思います。

20190814182357b07.jpg

カギノテクラゲは直径2cm程の小さなクラゲです。「鉤の手」という名前のようにフックのような触手をもっており、その触手の先端にある付着細胞で海藻につかまり近くの餌を食べます。海藻につかまりながらゆらゆらと揺れる姿はとても可愛く癒されます。

20190814182439af8.jpg

また、傘のふちにはオワンクラゲで有名な緑色蛍光タンパク質があり発光するため幻想的な様子を見ることができます。

201908141824489a1.jpg

日本では春から夏にかけて見ることができますが、とても強い刺胞毒を持っているため海で見かけても素手で触らないよう気を付けてください!

アクアリウムラボではクラゲコーナーにてカギノテクラゲを展示しています。運が良ければ海藻につかまらず泳いでおるカギノテクラゲも見られるかもしれません!是非アクアリウムラボにて見に来てください!

2019/08/14(水) 18:55 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは!
9期生の田所祐輔です!
平成最後のブログになります!
今回は、バックヤードの水槽に、気になるクラゲがいたので紹介します!


ある日僕は、この魚たちがいる水槽のゴミ取りをしていました。
1556073638013.jpg


そのゴミに紛れてこんなものが…
1556073640108.jpg


これはクラゲの「ポリプ」という幼生です。

このポリプの付け根あたりからクラゲの傘が出てきて、やがてクラゲが水中を漂いはじめます。

この写真の赤矢印がさしているのがポリプから出てきているクラゲです。
Fotor_155607581931332.jpg
まだこの時点では種類はわかりませんが、自宅で飼育してみることにしました。


3日後…


ポリプからクラゲが出てきました!元気に泳いでいます!
1556073642054.jpg


さらに2週間後…

クラゲが大きくなりました!
1556073643765.jpg


十分に成長したため、このクラゲはサルシアクラゲSarsia tubulosaと同定できました!
透明な傘から伸びている4本の触手と傘からはみ出した口柄(こうへい)が特徴です!
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今回紹介したのは、バックヤードの水槽内に偶然発生したもので、ゴミ取りをするまで僕も全く気づきませんでした。こんなふうに水槽全体をよく観察してみると、色々な発見があります。

是非アクアリウムラボに来て、展示水槽を観察してみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

2019/04/24(水) 12:47 | コメント:0 | トラックバック:0 |
 こんにちは、ラボ10期生の仲野です。


 まだまだ冷え込んではいますが桜も見ごろを迎え、すっかり春らしい季節になりましたね

みなさんは桜の開花とともに春の訪れを感じると思いますが、北里大学のアクアリウムラボにも春の訪れを告げる生物がいます。


それは、カミクラゲ Spirocodon saltatorというクラゲです。


fc2blog_20190402003521b50.jpg

 
 なぜ、春の訪れを告げるクラゲと呼ばれているのかといいますと、カミクラゲは冬から春にかけて姿を現すからです。

そして、桜が散るころには姿を消してしまいます。なんだか桜のように儚げでとても綺麗ですね


IMG_0640.png


 カミクラゲは細くて長い触手をたくさん持ち、髪の毛のようにみえることから、カミクラゲと名付けられたそうです。

また、カミクラゲの触手の根元には眼点と呼ばれる赤い点があり、光を感じる器官として機能します。

強い光を受けるとポンポン跳ねるように拍動することから、ラテン語でsaltato(飛躍)という文字が学名に使われています。


ラボでは現在カミクラゲを展示していますので、ぜひみにきてくださいね


2019/04/03(水) 00:00 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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