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Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちは!

アクアリウムラボ7期の新村です。

今日は、海水に含まれている成分とそれを補う方法についてご紹介します!

天然海水には77もの元素が含まれていると言われています。

中でも、生体、特にサンゴを飼育する上で重要になってくるのが…


カルシウムマグネシウムストロンチウムヨウ素


です!!!

これらの元素は、サンゴの成長に利用され、水槽内で徐々に減少していき、不足してしまいます。

不足したままにしてしまうと、サンゴの状態が悪くなり、最悪死んでしまいます。



では、どうすればいいのか?

方法は2つあります。


1つ目は…
とにかく水換え!水換え!水換え!です。

基本ですね。

水換えすることで様々な元素を補給することができ、また、汚れた海水を新鮮な海水に交換することができます。


しかし!元素の補給を水換えだけで補おうとするのはかなり大変で、人工海水代がかさんでしまいます。


そこで!2つ目の方法は…

添加剤!  です。


添加剤を使えば、不足している元素をピンポイントで補うことが出来ます。

添加剤には様々な種類があり、用途によって使い分けます。


ちなみに、僕は実家のサンゴ水槽に


リーフファンデーションA(Ca/Sr)
54318-1.jpg


リーフファンデーションB(Alk)
54319-1.jpg


リーフファンデーションC(Mg)
54320-1.jpg
を添付しています。


また、どうしても溜まっていってしまう硝酸塩除去のために

NO3:PO4-X
54327-1.jpg


も添加しています。



これはあくまで一例にすぎません。

添加剤は様々なメーカーから様々な種類のものが販売されています。

皆さんの水槽にあった添加剤を見つけてみてくださいね!


最後に!

添加剤を添加しているからと言って水換えをしなくてもいいということはありません。

あくまでも水換えの頻度を減らすためのものです。

添加剤では補いきれない部分もありますので、水換えも怠らないようにしましょう!


このブログを見て添加剤、そしてサンゴの飼育に興味を持っていただけましたでしょうか?


そこのあなた!

是非サンゴの飼育に挑戦してみてください!



では今日はこの辺で(^_^)/~




   
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2017/09/24(日) 19:27 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは(・∀・)
ラボ8期生の百瀬です!

皆さん、夏休みの自由研究はどんなことをしましたか?

今回は、来年の夏休みの自由研究に役立てられる「骨格標本の作り方」について紹介したいと思います!

今回はコロダイ(Diagramma picta)
IMG_3384.jpg

を骨格標本にしていきたいと思います。
まず、ピンセット、新聞紙、瞬間接着剤、黒い板、魚の死体、圧力鍋(無ければ普通の鍋でも可)、オキシドールを用意して下さい。

必要器具が用意できたら早速骨格標本を作っていきましょう!

まず、圧力鍋で1時間~2時間煮ていきます。これで、大体の筋肉が骨から剥がれ落ちます。しかし、これだけでは骨についている筋肉を完全に剥すことが出来ません。

圧力鍋でも取り除くことが出来なかった筋肉を溶かすため、オキシドールに骨を漬けていきます。オキシドールはタンパク質成分を溶かすため、2時間以上漬けておけば細かく残った筋肉が溶けて綺麗な骨だけになります。

オキシドールに漬けた後は、骨を綺麗に洗い、新聞紙などの紙の上で乾燥させます。

十分乾燥したら、黒の板の上に骨のパーツをピンセットでパズルのように組み合わせ、瞬間接着剤で固定して完成です!!

完成した骨格標本がコチラです↓↓↓↓

IMG_3383.jpg


骨がいくつか紛失してしまい、完璧な骨格標本とは言えないですが、とりあえず形にはなりました!
これからも完璧な骨格標本が作れるよう試行錯誤していきたいと思います!

それではこの辺で(=゚ω゚)ノ
最後までお読み頂きありがとうございました。

2017/09/17(日) 11:50 | コメント:0 | トラックバック:0 |
皆さんこんにちは8期の加藤です(((('ω'))))

本日8月5日は北里大学のオープンキャンパスでありまして、それに伴いしばらくクローズしていた2つの水槽をこっそりリニューアルオープンいたしました!入口すぐの水槽にはブルーなスズメダイたちが、突き当り左の水槽には磯の魚たちが元気に泳いでいます!足を運んだ際には是非ご確認を!!
IMG_6568.jpg
▲完全復活磯水槽!!潮の満ち引き機能も健在!!!

