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ラボスタッフ

Author:ラボスタッフ
北里大学海洋生命科学部
ミニ水族館
『北里アクアリウムラボ』
学生スタッフ達による日々のあれこれをお届けします。

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こんにちは、10期生の福井です。6月が始まりそろそろ生活も通常運転に戻り始める頃でしょうか。
今回は私たちラボスタッフが普段生き物の餌に用いているアルテミアArtemiaについて紹介します。

なめ1

こちらの容器の底の方に見える赤いモヤのようなものがアルテミアです。アルテミアは塩水湖に生息する小型の甲殻類の仲間の総称で、成体は田んぼなどに見られるホウネンエビによく似た姿をしています。

アルテミアのメスは通常、卵を産まないのですが、乾燥や高塩分などの要因で環境が悪化するとシストと呼ばれる耐久卵を産みます。 この耐久卵は長期間にわたり乾燥や高塩分に耐えることができる、いわば子どもを守るバリアのような役割を果たし、周囲の環境が改善されると孵化します。
image1.jpg



アクアリウムラボでは耐久卵の状態でアルテミアを保管し、餌として用いるときに孵化させてクラゲや魚に与えています。
image0.jpg

いかがでしたでしょうか、一風変わった生態を持つアルテミアは水族館や博物館などに観察キットが売られているのをよく目にします。アルテミアに興味を持たれた方は入手して観察してみるのもいいかも知れませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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2020/06/03(水) 09:04 | コメント:0 | トラックバック:0 |
こんにちは、9期の白石です

今回は皆さんにバックヤードの様子を少しお見せしようと思います
それでは早速、バックヤードに入ってみましょう!

bakkuya-do.jpg

中はこんな感じです
展示していない生き物の水槽をはじめ、バケツや機材などいろいろ置いてあります
水温を保つために室温は常に22℃に設定されているので、夏でも少し寒いです
ここで、エサやりや換水、水槽の掃除などの作業をしています


エサやりの様子をお見せします!
エサにも色々な種類があり、生き物によって使い分けています
esa.jpg
▲左からフレーク、クリル、EP2というエサ

トラザメ Scyliorhinus torazame にクリルをあげてみましょう
棒の先端にクリルを刺して、トラザメの口元に持っていきます…
torazame.jpg
食べました! かわいいですね

次はL1号館にいる熱帯魚たちにフレークをあげてみます
hosyoku.jpg
ものすいごい勢いで水面のエサに向かってきました
残像が見えます…!

こんな風に食事中の生き物たちを見られるのは、ラボ員の特権ですね


今回お見せしたのはほんの一部ですが、少しでもどんなことをしているか分かってもらえたら嬉しいです
少し裏側を知ってから水族館を見るとより楽しいですよ!

2018/08/14(火) 21:23 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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