我らの海洋生命科学部には680名(←ジャスト!!)ものお客さんが来てくださいました!!!
昨年より100人程少なかったとのことですが、それでもとても盛況だったと思います。
明日6日も引き続きオープンキャンパスがあるので進学志望の方に限らず興味のある方は是非是非海洋生命科学部に立ち寄ってみてくださいね♪スタッフ一同心からお待ちしております~~m(_ _)m

さてさて本題の雑談に入りましょう。今日は少しマニア向けのお話を…
ペット特にお魚を飼育したことがある方!「この器具チャッチイくせしてこんなお値段とは生意気だなッッ」と思ったことはありませんか?
ちなみに私の中の生意気アイテムは「水替えの時にシポシポして砂に突っ込むやつ」でした。わからないという方はア○ゾン等で「熱帯魚・掃除用品」と調べてみてください。(画像が無くてすみません。)
これは主に水替えと底砂掃除を同時に行う時に使うのですが、絶妙にサイズとパワーがかみ合っておらず、砂が細かいと水と一緒に排水されてしまう…なんてことが多々ありました。定価は700円からオシャンティなやつだと1000円超えてきたりします。これまた絶妙に安くない!!プラスチックの塊のくせに。
なんだか残念な気持ちになってきた人もいるかもしれませんが、実はこれ簡単に自作できるんです!!
材料は
・16Aの塩ビ管
・内径16/外径22のホース(時たま外部式フィルター等に付属してくるやや太いホース)
・洗ったペットボトル
で、あとはこれらをカットできるノコギリなり鋏なりがあれば作れます。塩ビ管もホースもホームセンターやペットショップで売っており、塩ビ管に関しては何十円の世界、ペットボトルにいたっては資源ごみの類です。

これを……こう!!(中略)
IMG_6569.jpg
簡単に説明しますと、まずペットボトルの底を切り抜き、次にボトルの口部分に7cmほどに切ったホースを中ほどまで突っ込み、最後にホースの両端から短く切った塩ビ管をはめて出来上がりです!塩ビ管をはめることでホースが若干膨らみ、脱落防止になる上にパッキンの役割もします。

その性能はというと…
IMG_3350.jpg
めっちゃゴミ吸ってる^~
さらに素材にするペットボトルの大きさを変えることによって様々な水槽に対応可能という使い勝手の良さ!ラボでも重宝しております。
良いなと思った方はブログを参考に作ってみてはいかがでしょう?
それでは今日はこの辺で(^_^)/~

2017/08/05(土) 23:12 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは(^-^)/ 8期生の伊藤です!
梅雨もあけて、海に行くには最適な季節になりましたね!

私は先週、ある公園に行ってきました!
その公園は海が近くにあり、岩場があったので少し覗いてみました(°_°)

そこには・・・・
IMG_3304[1]
カニ(種類は不明)です!

IMG_3265[1]
この写真では1個体しか見られないのですが、
おそらく、シロスジフジツボ Balanus albicostatusだと思われます!

どのような種類であるかは詳しくはわからなかったので、
海に行く際には図鑑を持っていくといいかもしれませんね(/∀\*)

他にも写真に収めることはできなかったのですが、ナベカ Omobranchus elegans
おそらくボラ Mugil cephalusの稚魚、エビ(種類は不明)などがいました。

海に訪れた際にはぜひとも図鑑を持って、いろんな生物を探して見て下さい!

それでは(^-^)/

2017/07/20(木) 18:02 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは、ラボ8期の加畑です!
私事ですが、先日から自宅でハコフグOstractin immaculatusを飼い始めました!個人での飼育は初めての体験なので、わからないことだらけです…💦
飼育をする上で疑問に思うことはたくさんあると思いますが、特にその生体に何を食べさせればいいかが難しいですよね
というわけで今回はラボの生体にどのような餌を与えているかご紹介したいと思います!

ラボで与えているエサは、大きく分けて人工飼料とプランクトンなどの生の餌になります
今回は人工飼料にスポットを当てたいと思います
主な人工飼料は以下の4種類です!

burogu.png

順に粒が大きくなり、左からC2,EP2,EP4,クリルです
容器の前に中身を出してあるので、その大きさの違いがわかるかと思います!

これらは生体の大きさ食性によって与えるものを変えています
水槽底に餌が落ちると食べられない生体や、甲殻類やシルバーアロワナOsteglossum bicirrhosumなど、直接棒で餌を与えないといけない生体もいるので、生体に合ったやり方で給餌します
食べるからといって餌を与えすぎると水槽の汚れに繋がるので、ここのさじ加減が難しいところです…!

餌を食べる量はその日の体調にもよるので、生体の様子を見るためにも給餌は重要な役割を担っています
皆さんもラボに来たときや生き物を飼うとき参考にしてみてください!
それではこのあたりで
読んでいただきありがとうございました!

2017/05/27(土) 23:50 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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